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1940年、島根県邑智郡邑南町下亀谷生まれ・現在、大田市久利町行恒397在住・早稲田大学教育学部英語英文科卒・邇摩高校、川本高校、大田高校で演劇部を担当、ほぼ毎年創作脚本を執筆。県大会20回、中国大会10回出場(創作脚本賞3度受賞)主な作品「廃校式まで」「それぞれの夏」「母のおくりもの」「星空の卒業式」「僕たちの戦争」「峠の食堂」「また夏がきて」「琴の鳴る浜」「石見銀山旅日記」「吉川経家最後の手紙」「父の宝もの」など。 著作:「洲浜昌三脚本集」(門土社)、「劇作百花」(2,3巻門土社) 詩集「キャンパスの木陰へ」「ひばりよ大地で休め」など。 「邇摩高校60年誌」「川本高校70年誌」「人物しまね文学館」など共著 所属・役職など: 「石見詩人」同人、「島根文藝」会員、大田市演劇サークル劇研「空」代表、島根県文芸協会理事、大田市体育・公園・文化事業団理事、 全国高校演劇協議会顧問、日本劇作家協会会員、季刊「高校演劇」同人、日本詩人クラブ会員、中四国詩人会理事、島根県詩人連合理事長、大田市文化協会理事

R5,中尾一郎詩集「猫町Diary」第23回中四国詩人賞

10月21日、広島ガーデンパレスで中四国詩人会大会が開かれました。総会で事業報告、役員改選、事業計画など審議の後、詩人賞の授賞式が行われました。審査委員長を努めた洲浜が経過報告。長津功三郎会長から岡山の中尾一郎さんへ賞状と副賞が授与されました。中尾さん、おめでとうございます。

詩集『猫町diary」は、猫との間に生まれた思いを、肩の力を抜いた自然な言葉で表現した詩で誰でも気楽に読める詩集です。哲学的な思考から生まれた言葉や何気ないユーモアのある詩や深みがあり心を打つ詩もあります。力を抜いたライトヴァースに近い詩には現代性があり親しみが生まれます。「詠嘆の深奥を覗くというより、詠嘆している自己を描くという方法論が作者の独自の視点。片意地はらずに世界そのものをさらりと抜け出すような爽快感に満ちた詩集」「胸にスーッと入ってくる。生き物に対する思いやりがあり楽しい詩集」等々、心に残る読後感、という点で特に高い評価がありました。おめでとうございます。

出版社は土曜美術出版販売,定価2200円。難解だと思って敬遠していた現代詩に、きっと親しみが湧き励まされますよ。

今回で長津会長が退任、岡山の壺坂輝代さんが会長に選任されました。副会長は北村均さんと國友積さん、事務局長だった川辺真さんは理事長と兼務。新たに事務局員とし中尾一郎さん、田尻文子さん、会報は川辺さん、書紀として日笠芙美子さん。また総務理事として池澤、一瀉、菅野、橋本、三好、森崎、吉田、明石、片山さんにお願いすることになりました。各県理事も承認されました。顧問は、長津、岡、高垣、洲浜。来年は高知で大会を予定しています。コロナ禍や高齢化など困難なことが多い時代ですが、二度目になる高知での大会を楽しみにしています。
(HP:中四国詩人会 詩の散歩道 詩集紹介20231025洲浜昌三)

R5, ’23年度中四国詩人会広島大会 講演、詩の朗読も(10/21)

令和5年度の中四国詩人会大会は、広島ガーデンパレスで21日(日)13:30~ 開催されます。コロナ禍で十分な理事会や大会が不可能でしたが、久しぶりに通常の大会です。第23回中四国詩人賞は先の選考会・理事会で決定。その授賞式も行われます。受賞者は岡山の中尾一郎さん。詩集は「猫町 Diary」です。散文詩風の親しみやすい詩集ですが、猫の目を通したユーモアや風刺など心に残る詩集です。
選考経過報告(洲浜)、記念講演「メディアの言葉  詩の言葉~取材体験から」(岡馬重充、京大卒、中国新聞社勤務、文教女子大教授等)も予定されています。

詩の朗読もあります。一瀉千里、川辺真、國友積、洲浜昌三、田尻文子、八木真央のみなさんです。
洲浜昌三は石見の方言で作った詩「しゃきらもなぁ いっこくもん」を朗読します。(意味がわからん?だろうね)
R5,詩 「しゃきらもなぁ いっこくもん」10,21,中四国広島大会朗読 

前回19回広島大会の写真がありましたので紹介します。

久しぶりに出席しますが、残念ながら故人になられた親しい詩人もあります。どんな大会になるか楽しみです。
(お知らせ 中四国詩人会広島大会 PDF 詩「しゃきらもなぁいっこくもん」(石見の方言詩)20231020洲浜昌三)

R5,大田市民会館で、こどもオペラ「おいもさま」15日15時開演です

大田市民会館の会館60周年記念行事、オペラ「おいもさま」を明日に控え、リハーサルが行われました。短期間の取り組みでしたが、迫力のある完成度の高い舞台に仕上がっていました。村人の衣装を着けた市民合唱団の皆さんの歌、そして集団演技も見事でした。過去の舞台経験の積み上げが確実に「活きている!」のを実感し感激しました。
脚本演出の吉田知明さん、作曲家、新垣隆さん、指揮者の中村さんはじめ、プロの歌手、演奏など、実力者揃いの舞台を大田で見られるのも魅力です。

秋の行事がたくさん開催中ですが、ぜひ市民のみなさんがプロのみなさんと力を合わせて仕上げた感動の舞台を御覧ください。
(劇研「空」詩の散歩道 演劇だより20231014洲浜昌三

R5,第12回「朗読を楽しむ」大田市民会館で(9/30)

9月30日午後1時30分から大田市民会館中ホールで朗読会を開きます。今回は「ふるさとの民話特集」です。約60編をみんなで読んで、その中から約10編を選びました。とても愉快で面白い民話がたくさんあります。今回は劇研「空」以外から4名が参加してくださり、9人が朗読します。第二部では、わらべ歌「1かけ2かけ3かけて」や、詩群読「るかな時を越え~江戸からきたひと 井戸平左衛門~」創作民話劇『出口がない家』を朗読します。
10月15日には市民会館で、こどもオペラ「おいもさま」が上演されます。井戸平左衛門のオペラです。詩の群読もその関係で取り上げました。かなり史実に基づいた詩になっています。『出口がない家』は面白おかしい笑いの民話です。題目と朗読者を紹介しましょう。
市内でも各種行事が重なっていますし、前売り券も出していないのでどれくらいお客様が来られるまったく不明ですが、どうぞ気楽に足を運んでください。朗読する民話の資料を印刷してお渡しします。朗読用に手直しした民話です。
(ブログ:劇研「空」詩の散歩道 お知らせ 20230929洲浜昌三)

R5,永田和宏先生講演 好評裏に終わる(しまね文芸フェスタ)

9月17日、大田市のあすてらすホールで開催された永田先生の講演「表現することで変わっていく〈私〉」が開催され、約200名が熱心に耳を傾けました。歌人でもあった奥様、故・河野裕子さんとの短歌の交流が感動的でした。三首だけ紹介しましょう。

「あなたらの気持ちがこんなにわかるのに
言い残すことの何ぞ少なき」(裕子)

「手をのべてあなたとあなたに触れたときに
息が足りないこの世の息が」(裕子)
「訊くことはついになかったほんとうに
俺でよかったのかと訊けなかったのだ」(和宏)

痛切ですね。胸に刺さり問いかけてきます。最後に言われました。「ほめられ上手でした。それによって良い面がどんどんでてきます」同感です。そうありたいですね・・・。
(ブログ:島根県詩人連合、しまね文芸フェスタ 20230923洲浜昌三

 

R5,第12回 郷土の民話特集「朗読を楽しむ」(9/30)

民話の本から50編くらいみんなで読み、その中から面白そうなものを十数編選びました。三瓶、五十猛、鳥井など、とてもユーモラスな民話が多く、石見地方の特徴かな、と思いました。大田市民会館の写真です。標柱になって書いてあるか知っていますか。「おじいさんの 昔話が すきなぼく」今回の朗読会のために誰か立てとったん?すごいね。先見の明あり?
もう一つは、「老人の 知恵と参加で いきいき大田」そうなればいいね。そうありたいね。今回の朗読、old manもいきいき活躍しますけど、元気のいいyoung men and young womenもすてきな朗読をしますよ。

行事が多い9月ですが、初秋の午後のひととき、どうぞ市民会館でお楽しみください。
(ブログ:劇研「空」詩の散歩道 お知らせ 20230907洲浜昌三

R5,第12回「朗読を楽しむ」は郷土の民話特集です(9/30)

9/30(土)13時から市民会館中ホールで公演予定の紹介です。たくさんある郷土の民話から25編くらい選び、その中から面白い民話を朗読します。とてもユーモラスで面白い民話が多いのは石見の特徴かもしれませんね。そのうち2話をPDFで紹介します。興味のある人はクリックして開いて読んでみてください。原文は朗読用に手を入れています。
R5,民話 「草鞋の中の小石」、「鼻なおし」「朗読で楽しむ郷土の民話」

写真は民話と無関係です。大田一中が頑張っている布看板をデンタルクリニック前でピシャと写しました。こういうPRもいいですね。この四つ角はたくさん車が通るので、とても良く目につきます。地元の学校が頑張ると、下腹から活力が湧いてきます。

閑話休題:大田の古い人(?)いや、高齢者なら、つぎの歌を
知っておられることでしょう。田所出身のぼくも子どもの頃よく聞いて覚えています。この歌、「1かけ2かけ3かけて」もCDで紹介したいと思っています。とてもいい歌ですよ。
少ないメンバーに負担を掛けたたくないので前売り券は出しませぬ。お客さんは少人数でも決行!(泪)します。興味のある人は、どうぞお出かけください。きっと面白いですよ。
(ブログ:劇研「空」詩の散歩道 お知らせ 20230801洲浜昌三

R5,「朗読で楽しむ郷土の民話」約40話より選抜

2023年度は、大田市民会館カルチュアー教室で、「郷土の民話」をみんなで朗読してきました。約40話くらい読んだことになりますが、まだまだたくさんあります。しかし時間も限られていますので、8月2日のカルチュアー教室で、今まで読んだ民話の中から、12回「朗読を楽しむ」(9月30日)に発表する民話を選び,朗読し易いように手を入れ、印刷して冊子にしました。読みたい人があればとどけます。

・たにし息子 ・草鞋の中の石  ・鼻なおし ・兵児かかや
・雷のごちそう・長い名前の子ども・茂ヱ衛門キツネ
・茂右衛門狐 ・尻焼兵左衛門  ・一王・仁王物語
・丹波五反田の石塚       ・三瓶姫逃池物語

できれば、朗読する舞台のスクリーンに絵をプロジェクターで投影したいのですが、残念ながら我がメンバーにはそれができる者がいませぬ。だれかいないかな、と思うのですが、いません。絵が好きな子どもさんでもいいんだけどね。高校の美術部はどうかなと思ってある顧問に話したけど、話しただけ、さあ、どうする。どがしょうかな。こがすりゃどがかな、という人はおらんかな、方言の民話もあるけ、方言がうまく話せる人もほしいな。
(ブログ:詩の散歩道 劇研「空」お知らせ 20230821洲浜昌三

R5,こどもオペラ「おいもさま」演出家・吉田さんを迎え練習(8/6)

連日の猛暑、猛暑・・・雨が降りません。畑の水遣りも大変。台風が沖縄に来襲して周辺を行ったり来たり。昔の台風は9月、10月だったのに・・。今年はトマトさんは豊作。南瓜さんは蔓に一つだけ。スイカも小さい玉がポトリと落ちて大きくならない。

そんな猛暑の8月6日、大田市民会館で「おいもさま」の練習がありました。今回は脚本、演出を担当される吉田知明先生が東京から来られ、舞台で指導を受けました。歌は伊藤さんや大畑君の指導で進んでいましたが、それに基づいて更に歌の表現やオペラの全体的な流れ、展開、動きなど細かく指導を受けました。

終わって、吉田さんのところへ行き、「ご指導ありがとうございました。素敵な舞台になりそうですね。楽しみにしています」と言いました。先生とはオペラ「石見銀山」以来の会話でした。
多様で多彩な歌が多く、とても豊かな舞台になりそうです。みなさんおつかれさまでした。写真は練習中の遠景風景です。
(ブログ:劇研「空」詩の散歩道 地域情報 オペラ「おいもさま」 2023030808洲浜昌三)

R5,「しまね文芸フェスタ2023」大田市「あすてらす」で開催(9/17)

第21回島根県民文化祭の一環、文芸部門の「文芸フェスタ2023」9月17日に大田市で開催されます。今年度は短歌部門が担当。講師は短歌の永田和宏先生です。先生には平成19年松江大会で「短詩型における家族と時間」という演題で講演して頂き感銘を受けました。現在は短歌ブーム。そして活躍中の講師。「あすてらすホール」のキャパは約300。事前予約が必要です。チラシを見て県の文化振興課へ申し込んでください。大田では平成12年、詩人の中村不二夫先生、平成18年作家の佐藤洋二郎先生、平成26年に矢崎節夫先生「みんなちがって みんないい」を講演して頂きました。午後の詩の交流会では、参加者の自作詩朗読(誰でも参加できます、大歓迎)、その後大田生まれの詩人・中島雷太郎、と中島資喜について話し、詩を紹介します。二人は和江で生まれ、昭和初期に同人誌「静窟」や「山陰詩脈」発行しています。東京と滋賀に在住の長男さんが詩集を復刊され記録をCDにまとめられました。貴重な記録です。どなたでも参加できます。興味がある方はどうぞ。
PR:  9月30日(土)午後には市民会館中ホールで第12回「朗読を楽しむ」を開催予定です。郷土の民話特集です。
(ブログ:詩の散歩道 しまね文芸フェスタ    島根県詩人連合 おしらせ 地域情報 20230804 洲浜昌三)