「お知らせ」カテゴリーアーカイブ

R3,『写真が語る 石見の100年』8月出版予定

5月頃から3回、『写真が語る 石見の100年』PRのチラシが新聞に折り込まれていました。写真600枚に解説が付き、A4版大型上製本280ページという豪華版で、「いき出版」が8月に発行します。次の写真はどこかわかりますか。

なんだ、ちゃんと書いてあるじゃん。では、現在の風景を紹介します。昨日の写真です。

新築された大田市立病院です。時代の回転は猛スピードです。昭和の風景など時のブルドーザーが踏みつ潰ぶしていきます。街中の家もあちこちで解体され、いつの間にか広い駐車場になっています。高齢化、少子化、過疎化・・・あとを継ぐ者がいない家は潰すしかありません。20年たったら風景は更に一変しているでしょう。今回の写真集は9,990円。監修は岩町功先生です。先生に頼まれて今回も一部の写真解説を担当しました。どの写真解説も歴史的考証がしっかりしていて役に立ちます。今までに次のような「石見の写真集」が出版されています。
この写真集に新たな石見の貴重な歴史的風物が加わります。山陰中央新報の久利販売所(0854-82ー4998)でも扱っています。図書館でも読めるはずです。懐かしいだけでなく、過去から学び新たな想像・創造が生まれてくるかもしれません。
8月26日に発刊された『写真が語る 石見の100年』が届きましたので表紙を紹介しましょう。279ページの圧巻です。

(ブログ:詩集や本の紹介 昌ちゃんの詩の散歩道 地域情報 お知らせ 20210812 すはま)

R3,市民会館文化講座「劫火のヒロシマ」を読みます(7/28)

『劫火の「ヒロシマ」』は平成3年に島根県被爆者協議会温泉津支部(発行責任者・富吉脩)によって発行された、被爆体験記です。その一部を今回は朗読します。
広島平和記念資料館が発行している資料集から広島陸分病院大田分室の記録も読んでみます。それぞれ貴重な記録です。
場所は大田市民会館会議室です。19時30~21時予定。
10月23日の第11回「朗読を楽しむ」(市民会館中ホール)では、この原爆病院大田分室を構成して朗読したいと考えています。どうなりますことか。お楽しみに。
(ブログ:劇研「空」 詩の散歩道 お知らせ 朗読を楽しむ 20210728 すはま)

R3,市民会館文化講座「朗読で楽しむ郷土の作品」予定通りです(7/14)

今日のカルチュアー講座は、予定通り19時30分から実施します。きょうは島根の詩人たちの作品(田村、稲田、椋木、くりす、岡崎、中村、佐々木、キムラ各氏)を打ち込んでプリントしました。9月23日の「しまね文芸フェスタ」にも関係します。もう一つは、『ふるさと読本』(西部ブロック推進協議会2005年発行)から印刷しました。この本は、よく調べて書かれ、とても読みやすいように編集されていて便利です。
写真は『しまねの風物詩』(島根県詩人連合1994年4月発行、定価千円)です。絵は益田の金本裕行先生です。事務局にはまだ残部があります。欲しい人はどうぞ。次回は28日を予定しています。
(ブログ:お知らせ  地域情報 詩の散歩道 20210714すはま)

R3,大田名画シアター『ヒロシマの誓い』上映(7/10)

今年度最初の大田名画シアターです。予定通り7月10日、14時~,18時30~2回上映されます。コロナ感染対策のため定員は各回300名です。広島で13歳のとき被爆し、その後はカナダで暮らしながら核兵器禁止条約のために大きな影響を与えられたサーロー節子さんの貴重なドキュメンタリー映画です。大田で映画が鑑賞できる唯一の機会です。誘い合わせてどうぞお出かけください。17時40分からはぼくも係で立っています。
(ブログ:お知らせ 地域情報 演劇だより 20210709すはま)

R3,市民会館講座「朗読で楽しむ郷土の作品」予定通りです(6/30)

今日は昨年発行された静間町の山内ろうほう詩集『たてがみ』から数編と、詩人連合会員の閤田、高田、有原、原敏、井下,さんの詩を朗読します。やっとこさでどうにか、6ページのプリントを作りました。次は詩にまつわる四ツ山の映像です。
1993年の大昔に三瓶研修のファイアーストーム出し物のために、前日即席で作った「ミュージカル風パントマイム形式じみた自由劇」『姫逃池物語』(洲浜作)もコピーして持っていきます。

上の写真は三江線廃止の詩につけてみた映像です。7月は14,28日を市民会館へ予約しています。たくさん課題が山積しているので、一つ一つやっていかない、夏休み明けの宿題合戦になりそうです。いや、なる。

(ブログ:詩の散歩道 大田市民会館文化講座 朗読で楽しむ郷土の作品 山内ろうほう 20210630 すはま)

R3,第19回島根県民文化祭 文芸作品募集

令和3年度の募集要項ができました。募集期間はは7月1日~9月3日です。入選作品は『島根文芸』54号に掲載されます。ジュニアーの部も募集しています。あなたの作品をどうぞお寄せください。募集要項は学校や公的機関にあります。

昨年の『島根文芸』53号の表紙です。素敵な表紙ですね。各地の図書館にはあるはずです。ご覧ください。

授賞式は12月11日(土)島根県職員会館で行われる予定です。次の写真は、昨年度の詩の部門の授賞式です。
昨年度も詩の部門が文芸の担当でしたが、コロナ禍で「しまね文芸フェスタ」が中止されたため、令和3年度も引き続いて担当することにり詩人連合の洲浜氏が会長を務めます。
(ブログ:詩の散歩道     お知らせ しまね文芸フェスタ  島根県詩人連合 20210530すはま)

R3,「しまね文芸フェスタ’21」は益田で開催(9/23)

昨年はコロナ禍で中止になりましたが、今年度も続いて益田のグラントワで9月23日に開催が決まりました。今回は全体会が午後1時~2時30分、分科会が3時~4時30分です。午前中は10時頃からリハーサルを予定しています。
例年午前は講演でしたが、新型コロナ禍も予測できない状況下にあり、中止も含め臨機応変に対応するために詩人連合で企画運営します。「しまねの風物~詩と映像」というタイトルで詩の朗読を中心に、創作民話の朗読、合唱発表で舞台を構成します。
5年毎に担当が回ってきます。写真は前回、平成27年開催した時の開会式です。

具体的案を4月26日の運営委員会へ提出し承認されました。以下、その概要をお知らせします。

1.発表のタイトル:「しまねの風物~詩と映像」
2.発 表 者:  大田市演劇サーク劇研「空」・合唱団「マ                                                       ンマ・ヴォ―チェ益田」・詩人連合会員
3.発表の内容:1)しまねの風物を書いた詩(10~12編)の朗                                                     読・映像投影

2)コーラス発表「島根県民歌」、組曲「髙津川」など・映像
3)創作民話朗読『サヒメの大使命~海を越え石見の大地へ』映              像付き(劇研「空」)
詳しいことが必要ならPDFを開いてみてください。
R3,4, 具体案案 「しまね文芸フェスタ’21」午前の 全体会の部 文化振興課へ4,22

ついでに5年前に詩人連合が担当した時の舞台写真を紹介します。谷川俊太郎さんと対談しながら、その間に谷川さんの詩16編を劇研「空」のメンバー6人が朗読しました。

素敵な時間でした!今回はどうなるか。投影する写真や映像を工夫して、少なくとも退屈しない新鮮な舞台にしたいものです。よろしくお願いします。
(ブログ:詩の散歩道 しまね文芸フェスタ 劇研「空」 島根県詩人連合 マンマ・ヴォ―チェ益田 20210428すはま)

 

 

R3, 映画「東北の新月」(山城賢治さん登場)5日20時まで上映

劇研「空」もお世話になった山城賢治さんが登場される「東北の新月」が今夜8時まで観られるそうです。東京在住のある人から、山城賢治を検索したら、劇研「空」のホームページで見つかった、といって先ほど知らせていただきました。インターネットで「カナダ大使館 東北の新月」を検索すれば、でてくるそうです。この映画は昨年、大田市民会館でも上映予定でしたが、コロナのために中止になりました。
以下、山城さんを紹介した最後のブログです。ほかにも何回か紹介しています。

おつかれさまでした、山城賢治さん


(ブログ 劇研「空」お知らせ 詩の散歩道20,210,305すはま)

R3,今年最初の大田名画シアター予定通り(1/16)

コロナ禍で心配していましたが、大田名画シアター『長いお別れ』は、予定通り上映されます。関東や近畿地方はコロナで大変な状態ですが、大田市は目下感染者ゼロ行進中です。文化協会では、300名に限定し、ルールを厳守して開催します。
前回11月の『花のあとさき』は好評で、今までになく多くの人が来られました。どうぞ万全の対策をしておでかけください。
(ブログ:詩の散歩道 お知らせ 地域情報 20210112すはま)

R2, 島根県民文化祭文芸部門表彰式(12/12)について

今年度の「島根文芸」入選者表彰式は、12日(土)は県職員会館で13時30分から行われます。新型コロナウィルス感染拡大防止のために、参加者を入賞者に限定して行われます。分科会(短歌、俳句、川柳、詩、散文)は14時15分から予定通りです。当日、入選作品集「島根文芸」が配布されます。購入する場合は1000円です。次の写真はこれまでの入選作品集です。
1968(昭和43)年に第一号が発行されましたが、当時は「詩歌集」という表題でした。通算52号に達する貴重な歴史を重ねています。今年度は詩部門が担当で洲浜が会長ですが、文芸フェスタや運営委員会など中止になりましたので、今回の表彰式が初仕事。来年度も詩部門が担当予定ですが、益田市で予定されている「文芸フェスタ」をどうするか、大きな課題です。
(ブログ:詩の散歩道 島根県詩人連合 島根文芸フェスタ お報らせ 地域情報 20201210すはま)