H23/3 島根年刊詩集39集を刊行しました

島根県詩人連合が編集しているアンソロジー平成22年版が発行されました。30人の詩人が参加して作品を発表しています。

5月22日には理事会、総会がありそのあとで年刊詩集の合評会があります。合評会には誰でも参加できます。この詩集は1500円で販売しています。

以上実験中です。目次を紹介します。

例年のように高校生の高文連詩の部門の優秀作品も掲載しています。大田高校 熊谷麻美さんの「平成ミサイル」同じく大田高校 井上実優さんの「少女A」、矢上高校 西田光希さんの「廃線下車」など若々しい感性の詩は新鮮です。

評論で石金勇雄さんの「『万葉集』『記紀』と朝鮮語」は飛鳥時代には飛鳥地方の住民の80~90%は渡来人であったと言い、日本語のルーツは朝鮮語にあると言う説を研究者の例文を上げながら論じていてとてもおもしろい。一部を参考までに紹介します。興味のある人はどうぞ。余分は10冊ばかりあります。

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島根県詩人連合は現在石見詩人と山陰詩人そして個人会員で構成されています。光年は加入していません。団体加入と個人会員です。年会費は平成23年度に2000円から3000円に値上げしました。年刊詩集の刊行や会報の発行、島根県文芸フェスタなどが主な仕事です。個人会員にはだれでもなれます。総会は5月に開いています。新会員をいつでも歓迎しています。

紹介した島根年刊詩集は1500円です。余分もあります。興味がある人はどうぞ。

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