R7,令和7年度「しまね文芸フェスタ」江津市で開催(R8,1/24)

4月21日、松江で県民文化祭文芸部門運営委員会・県文芸協会理事会が開催され、6年度決算報告、行事報告を了承し、7年度の予算と行事を決定しました。報告です。
今年度の「文芸フェスタ」は川柳部門が担当(会長、竹治ちかし・副会長、洲浜昌三)。江津市駅前の「パレットごうつ」で開催されます。来年1月24日です。文芸作品入賞者表彰式の後、講演があり、午後は分科会です。ホール定員は約200人。講師は目下未定ですが川柳の講師です。詩部門の理事は川辺真、洲浜昌三。来年度は詩部門が担当になるので副会長の役です。
江津では2016年に開催し、大田市湯里出身の直木賞作家、難波利三さんを講師に招いています。当時は前夜祭があり講師を囲んで楽しい懇親会が開かれました。ぼくは石見銀山の民謡「巻き上げ節」を歌ったのを覚えています。難波さんが石見銀山近くの湯里の生まれだからです。遠い昔の話。今は懇親会なし。講演にどれだけ参加者があるか。また、散文部門が今年度で退会されることになり、来年度から県民公募の文芸作品審査をどうするかなど課題も残されました。どの部門も高齢化と同時に同人誌の会員も減小。若い人がほとんどいない状態で今後どのように継続していくか大きな課題です。詩部門も難題に直面しています。(ブログ:しまね文芸フェスタ 詩の散歩道20250421洲浜昌三)

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