「地域情報」カテゴリーアーカイブ

R8,新年おめでとうございます。今年もよろしく

2026年が始まりました。昨年中はいろいろとありがとうございました。劇研「空」は発足して27年目になります。「地域の歴史、文化の掘り起こしと再創造と舞台化」「独自性と普遍性の追求」を目標に身の丈にあった活動を続けてきました。
今年はどうするか、まだ決めていませんが、8日の会合で話し合う予定です。

昨年7月から創作音楽劇「サヒメ」の練習がつづいています。2月22日公演を目指して市民40名以上が出演。「空」のメンバーも6人が舞台に立ちます。東京から演出、指揮、歌手を招いて金、土、日にはハードなスケジュールも控えています。当面はその練習に集中です。

昨年の主な活動を劇研『空」会報25号の表紙から紹介します。
この会報には、活動の記録としてアンケートの集計や感想、課題、文書などをまとめています。20ページ以上ありますが、ご希望があればお届けします。では今年もよろしくお願い致します。
(ブログ:劇研「空」演劇だより 地域情報  20260102洲浜)

R7,創作音楽劇「サヒメ」2月公演目指し順調な仕上がり(2/22)

島根の名峰・三瓶山の伝承を基に創作された創作音楽劇「サヒメ」は順調に仕上がっています。7月からほぼ毎週練習がつづいていましたが、12月19,20,21は演出家、三浦克也さんの指導を受け、歌手の松浦 麗さんも参加され楽器演奏付きで部分練習と通し稽古が行われました。ステキな舞台衣装も出来上がりました。歌も魅力的でキャストのみなさんの表現も豊かで感動的な舞台になることを確信しました。

チケットの販売も始まりました。全席自由で大人2千円、学生千円です。希望される方にはお届けします。お知らせください。

12月は25日に合唱合同練習。1月は8日合唱から始まります。本番まで1月2月の金土日は舞台練習です。みなさん勤務があり家庭や地域の仕事もある中での練習です。大変ですが体調に気をつけて頑張ってください。
これからも「サヒメ」の伝承などについて紹介していきたいと思います。
(ブログ:劇研「空」詩の散歩道  音楽劇「サヒメ」20251221洲浜昌三

R7,第31回 Xmasコンサート・大田市合併20周年記念(12/14)

恒例のXmasコンサートが大田市民会館で開催されました。歴史を重ねて31回です。最初に音楽協会会長、谷本隆臣さんの挨拶がありました。音楽協会が結成されたのは平成4年(1992)。大田ウインド・オーケストラの指揮者で今年11月に83歳で他界された谷口栄一先生も大きな貢献をされました。谷本さんからも言及されました。(撮影禁止なので写真なし)

第一部は男性7名の「ヴォーカル デスコース」による力強い4曲。つづいて女性14名の「サウンド・コラージュ」(伊藤裕子指揮、山口美希ピアノ、嘉田いずみ振り付け)による美しい声で2曲。大田混成合唱団(18名)は茶谷垣内 隆さん指揮、竹下千歳さんのピアノで優雅に動きながら4曲披露されました。
「ジュニアーミュージカル 風花」中村玲子さんのピアノ、山内理緒さんの振り付けで2曲、歌いながら踊られました。幼い子どもさんを含め11人の集団舞踊は静かな動きですがとても見事でした。澄んだ歌声もステキでした。山ちゃん、岩さま、よかったですよ。一部の最後は女性コーラス「花音」曽田牧子さんの指揮、竹下千歳さんのピアノ。今年島根県代表で北海道へ行った「花音」は、20名で2曲。最後は「マツケンサンバⅡ」でお客さんの手拍子を受けながら楽しい一部の締めくくりました。Ⅱ部はデビュー15年になる近藤夏子さん。楽しいトークを挟んで作詞作曲された歌やお母さんとの合唱など、実にパワーフルな舞台で30分があっという間に終わりました。大阪を中心に活躍中だということはよく知っていますが、大田高以来、初めて舞台での姿を拝見しました。
次の写真は、昨年(令和6年)の舞台です。

Ⅲ部は大田第一中学校のアンサンブル。金管6重奏、木管8重奏、金管5重奏。若々しい演奏、みごとでした。

最後は「大田ウインド・オーケストラ」。原田 正さんの指揮で3曲のあと、全員舞台へ集合して宮根誠司作詞、近藤夏子作曲の「0854-8」と僕が大好きな「昴」!場内に響き渡る演奏と合唱に圧倒されました。圧巻の舞台とはこのことでしょう。

上の写真はカラオケではなくて、始まる前のカラブタ(空舞台)です。その上は、終わってからのブタフケ(舞台風景)です。何故かカメラに残っていました。
出演者のみなさん、今年も素晴らしい舞台をありがとうございました。来年も楽しみにしています。よいお年を。
(ブログ:地域情報 詩の散歩道 劇研空20251215洲浜昌三)

R7,第6回「大田とびっきり寄席」を楽しむ(11/29)

大田市民会館中ホールで落語、漫才、演芸の公演が開催されました。大森小学校と川合小学校の児童も参加して楽しい3時間を過ごしました。児童は小話ですが、どんな風に語っても拍手喝采です。大人は叶いません。一瞬に食い荒らしてしまいます。
撮影は禁止なので、照明とスピーカー、舞台をパチリ。客席は120席くらいでしょうか。トップは師匠格の文学さん。ベテランらしく登場と同時に落語家!という風格があります。昭和40年代に大田高校にあった「落ち研」のメンバーだったそうですからキャリアがあります。芸が身についているという風格です。

松江から来られた「よしこ じゅんこ」さんの漫才も小泉八雲を素材にした日本語じみた英語の掛け合いから一気に面白くなりました。じゅんじさんのエネルギッシュで元気いっぱいの質問に冷静なよしこさんの受け答えと反応のコントラストが面白かった。

新屋忖度さんは劇研「空」の所属。毎回見ていますが、進歩があります。とても早口な所も多いのですが、テンポやリズムがあり言葉もよくわかります。演劇をやっているからでしょうね。今回特に感じたのは、語りが「芸」になるつつあるということです。

花乃家おとめさんの「天狗裁き」はとても自然な語り口で地味ですが味がありました。ベテランですね。その他、おとめ組さんの演芸は見栄えがして気分を明るく転換してしてくれました。小学生の「みそ豆」も上手でした。最後の「落ち」が楽しかった。振出さんの生きのいい会話も楽しみました。

中ホールの公演のたびに思うことですが、客席はフラットでパイプ椅子がたくさん並んでいると舞台がよく見えません。前の人の頭の間から演じる人を見ようとするので集中できません。この落語の公演はサンレディーホールで行われていました。今は廃止。そばを車で通るたびに便利のいいホールだったな、中にたくさんあった照明器具や音響装置など、どうなっているんだろ。
(いつまでも過去に足を引っ張られるな!前を向け!)誰じゃ、その声は?(そのうち新しい建物の中に200席くらいの多目的ホールを作ってやるから待っとれ!)だれ?
(ブログ:演劇だより 大田市文化行事  20251129洲浜昌三)

R7, 第7回 ハイブリッドウインドオーケストラ定期演奏会(11/30)

石見西部を中心に活動し注目されているハイブリッドオーケストラの演奏会が県立大学浜田キャンパスの講堂で開催されます。
11月2日、鳥取市民会館で音楽朗読劇「鳥取城落城と吉川経家」を公演しましたが、その時「岩国ウインドアンサンブル」の指揮をとられた田中健一さんが今回の指揮者です。チラシを頂いたので紹介します。

以前から「石見音楽文化振興会」については注目していました。「石見の地でこんな素晴らしい活動を思う付く人がいるんだ。すごい!職について働きながら、同時に好きな音楽を生かして活動できる。それを制度としてバックアップする」理想です。新聞も切り抜き保存しました。

検索してみると次のような紹介文がありました。

         島根県西部「いわみ地方」を中心に音楽でまちを明るくしていくこと、人の心に少しばかりの潤いをつくることを願って私たちは活動しています。
       私たち石見音楽文化振興会は2015年11月に江津(ごうつ)で設立されました。江津という名称は語源を辿ると「港」を意味し、江の川流域から発展していったまちです。元来様々な物資や文化がここ江津市に集まっていたと考えられています。
       音楽ファンの方々や音楽プレイヤーの方々とともに、このまちに音楽文化をつくり、育てることを目標に現在活動中ですが、近年はとなりまちの浜田市にも私たちの活動の幅が拡がり、協力企業様も増えてきています。江津市という「港」から船が出港するかのごとく、音楽をこの地から発信し続けていくこと。これが私たちの役割です。
          私たちは自由なる創意の中、音楽の未知なる可能性を醸成し、自他ともの喜びを常に追求していきたいと考えています。あらゆる音楽活動と音楽教育、国際音楽交流を通して豊かな文化の創造と繁栄に貢献していきます。石見音楽文化振興会 代表理事 田中 健一

代表理事は田中さんです。H2年大田高卒、吹奏楽部員です。鳥取公演で中心になって運営した白石健一郎さんも同級で吹奏楽部員。当時ぼくも大田高にいましたが、授業は担当していませんでしたの、昨年の3月に二人が来宅されるまで知りませんでした。
素晴らしい活躍は、新聞でも紹介されました。切り抜いていました。加藤先生も受賞です。
11月30日は、集落の行事が予定されていて浜田へ行けませんが、すばらしい演奏を空想で楽しみます。みなさんの情熱と若々しい活躍は地域のエネルギーになります。

(ブログ:地域情報 詩の散歩道 20251119洲浜昌三)

R7,音楽朗読劇「鳥取城落城と吉川経家」鳥取公演 好評裏に終了(11/2)

鳥取市と岩国市姉妹都市締結30周年を記念して鳥取市民会館で開催された公演は大変好評のうちに終わりました。力強い吹奏楽(岩国ウインド・アンサンブル 指揮、田中健一)の演奏と7名の合唱(石見吉川合唱団)。そして歴史を紹介するナレーション(奈羅尾玲子)、山縣長茂の語り(小菅紘史)で構成した異色の舞台でしたが、大きな感動が客席に伝わりました。実行委員長の白石健一郎さんと田中健一さんが令和6年3月に我が家へ来られて今回の企画のために脚本を依頼されました。壮大で夢のような企画にびっくりしましたが、若い二人の夢と情熱、行動力に共鳴して乗ることにしました。これまでのレガシーがあったからです。
長茂が84歳のときに鳥取城落城前後の仔細を書いて吉川経家の子孫へ残した「覚書」を1975年頃に読んだときには感動しました。その後福波小学校の廃校記念に経家の脚本を依頼されて「吉川経家最後の手紙」を書き、劇研「空」でも朗読劇として公演していました。いつか劇として公演したいという夢はありましたが、遥か彼方の夢でした。しかし、長茂の「語り」を中心にすれば面白い舞台ができるだろうという確信はありました。しかしその「語り」には力量のある人が必要です。それが今回実現しました。「鳥の劇場」の小菅さんが見事に演じてくださいました。僕が想像した以上の表現力でした。特に、子供たちへの遺書の朗読と辞世の句の朗詠の時には涙が滲んできました。僕は演出という担当でしたが、2、3度注文をだしました。即理解し即表現されました。それはナレーションの奈羅尾さんも同様でした。深い理解と深い表現力が身についているので、即理解し即表現できるのです。お二人には感謝です。
最後の合唱(渡口公康作曲、洲浜昌三歌詞)もステキでした。痛ましい鳥取城の惨状と経家の願いや心情が広い空と悠久の歴史の中へ溶け込み広がっていくような感覚を味わいました。作曲の渡口先生にも感謝です。
現在の鳥取城です。どんな天守閣が建っていたのでしょう。ビルもない戦国時代を想像すると、広い鳥取平野の彼方に聳える久松山の頂上に立つ天守閣は「天空の城」。見事だったことでしょう。下の写真は頂上。木が伐採され石垣が見えます。再現したい!(今は空想で)
鳥取、岩国、大田の関係者のみなさん、ステキな記念公演でした。実行委員皆さんの確実な実行力と運営にお礼を申し上げます。会館スタッフの皆さんへもお礼を申し上げます。みなさんおつかれさまでした。
(ブログ:劇研「空」演劇だより 観劇 20251105洲浜昌三)

R7,大田三中文化祭全校劇は「Make Someone Smile」(11/2)

大田第三中学校の全員参加による演劇発表は2016年の「ヌチドチカラ」から10年目を迎えました。劇研「空」は当初から依頼されて演劇指導に関わってきました。今年は10回目。台本は表題の通りです。英語劇ではありません。テーマはシンプルですが、それだけにかえって表現するには難しい劇です。

10月16日の午後2時間ばかり吉川、山本、松下、洲浜の4人で行ってきました。最初に短時間で「呼吸、発声、朗読」についてプリントを配って説明し、演劇が果たす教育的な素晴らしさについて話たあと、生徒さんたちのは発表を見て質問に答え、説明、提案、具体的な演技を舞台で演じました。2,3年生は経験者なので、発声もよく、ことばもきれいで感心しました。校長先生を先頭に全職員が見守ってくださる中で、生徒さんたちも熱心に練習しました。小規模校ならではの一体感。素晴らしことです。
生徒さんは少数ですが、三中の文化祭はとても内容が充実しています。昨年も100名近い人達が観劇されました。今年の写真はないので、昨年の「ふるさと」の舞台と、劇研「空」が学校へ送った感想文を紹介します。
R6,大田三中全校劇感想.20241112 jtd
次回の訪問指導日は10月30日午後1時50分~です。今回都合で来られなかったメンバーも参加します。よろしく。
(ブログ:「空」活動報告 演劇だより 全校劇20251018洲浜)

R7,「しまね文芸フェスタ」講師は川柳、新家完司氏(1/24 パレット江津)

平成7年度の文芸フェスタは江津で開催され、講師は川柳の新家氏です。近日中に現地実行委員会が開催される予定です。
午前中は島根文芸入選者の表彰式があり、その後11時10分から講演。午後は5分野の分科会です。昨日(10月15日)松江で詩部門の選考会が開かれました。事務局長の川辺さん、理事の山根さん、理事長の洲浜が出席し時間をかけて選考しました。ジュニアーの部は357篇の応募がありました。一般の部は20篇弱でしたが、読み応えのある作品もかなりありました。1月24日には表彰式のあと、入選者と合評会を開きます。
来年度文芸フェスタの担当は詩部門です。さて、どのような全体会にするか・・・いいアイデアがあれば提案してほしいな。前回はコロナ禍で大会は開かれず、詩人連合と大田市演劇サークル劇研「空」が共同し、「しまねの風物詩」と題して益田のグラントワで動画撮影をして発信しました。今でも島根県のYouTube「しまねっこCH」で見ることができます)
以前は200~300人の文芸愛好家が集まり著名講師の講演に耳を傾けましたが、最近では若い人で詩や小説の創作をする人が少なく、高齢化とも相まって、文芸関係の講演は困難な状態です。前々回のように、谷川俊太郎さんとの対談で県民会館は満員!・・それは夢のまた夢として、100名を越える全体会にしたいけど、グッドアイデアが出るかどうか、楽しみです。
(ブログ:しまね文芸フェスタ 詩の散歩道 20251016洲浜昌三)

R7, 詩「あの雲の下」~80年前8月6日の朝 不思議な雲を見た~

1940年8月6日朝8時15分・・・家の前の庭でノブちゃんと「陣取りごっこ」をしていた。幼児時代の記憶はほとんど薄れ、空白になっているが、この場面だけは、はっきりと蘇り動画のように動き始める。80年前の痕跡、アリバイ証明と平和を祈念して以前書いた詩を紹介したみたい。

    あの雲の下    洲浜 昌三

さわやかな八月の朝
二人で陣取りごっこをしていた
中国山脈の盆地の小さな村の庭

ドォ ~~~~ン
突然 大地から湧き出たような鈍い音が響いた

家の中へ駆け込み
二人で 庭の片隅にうずくまった
五歳のぼくと 四歳のノブちゃん

雲ひとつない上平山の上空に
灰色の雲が滲むように広がっていった

「入道雲たぁ違うで」
大人も集まってきて 遠い雲を眺めた
異様な音 異様な雲

あのとき見えなかったものが
日ごとにはっきり見えてくる

雲の下の生き地獄
そして 戦争の構図 (詩集「春の残像」より)

昨年の秋、簸川町の須田栄典さんから「戦争中の郷土の様子を伝える教材がほしい」という要望があり、教師の会で県内の戦争関係の記録や証言を集めている」と言われ、メールでやり取りして大田でお会いした。島根から見た原爆の証言を残したいということで「九十九の白木の箱」を紹介。僕の証言と詩も記録集に載せたいと言われた。今年1月の山陰中央新報に大きく報道された。この記録集は、「私たちのふるさとに戦争があった頃」として島根の小学校や教育委員会などに配布されるという。原爆といえば広島中心になるけど、島根からの証言や記録も貴重だ。劇研「空」は、第14回「朗読を楽しむ」(9月27日)を開催し小泉八雲の作品朗読と、創作朗読劇「あの夏 校舎は原爆病院だった」を発表する予定。興味がある方は、どうぞおいでください。
(ブログ:劇研「空」 詩の散歩道 詩紹介 20250806洲浜)

R7,創作音楽劇「サヒメ」2月公演を目指し練習スタート

大田市合併20周年記念として企画されたこの公演は、一昨年年から市民会館を中心に関係者の間で話し合いが続いていました。脚本、演出、スタッフ、指導者、予算、後援などが決まり、実行委員回も開かれ、6月末に参加者募集も〆切られました。7月から合唱の練習が始まり、19、20日には東京から三浦克也さん、佐藤万里さんに来ていただいて「読み合わせ」をして20日には役も一応決まり振り付けなども行われました。

「サヒメ」とは、三瓶山の古名です。劇研「空」では、朗読劇「サヒメの大使命~海を越え石見の大地へ~」と題して数回発表していました。その原作を基に、佐藤さんが脚本を執筆。いろいろな意見を参考にされ、第三稿です。作曲は長坂行博先生。素敵な曲が沢山あります。楽しみにしていてください。

(大田市民会館前から見た7月19日午後の三瓶山、見る場所によって様々な姿が楽しめる)

「サヒメ」は「出雲国風土記」に出てくる名前ですが、次のような伝承があります。民俗学者だった白石先生の著書から紹介します。

 三瓶山について(『島根の地名辞典』より 白石昭臣著 
「大田市と飯石郡の一部にまたがる 休火山で、主峰の男三瓶山など環状をなす四山を総称し ていう。『出雲国風土記』にいう佐比売山のことで、サヒメが音転してサンベとなった。国引き神話での柱となった山であり、また太古、朝鮮半島からサヒメが切り殺された母より受けた五穀の種を携えてこの地に飛来し農業を広めたという死体化生伝承もある。サヒメは佐比売であるが、男三瓶と女三瓶の間に赤雁山、北麓に多根の地があり、また山麓八ヵ所の湧き水の地に佐比売山神社をまつっていて地区の発達の歴史がうかがわれる。 サは穀霊または砂鉄を示す語
(著者は、昭和10年大田市生まれ。高校教員、大田高校では洲浜も一緒に勤務した。日本民俗学会評議員、日本口承文芸学会理事など)

サヒメの語源などには決定的な説はなく、「サ」は「小さい、可愛い」という意味もある。とすれば、「小さな女の子」という意味の可能性も高い。
この日、仕事の都合で欠席された方もあるので、キャストに変更があるかもしれない。公演は令和8年2月22日の予定。日々忙しい中、半年に渡る練習です。歌や台詞、表現などを楽しみながら少しずつマスターして、前回の音楽劇「琴の鳴る浜」のように、素敵な舞台になることを楽しみにしています。
(ブログ:劇研「空」創作音楽劇「サヒメ」20250722洲浜昌三)