R6,今年もよろしくお願いします 昨年度の主な活動

2024年がスタートしました。内外ともに波乱の年明けの予感がします。少しでも希望のある年になって欲しいものです。さて、劇研「空」の昨年度の主な活動を写真で振り返ってみます。月に2回程度開催した市民会館カルチュアー教室「朗読で楽しむ郷土の民話」は細々とですが継続し、沢山郷土の民話を読み、その中で面白い民話を選び朗読用に手を加えて第12回『朗読を楽しむ」で発表しました。
3月5日サンレディー大田ふれあいホールで「春まちコンサート」に参加しました。サンレディー廃止という思いがけない計画に対してストップの姿勢を示すために利用者を中心に音楽の団体や個人が参加して日頃の腕を披露しアピールしました。劇研「空」は朗読劇「海を越えサヒメの山へ」を発表しました。
9月30日。市民会館中ホールで第12回「朗読を楽しむ」を開催。郷土の民話と創作民話劇「出口がない家」を発表しました。劇研「空」以外に岩谷さん、山内さん、加藤さん、広島から福田さんにも参加して頂き有意義な公演になりました。
10月15日。市民会館でプロの脚本、作曲、演出、出演により市民が参加したこどもオペラ「おいもさま」が公演されました。劇研「空」も協力し山本、松本さんが出演しました。多彩で華やかな舞台に観客は引き込まれました。
11月3日。大田第三中学は今年も全校で演劇に取り組み「仮面」を発表しました。劇研「空」のメンバーが3回援助に行きました。生徒さんたちは文化祭発表のために音楽や弁論、焼き物、作品展示等々、沢山仕事があります。その中で演劇に取り組むのですから大変ですが、見事にやってのけました。若いって、柔軟で吸収力があり、セリフを覚えるのも早い。教職員と生徒さんが一体になって取り組まれる姿が印象に残ります。お疲れ様でした。
11月15日。「ビラ朝山」から依頼されて、民話の朗読会を開きました。山本、吉川、田中、松本、洲浜、そして岩谷正枝さんにも参加して頂きました。父上がこの施設長をしておられたそうです。高齢者ですが、大田の方言や昔の民話や歌を熱心に聞いておられました。感想で、「とても懐かしいく楽しかった」と言っておられました。こんな企画は初めてだそうです。
12月10日。浜田の石央文化ホールで「岩町功先生を偲ぶ」公演に参加し群読「長州軍の侵攻と最後の代官~鍋田三郎右衛門~」を松本、堤、松本、吉川、田中、洲浜で発表しました。映像もたくさん投影しました。写真が一枚もありませぬ。上の写真はパンフレットです。1月初旬には会議がありアンケート結果やDVDも頂くことになっています。以上、写真中心に令和5年の発表を振り返ってみました。みなさん、おつかれさまでした。
(ブログ:劇研「空」活動報告 演劇だより20240101洲浜昌三)

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