10/20の「石見銀山旅日記」練習報告です

10月20日(日)は予定通り大田町センの3階研修室を借りて、13時~16時まで劇の部分を中心に稽古をしました。初めてヤマシタさんが参加され、武士の場面の演じ方について話し会いました。石見銀山の歴史についてはあまりご存知なかったので、ちょっと時間をかけて説明しました。次々と出てくる地名や毛利元就、尼子晴久、刺鹿氏などについて分かっていなければ棒暗記になるからです。

当日は8名の出席で江戸三人組や九郎兵衞、キクなどを脚本を持って立ちげいこでやりました。寿禎のところは銀八さんが代役でやりました。

つぎの写真は邇摩高校の体育館の舞台とストリップライトを写したものです。要望がありましたので紹介します。
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劇研空の人たちにはマイクがなくてもOKですが、歌や吟詠などはほとんどマイクを使うのが常識のようです。その点を心配しておられる方がいました。マイクは使いません、と言っておきましたが・・・。

次回の練習日は10月27日(日)19時から大田町セン3階の研修室です。スハマクンはラメ-で行われる高校演劇県大会へいかなければいけません。劇の部分をやってください。民謡のシオミさんタカノさんにはこの日は劇の部分をやります、と言ってあります。
その次の練習日は30日(水)川合町セン19時〜です。モチロン立ち稽古です。

11月になってからの基本練習日は川合町セン水、金、19時〜と思っていてください

14日までに一度は広い場所で全員集まって稽古をしなければいけません。都合のいい日、悪い日など教えてください。練習日の調整や連絡はとても手間です。メールだと読まなかった人があったり、電話は不在のことも多い。手紙で連絡もしますが、金がかかります。というわけでよろしくお願いします。(近所で不幸がありこれから会議です)

 

投稿者:

suhama

1940年、島根県邑智郡邑南町下亀谷生まれ・現在、大田市久利町行恒397在住・早稲田大学教育学部英語英文科卒・邇摩高校、川本高校、大田高校で演劇部を担当、ほぼ毎年創作脚本を執筆。県大会20回、中国大会10回出場(創作脚本賞3度受賞)主な作品「廃校式まで」「それぞれの夏」「母のおくりもの」「星空の卒業式」「僕たちの戦争」「峠の食堂」「また夏がきて」「琴の鳴る浜」「石見銀山旅日記」「吉川経家最後の手紙」「父の宝もの」など。 著作:「洲浜昌三脚本集」(門土社)、「劇作百花」(2,3巻門土社) 詩集「キャンパスの木陰へ」「ひばりよ大地で休め」など。 「邇摩高校60年誌」「川本高校70年誌」「人物しまね文学館」など共著 所属・役職など: 「石見詩人」同人、「島根文藝」会員、大田市演劇サークル劇研「空」代表、島根県文芸協会理事、大田市体育・公園・文化事業団理事、 全国高校演劇協議会顧問、日本劇作家協会会員、季刊「高校演劇」同人、日本詩人クラブ会員、中四国詩人会理事、島根県詩人連合理事長、大田市文化協会理事

「10/20の「石見銀山旅日記」練習報告です」への2件のフィードバック

  1. 11月の練習予定日は次のとおりです。

    1日(金)川合町つくりセンター19時~
    4日(月)波根町体育館(町センに近接)14時~
    6日(水)川合町つくりセンター19時~
    13(水)     〃
    14(木)邇摩高校体育館15時~照明仕込み、部分練習、18時~リハーサル

    詳しい予定は印刷して1日の練習日に渡しました。4日にも渡します。郵送した人もあります。
    ヤッサンが舞台図を作成してくれましたので、出雲文化企画へも送っておきました。舞台装置はツツミさんの配慮で川本から台版4枚を借りることになりました。

    1. いよいよ明日、平成25年11月15日9時30分から邇摩高校体育館で創作劇「石見銀山旅日記」の上演です。邇摩高校文化祭の行事として行われます。どなたでも自由に観劇できます。興味のある人は足を運んでください。

      9時からは養護学校分教室の生徒さんの太鼓演奏もあります。劇のあとは合唱コンクールです。美しい高校生の合唱を楽しむことができます。

      当日は邇摩高校生が美味しい、おいしい、オイシイイカレーライスなども準備して待っています。昼食時にはどうぞ。

      邇摩高校で演劇部の顧問をしていたのは邇摩高校が創立70周年を迎えたころです。今年は110周年になるそうです。あああ、光陰矢の如し。

      今夜は前日で、リハーサルをして帰りました。さてさて、邇摩高校のみなさんが劇をどのように観てくださるでしょうか。不安でもあり楽しみでもあります。

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