R5,「この土地に生きて~島根で出会った詩人たち~」(「詩と思想」11月号より)

月刊詩誌「詩と思想」が、「この土地に生きて」というタイトルで各県の詩人を取り上げています。島根の詩人について執筆依頼があり、11月号に掲載されました。書店にもなく、読めない人が多いので紹介します。
編集部から与えられたテーマは次のとおりです:
「心に残っている詩人」「現代の詩に重要な貢献をしているが、一般には広く知られていない詩人」「ご当地で出会い印象に残っている詩人などの功績」
いろいろ考え悩みましたが、「現代の詩に重要な貢献」「詩人の功績」などという観点で取り上げるのには荷が重すぎますし、勝手な評価をして誤解を生む可能性もあります。そこで、「心に残っている島根の詩人」「印象に残った詩人の詩」という観点から執筆しました。限られたスペースなので、取り上げる詩人の数も限りがあり、紹介する文章も十分意を尽くせないものになりましたが、現在の詩誌、「石見詩人」「山陰詩人」「践草詩社」から印象に残っている詩人を紹介しました。

『 詩と思想 』は土曜美術社出版販売 が発行している 月刊 の詩 の 雑誌 。 1972年(昭和47)の創刊で、ぼくは創刊号からの会員です。総合商業詩誌であると同時に、編集は詩人たちが行うことで一貫しており、全国の詩人・詩愛好者のための共同の詩の広場作りを意図する運動誌的性格をも持っています。PRでした。
(ブログ:詩の散歩道  詩集や本の紹介  島根県詩人連合 20240328洲浜昌三)

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