「朗読で楽しむ郷土の民話」カテゴリーアーカイブ

R5,「朗読を楽しむ inビラ朝山」おつかれさまでした

11月15日、大田市「ビラ朝山」で、約40名のみなさんと朗読を楽しみました。三瓶の富山や朝山は出雲、石見の国境なので両方の方言が入り混じっています。それを活かして潤色しましたが、今は喋る人がいない懐かしい言葉に親しみを感じられたようです。創作民話朗読劇『出口がない家』では涙を流しておられる人もおられました。このような企画は初めてだそうですが、担当者からも喜んでいただきました。
朗読した民話から一編、「姫逃池ものがたり」をPDFで紹介します。興味がある人は開いてみてください。4ページあります。
R5,民話「姫逃池ものがたり」 4P、11,13 ふるさとの民話.$td

劇研「空」は「地域の歴史文化の掘り起こしと再創造、舞台化」を一つの目標にしいますが、文字を音声化し音楽や映像を使い親しみやすい発表形式にする意義を感じた一日でした。劇形式にするのも有効な表現だと改めて感じました。みなさん、忙しいところ、おつかれさまでした。ありがとうございました。
(Hp:劇研「空」 石見の民話  地域情報  20231115洲浜昌三)

R5,第12回「朗読を楽しむ」大田市民会館で(9/30)

9月30日午後1時30分から大田市民会館中ホールで朗読会を開きます。今回は「ふるさとの民話特集」です。約60編をみんなで読んで、その中から約10編を選びました。とても愉快で面白い民話がたくさんあります。今回は劇研「空」以外から4名が参加してくださり、9人が朗読します。第二部では、わらべ歌「1かけ2かけ3かけて」や、詩群読「るかな時を越え~江戸からきたひと 井戸平左衛門~」創作民話劇『出口がない家』を朗読します。
10月15日には市民会館で、こどもオペラ「おいもさま」が上演されます。井戸平左衛門のオペラです。詩の群読もその関係で取り上げました。かなり史実に基づいた詩になっています。『出口がない家』は面白おかしい笑いの民話です。題目と朗読者を紹介しましょう。
市内でも各種行事が重なっていますし、前売り券も出していないのでどれくらいお客様が来られるまったく不明ですが、どうぞ気楽に足を運んでください。朗読する民話の資料を印刷してお渡しします。朗読用に手直しした民話です。
(ブログ:劇研「空」詩の散歩道 お知らせ 20230929洲浜昌三)

R5,第12回 郷土の民話特集「朗読を楽しむ」(9/30)

民話の本から50編くらいみんなで読み、その中から面白そうなものを十数編選びました。三瓶、五十猛、鳥井など、とてもユーモラスな民話が多く、石見地方の特徴かな、と思いました。大田市民会館の写真です。標柱になって書いてあるか知っていますか。「おじいさんの 昔話が すきなぼく」今回の朗読会のために誰か立てとったん?すごいね。先見の明あり?
もう一つは、「老人の 知恵と参加で いきいき大田」そうなればいいね。そうありたいね。今回の朗読、old manもいきいき活躍しますけど、元気のいいyoung men and young womenもすてきな朗読をしますよ。

行事が多い9月ですが、初秋の午後のひととき、どうぞ市民会館でお楽しみください。
(ブログ:劇研「空」詩の散歩道 お知らせ 20230907洲浜昌三

R5,第12回「朗読を楽しむ」は郷土の民話特集です(9/30)

9/30(土)13時から市民会館中ホールで公演予定の紹介です。たくさんある郷土の民話から25編くらい選び、その中から面白い民話を朗読します。とてもユーモラスで面白い民話が多いのは石見の特徴かもしれませんね。そのうち2話をPDFで紹介します。興味のある人はクリックして開いて読んでみてください。原文は朗読用に手を入れています。
R5,民話 「草鞋の中の小石」、「鼻なおし」「朗読で楽しむ郷土の民話」

写真は民話と無関係です。大田一中が頑張っている布看板をデンタルクリニック前でピシャと写しました。こういうPRもいいですね。この四つ角はたくさん車が通るので、とても良く目につきます。地元の学校が頑張ると、下腹から活力が湧いてきます。

閑話休題:大田の古い人(?)いや、高齢者なら、つぎの歌を
知っておられることでしょう。田所出身のぼくも子どもの頃よく聞いて覚えています。この歌、「1かけ2かけ3かけて」もCDで紹介したいと思っています。とてもいい歌ですよ。
少ないメンバーに負担を掛けたたくないので前売り券は出しませぬ。お客さんは少人数でも決行!(泪)します。興味のある人は、どうぞお出かけください。きっと面白いですよ。
(ブログ:劇研「空」詩の散歩道 お知らせ 20230801洲浜昌三

R5,「朗読で楽しむ郷土の民話」約40話より選抜

2023年度は、大田市民会館カルチュアー教室で、「郷土の民話」をみんなで朗読してきました。約40話くらい読んだことになりますが、まだまだたくさんあります。しかし時間も限られていますので、8月2日のカルチュアー教室で、今まで読んだ民話の中から、12回「朗読を楽しむ」(9月30日)に発表する民話を選び,朗読し易いように手を入れ、印刷して冊子にしました。読みたい人があればとどけます。

・たにし息子 ・草鞋の中の石  ・鼻なおし ・兵児かかや
・雷のごちそう・長い名前の子ども・茂ヱ衛門キツネ
・茂右衛門狐 ・尻焼兵左衛門  ・一王・仁王物語
・丹波五反田の石塚       ・三瓶姫逃池物語

できれば、朗読する舞台のスクリーンに絵をプロジェクターで投影したいのですが、残念ながら我がメンバーにはそれができる者がいませぬ。だれかいないかな、と思うのですが、いません。絵が好きな子どもさんでもいいんだけどね。高校の美術部はどうかなと思ってある顧問に話したけど、話しただけ、さあ、どうする。どがしょうかな。こがすりゃどがかな、という人はおらんかな、方言の民話もあるけ、方言がうまく話せる人もほしいな。
(ブログ:詩の散歩道 劇研「空」お知らせ 20230821洲浜昌三