Monthly Archive for 7月, 2014

H26 第2回中国ブロック劇王決定戦

日本劇作家協会中国支部長の藤井友紀さんから案内が届きました。藤井さんは広島で劇団「黄金山アタック」を立ち上げて活動しておられます。

ぼくの記憶では、中国支部は一度だけ、鳥取市で総会とシンポジュームを開きましたが、それ以外には活動していませんでした。藤井さんが支部長になり、広島を中心に活発な活動が展開されはじめたようです。

劇王というのは、劇作家協会東海支部が企画してはじまったイベントで、各地域に広まっています。天下統一大会もひらかれています。劇作家が企画するだけあって型破りの生き生きとしたイベントです。

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募集の〆切は7月31日です。役者は3名、上演時間は20分、オリジナル作品に限る、大会は11月2日。

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engeki1640@yahoo.co.jp を開くと応募方法などが分かります。

H26 第60回全国高校演劇大会で出雲高上演(7/28)

2014年度の高校演劇全国大会は7月28、29,30日、茨城県ひたちなか市文化会館で開催されます。昨年も中国地区代表として長崎大会へ出場した出雲高校は、「見上げてごらん夜の☆を」(伊藤靖之作)で出場します。沼田高校の黒瀬貴之さんが書かれた脚本「ちいさなタネ」(エリック・カール原作、ゆあさみえ訳)を長野県の松川高校が上演するのも楽しみです。

高演協事務局から送られてきたチラシを紹介しましょう。

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出雲高校の演劇については、島根県大会のときの舞台評を含め、このブログで4回くらい取りあげています。閲覧グラフで見るとコンスタントに読む人が多かったのですが、全国大会が近づくと更にグラフが高くなっています。高校演劇を応援するのが劇研空の一つの目標ですから、PRも兼ねて写真中心に紹介します。
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この大会の脚本は、高校演劇劇作研究会が発行している『高校演劇』茨城大会上演作品特集に掲載されています。この雑誌も、今年が記念すべき創刊50周年を迎えます。毎年この全国大会のときに総会を開きます。ことしも残念ながら欠席のハガキをだしました。

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この大会特集号は分厚いほんです。大会会場で同人の人達が販売しています。買う価値がある貴重な本です。

出雲高校の健闘をお祈りします。また大会の成功を祈っています。

 

 

H26,7/9,12 大阪教育大ホールで『また夏がきて』上演

大阪教育大学公認の「演劇集団F,I」が7月9日(水)12日(土)の2回、大阪教育大学大ホールで『また夏がきて』(洲浜昌三作)を上演します。代表の小田美佳さんから連絡がありました。

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近くなら観劇にいきたいところですが、なにしろ遠いので、はるか山陰石見から成功をお祈りすることにします。大田高校や邇摩高校の出身で、大阪に友人や興味がある人がいれば、紹介してください。大学の演劇部でこの作品が上演されるのは初めてです。高校生用の脚本というよりは、高校を卒業した若い人達の青春群像を描いた劇ですから、大学生や社会人が演じても十分通用するつもりで書きましたので、今回の上演がとても楽しみです。
ついでに冒頭2ページを紹介しましょう。テンポよく楽しく会話は進みますが、それぞれの卒業生が深刻な問題を抱えて生きていることがわかります。演劇部の部長で中学校の先生になった紀子は明るく振るまいますが、自分自身が不登校状態になっていることがわかってきます。元演劇部顧問が卒業生たちへ送る温かいメッセージがラストで心を打つはず(?)です。

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この脚本集は晩成書房から出ています。5人の脚本が載っていて定価2千円です。欲しい人があれば送料含め半額でお送りします。

H26,7/21 米子市で永井ますみさん 詩の朗読

神戸在住で米子出身の永井ますみさんの「詩の朗読とギターのコラボレーション」が7月20日(日)米子エムスリーカルチャースクエアーで、21日は鳥取五臓圓ビルで開催されます。どちらも15時~と19時からの2回です。

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永井さんには『弥生の昔の物語』という詩集や『弥生ノート』というエッセイ集があり、ふるさとの米子の弥生時代をテーマにした作品があります。毎月神戸から研究会に通ったそうです。今回の朗読は『妻木晩田物語』というタイトルの弥生の壮大な叙事詩です。

次のチラシは5月に行われた「詩とギターの夕べ」です。とても好評だったそうです。

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永井さんの詩の朗読には定評があります。昨年、しまね文芸フェスタで詩の分科会に京都の有馬さんと一緒に来られて朗読されました。発音が明瞭、微妙な表現もできる技術を見につけておられます。ギターはスペインへ留学しヨーロッパで数多くのリサイタルを開いて来られた門脇康一さん。

希望される方には永井さんへ連絡をとります。若干割り引きがあります。興味のある人はどうぞ。

 

9月15日に妻木晩田遺跡公園にある弥生会館で、永井さんの詩の朗読があり、はるばる大田からでかけました。淀江町を車で走り、妻木晩田遺跡の高台に上がって眺めると、日本海が見えます。4世紀ころは多分今の平野は日本海の湾だったことでしょう。大陸の文化が直に入ってくる点では、出雲と同様です。当時は日本の文化の最前線だったのではないでしょうか。

永井さんの詩の朗読を風景写真で紹介しましょう。場所としてはとても風情のある場所です。

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永井さんの朗読は発音がとてもきれいで、可愛いらしい声が魅力的です。かなり朗読の修練をしておられますので、表現力もあります。ぼくらも劇研空で詩の朗読を今までに何度もやりましたが、詩だけの朗読で一般の人を引き付けるのには無理があります。音楽や朗読劇などとうまくコラボレーションしないと単調な時間になってしまいます。今回はギターと解説のコラボでした。直前にぼくらも大田市民会館で「朗読を楽しむ」を開催したばかりでしたので、詩の朗読について、朗読のプロデユースの仕方などについて、いろいろ考えました。

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永井さんには10冊以上の詩集があります、「愛のかたち」では富田歳砕花賞を受賞しておられます。全国の詩人や詩の朗読会をたずねて、詩人の詩の朗読を記録してDVDに編集しておられます。いままで2度島根に来られたとき、洲濱君の詩の朗読も撮影されました。次の詩集やエッセイはここ数年に寄贈を受けたものです。

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