10/18 の劇研「空」練習報告です

10/15(火)は予定通り町セン会議室を借りて19時から読み合わせをしました。4人だけでしたので源六、清兵衛、九郎兵衞のところを中心に。

10/18(金)、14時からヤッサン、キンチャン、ショウチャン三人で邇摩高校体育館の下見に行きオクノ先生から説明を受け舞台や照明器具などを点検しました。テント地のホリゾント幕はありました!バトンも前、中、奥、三本ありました。調光器もありました。長い間使用していなかったので状態も良く使えそうです。
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キャップタイヤ-コードも保存状態良好です。電源は放送室にあり100アンペア。平台などはありませんでした。

16日に出雲文化企画に相談しました。レンタルも可能ですし当日は1名なら援助も可能とのことです。費用はかかりますがレンタルやスタッフ派遣も含めて検討したいと思います。

11/15は文化祭で生徒約250人、保護者が観劇予定だそうです。保護者はどれくらい来られるか分かりませんが、PRは大いにするそうです。

18日にはシブヤさん、湯里のヤマシタさんにも会いました。武士を講談調でお願いしました。兵庫県におられて今年帰って来られたそうです。市民劇団の事務局も長い間やっておられ、秋田の劇団にも数年おられたそうです。

19時からは川合町センで予定通り練習しました。立ちげいこです。親分、源六、銀八、九郎兵衞、オキクさんの場面をやりました。

次回は20(日)13時から大田町セン研修室(民謡、武士、吟詠の人も参加予定)
27日(日)19時~ 大田町セン研修室(高校演劇島根県大会加茂町、スハマ参加)
30日(水)川合町セン19時~

H25 高野、塩見喜多八万

15日に大田の喜多八幡宮へ高野さんと塩見さんの歌を聞きに行きました。馬子唄を歌われました。表情も明るく、声も伸びがあり素敵でした。土曜日には国技館で全国の大会があり中国地方の代表として参加されるそうです。がんばってください。今回の「石見銀山旅日記」にも出演していただきます。

かなりセリフが入った人もいます。がんばりましょう。

10/15~27の劇の練習予定日です

一部の人にはメールで、また他の人には印刷物を郵送、持参してお知らせしましたが、つぎのように大幅に日にちも場所も変更します。

「石見銀座案旅日記」の練習日変更について連絡    H25、10,11

おつかれさまです。練習日の変更についてお知らせします。10名のメンバーには12日の24時過ぎにメールでお知らせしました。  10月始めから毎週、月曜日、金曜日に川合町つくりセンターで練習していますが、 町つくりセンターの都合やキャストの仕事、各種行事などで計画通りに行きません。 予定していました14(月)、21(月)、25(金)は取りやめつぎのように変更します。もちろんこの日でも仕事や出張など都合がつかない人もありますが、代役で読み合わせや立ちげいこしたいと思います。

15日(火)19時~21時 市民会館隣の町作りセンター会議室。

18日(金)19時~21時 川合町つくりセンター

20日(日)13時~17時 市民会館隣の町作りセンター研修室(民謡の部分も練習)

27日(日)17時~21時   上記に同じ  (洲浜は高校演劇県大会講師で松江)

27日以降は各自の予定など聞きながら決定しますが、基本的には月曜日、金曜日、川合町つくりセンターで行います。(月は都合が悪い人がいますので変更する可能性あり)

さらにいい台本にするために常に検討し議論しながら進めていますが、9月末に郵送しました脚本を修正し、印刷し直し前回の練習時(10月11日)に渡しました。その後、後半部分で若干の修正をしましたので、25~28ページをさらにコピー(B4版)しました。

まだの人には郵送したり練習日に渡しますが、セリフ自体はあまり変えていません。 仕事や家事の都合などいろいろで、全員集まって練習というわけにはいきません。各自、自分のパートのセリフを何度も繰り返して身体に覚えさせてください。

何度も読んで単なる暗記をする野ではなく、場面や相手の表情、心の動き、自分の気持ち、お客さんの反応などなどをイメージしながらで覚えることが大切です。そのほうが表現が生き、記憶にもしっかり定着し本番でも臨機応変な対応ができます。

別の話でーす。11日に文化プロデユースス・テップアップ講座で決定した2/2のイベントについて文化協会、市の担当者、吾郷議員、劇研空3人で会合を持ちました。結局、劇研空が計画していたイベントをやる事に決まったために、空がイベントの内容もプロデ-スもやるような感じになってしまいました。(当初から、こうなるだろうという予感があったので、何度もその問題点を提起しましたが・・・。さて、どうするか)

発表会場は市民会館中ホールが予約してありますが、客席は約150。サンレディは改修で使用不可。あすてらすは2月2日はOKですが、前日は17時まで予約が入っています。一年前からの計画ではないので、会場問題や出し物など難題が山積しています。

企画会議か、プロデユーサーが企画して、「40分で三瓶の民話を劇にして上演してくれませんか」と劇研空へ持ち込むのが普通のかたちです。なんんでこうならないのだろう。邇摩高校での上演もありますしゆっくりしてはおれません。

次の練習日は10/11(金)です

7日(月)は19時~21:40まで川合町作つくりセンターで予定通り行いました。当初、火曜日と金曜日とプリントに書き、その後、金曜日と火曜日、と変更しましたので、それが十分徹底していなかったようです。そのため集まったのはヤマモト銀八、マツモト清兵衛、タナカキクさん、ショウチャンだけでした。ヤッサンからは火曜日に、「今日は都合で行けません」と電話がありました。

前半では文化プロデュースステップアップ講座のイベントなどについて話し会いました。現在、2月2日に三瓶山をテーマにした舞台発表と付随したイベントが検討課題として決まり、ぼくやヤマモトくん、マツモトくんがチーフ、サブチーフに決まって進めることになっています。

当初から何度も言い、最後の講座でも確認の意味であえてくどいほど言いましたが、提案した舞台発表は劇研空で以前から考えていた企画です。(何回も会合を重ねても案がでないので、あえて劇研空の企画を参考までに出したのです)そして劇研空は脚本を創作し練習し発表する立場、つまり実演者です。プロデューサーではないのです。今回の講座はプロデューサー養成講座です。劇研空がプロデユーサーになり実演者になるのなら、劇研空主催と同じことです。そこをどうするのか、など具体的に話し会いました。

そのあとで今回の脚本を議論しました。現在の脚本は、いろいろな発表のために作った脚本を合成していますので、その弱点や矛盾があります。それをどうするかという問題です。具体的には寿禎の場面を後半の劇の中に入れることはできないか、ということです。入れたらどのように整合性をつけるか、という問題も出てきます。結局そのままで行こう、ということにしましたが、ぼくとしては、その後もずっと考え続けています。

今日、「旅日記」の中に、新たな観点から寿禎の場面を入れて整合性をつけるアイデアを考えつき、また脚本に手を入れています。台詞はほとんど変えません。地元大森のカブキ者が、石見銀山の歴史を分かりやすく演じたり語ったりして江戸から来た親分たちに見せる、というアイデアです。

さて、次回の練習日は10月11日(金)19時からです。タナカキクさん、京女レイコさん、ヤッサン、ミツイ源六、ヤマモト銀八、イナダ親分、マツモト清兵衛さんも出席予定ですので、後半の劇の部分を中心に練習します。

よろしくおねがいします。木曜日スハマ君は松江で「島根の文学あり方を考える会」があり出席します。金の7時までには台本を打ち込み、コピーして持参するつもりです。

10/4 の劇の練習報告です

午前中に、はるばる会場の鍵を借りに出かけ、予定通り19時過ぎから劇の練習をしました。初めは代役で読み合わせをしましたが、40分過ぎに銀八さんも勤めから帰ってきて後半の劇の部分の読み合わせをしました。

イナダ親分は初めての読み合わせでした。正式な劇は初めてで、まだ不十分な所は多々ありますが、いろいろアドヴァイスもして読み合わせをくり返しました。キンチャンも来てくれました。ヤッサンは張り出し舞台の正式な図面を描いてきてくれました。さすが元プロです。
ミツイさんが月曜日は仕事で劇の練習に出られないそうで、どうするか話し合いましたが、次回は代読でやることになりましたが、場所を代えてでも親方と子分の練習はしなければいけないということでは一致しました。親分が初めてだからです。

参加者はヤッサン、銀八ヤマちゃん、ミツイ源六さん、イナダ親分、キンチャン、しょうちゃんでした。

次回は来週の月曜日ですが、つづいて後半の親分子分を中心にやります。ぼくは明日の朝早くから中四国詩人会大会で徳山へ行き、日曜日の夜遅く返ってきます。

10/1 劇の練習日程について(劇研「空」)

11月15日に邇摩高校創立110周年記念で上演することになっている「石見銀山旅日記」の修正台本は9/24に郵送しました。そして9/29(日)の4時半から集まって顔合わせと台本を説明し検討しました。その後、若干変更がありましたのでお知らせします。

練習日程について毎週火曜日と金曜日に川合まちつくりセンターで午後7時からと書きましたが、センターに連絡したら、火曜日は別のグループが定例で使用しているそうです。そこで次のように変更します。

1.練習日は基本的に、月曜日と金曜日19時から21時。

10/18(金)と11/8(金)は川合まちつくりセンターは使用できない。

2.当日欠席されたシブタニさんとその後打合せをしました。その結果、吟詠による武士の剣舞と後半の吟詠はできないということになり、台本を書き直します。シブタニさんから演劇経験者が温泉津に帰っておられると言われ、早速連絡をとってもらいましたが、乗り気のようです。(但し夜の練習は難しいとのこと)今度お会いしてみます。朗読や武士などの語りが可能かもしれません。

3.邇摩高校体育館の舞台や照明についてはまだ見に行っていません。ナカムラさんと近日中に行くつもりです。平台があるか、照明器具(フォロースポットは2台ギャラリーから使用しているそうですが)がどれだけ使えるか、バーはあるか、コードは?などなど、不明です。あるところから古い平台や照明器具など借用できるかどうか聞いてみましたが、予想どおりだめでした。
いい知恵があれば出してください。

4.練習はできるだけパート毎にやりたいと思います。10/4は後半の劇の部分で親分、子分二人、清兵衛の部分をやりたいと思います。イナダさんもOKで来られます。(ヤマモト、ミツイ、イナダ、マツモト清兵衛はぜひ参加してください)

5.大勢の人に連絡をするのはなかなか面倒です。主にパソコンのメールで送り、数名の人には携帯、ヤッサンには電話で連絡します。よろしくおねがいします。

H25 石見銀山大盛行列おつかれさま!

2013年9月1日、大森で天領さん祭りが行われました。前の晩から雨が降り、大盛行列のために自治会館で衣装の着替えをしている時も雨が降っていました。町並交流センターで実施する、という知らせが来ていましたので、室内ではどのように行進するか説明しました。

ところが、どっこい、出発直前に、雨天決行!という知らせ!。笠をさして行進!です。
DSC04909  出発前に、わが劇研空の瓦版売り二人、ヤマチャン、マッチャンが江戸から来た源六、源八になって、お客さんへ口上を述べました。その一部を聞きながら行進していきましょう。さあ出発!

オー!「片寄れ!片寄れ!」

「サァーサァ、お立ち会い、御用とお急ぎでないお方はゆっくりと聞いておいで、見ておいで、遠目山越 し笠のうち、聞かざる時は物の出方善悪黒白がとんと判らない。

サーテ、お立ち会い、お立ち会い。ここにはせ参じたる我ら二人、江戸よりはるばる三百里、東海道、山陽道、尾道より石州銀山道を越えて石見銀山へまかり越したる瓦版売りなり。

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 さてさて、ここにお揃いなされしは、天下に聞こえし石見銀山の繁栄発展にご尽力遊ばす代官様を始め、地役人、組頭、そして著しき功績のあった山師のみなさんにて候。
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 先刻は佐毘売山神社、おっとどっこい、この地の人には「山神さん」と呼んだが分かりが速い、その山神さんにおいて、「山入式際」がおごそかに行われ申した。どんな式かって?知らねえのか。知らねえのか。
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 知らざぁ言って聞かせやしょう。「山入式際」とは石見銀山の永遠なる繁栄を祈願して行われる「盛山祈願祭」のことよ。朝、暗いうちに神主さんは大森を発ち、山を越え谷を越えて馬路の鞆ヶ浦へ行き、清らかな海水と海藻と塩鯖を持ち帰って山神さんへお供えして祈願祭。それを終わって代官所までお帰りになるのが、この「大盛行列」、すなわち「石見銀山盛山祈願行列」っていうわけだ。くわしいことはこの瓦版に書いてあるよ。如何かな。山神さんのことが何でもわかる瓦版だよ。
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 さあさあ、瓦版はいかがかな。江戸のことも分かるし、大森の歴史がわかる瓦版だよ。さあさあ、いかがかな」

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いつの間にか雨は止みました。実行委員のみなさんの決断大成功。山神さんの金山彦、金山姫に願いが通じたのでしょうね。

列の先頭を二人の瓦版売りが大声で行列のことや瓦版の内容を説明しながら歩きましたので、お客さんには何の行列かよく分かってグッジョ!でしたね。テープでサンヤ節をながして歩いたのも賑わいが出て、good job でした。
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代官所跡の庭でも瓦版売りは最後の口上を述べました。手前の長屋門側にはお客さんたちが最後の口上を聞いておられます。

では源六の最後の口上をどうぞ聞いてくなんしょ。

「ありがとうござんした。江戸へ持って帰るええ土産ができました。代官様はじめ、みなみなさま、大盛行列、おつかれさんでござんした。わっしらも石見銀山の繁栄を末永く祈っておりやす。ではさらば」

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最後に大森町自治会協議会の会長、山下幸弘さんがお礼の挨拶を述べられました。

みなさんとても喜んでおられました。実行委員の人たちからもお礼の言葉をかけていただきました。いえいえ、「お役に立てて幸せ」です。

大成功でしたね。山本クン、松本クン、おつかれさまでした。参加された関係者のみなさん、おつかれさまでした。

9/1 石見銀山 大森で「天領さん祭り」

2013年の大田の祭り、「天領さん」は3会場で行われ、大田、久手会場ではすでに8月に行われました。最後の大森会場の天領さんが9月1日に開催されます。今日の新聞にチラシが入っていましたのでPRも兼ねて紹介します。

江戸時代の面影を残す町並で多彩な催しがおこなわれます。無料バスもでます。どうぞ9月1日は世界遺産の町、大森へ!!
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さてさて、催し物最後の「石見銀山大盛行列」から紹介しましたが、なぜかお分かりかな。分からねえ?それじゃ言って聞かせやしょう。上のチラシの右下隅をとくとご覧あれ。なんと書いてあるかな?そうそう、協力:劇研「空」。そうなんです。今回声がかかって準備段階から協力したのです。行列の仕方、歌、瓦版作り、シナリオ作成、そして瓦版売りとしてヤマモトクンとリョウタクンが出演し口上を述べるのです。特に出発地点、途中の町並交流センター、最後の代官所では二人で生きのいい石見銀山に関する口上を述べて楽しませてくれます。
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作成途中の未完成瓦版3号です。なに?読めない?じゃ、9月1日に大森へ行って、3文で買ってくなんしょ。(会津弁じゃ)。この空白には行列や佐毘売山神社の絵が入ります。ウチダさんの絵が入ると一段と引き立ちます。6文以上の価値があります。

その他の催し物をチラシから紹介します。
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勝手に紹介させていただきました。新聞の写真はPR用の映像を撮るために集まった時のものです。山陰中央新報です。読みたい人は買って読みましょう。

この大森会場の「天領さん祭り」に各地からいろいろな出し物が集まるようになれば面白いですね。路上でのいろいろなパフォーマンス、例えば、寸劇、漫才、語り、村芝居、民謡大会、踊り、などなどなどなど。

劇研空も数年前に一度、大森の町並交流センターで上演しました。その時は「朗読を楽しむ」というタイトルで、井戸平左衛門の詩の群読、広島や県内詩人の詩の朗読、語り、そして銀山に題材をとった創作民話劇「出口がない」などを上演しました。

また町並交流センターで、石見銀山の劇や語りや朗読をやりますか。狭いけど移動舞台はあるし、照明器具も基本的なものは設置してありますし、使用料も廉価ですし、気軽にできそうです。

9月1日、雨が降らなければいいですね。台風よ、あっちへいきなんしょ!ヤマちゃん、マッちゃん、がんばりましょう。

江戸の風情が残る大森ならではの楽しい祭りになればいいですね。

劇研「空」会報16号できました

不定期で会報を作つていますが、5月に16号を作りました。15ページです。自家印刷機で印刷したカラー版と店のコピー機で作った白黒コピー版の2種類あります。すでにメンバーには郵送しました。今回は詩人連合総会や文化プロデユースの会などでも紹介を兼ねて配布しました。表紙を紹介します。

H25 会報16号表紙

空のメンバー以外でも千葉の持田先生や作家の石田さん、詩人・作家の日和さんなど関係のある人にも送りました。PRなどであげたい人があれば言ってください。いつでも送ります。

記録のため、またPR用として今後も作ります。書きたいことがあれば原稿を送ってください。

H25 青原小で文化芸術体験授業

2013年6月4日、津和野町立青原小学校でワークショップをしました。これは県文化国際課の「しまねの文化芸術体験事業」です。劇研「空」は、昨年島根演劇ネットを通して企画案を提出していました。その結果、青原小学校から声がかかりました。詩の群読を通して発表力を養う、という目的です。

台本など準備に数日かかりましたが、無事に終わりました。詳しいことはまた会報などでお知らせします。写真は音楽室の風景写真です。

H25 青原小

劇研空のレイコさんがギターを抱えてはるばる来てくれ、シゲミさんが記録や介護(?)係りとして同行してくれました。

「つもった雪」はギターに合わせてみんなで歌うことを一つの目標にしていましたが、これは成功でした。ピカピカの一年生から、落ち着いて理解力もある6年まで28名です
から、どこに焦点を合わせるか難しいところです。上級生は詩の理解力も十分あります。学年で選んだ詩を群読してもらいました。今後続けるそうですから、きっと上達していきうことでしょう。楽しみです。

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最後にもう一度歌をみんなで歌いました。

終わって、「今日の感想を何か述べたい人はありますか」と先生がいわれると、7,8名の児童が勢いよく手をあげて、感想を述べてくれました。とても励まされました。

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後で聞くと、日頃はおとなしく、ほとんど発言しない子が数人、自分の感想をしっかり述べたそうで、先生も感動しておられましたが、レイコさんもぼくも、感動しました。

反省することもいろいろありますが、ひとまず終わったことを報告します。

 

 

 

H25 石見演劇フェスタの会議報告

2013/04/27、浜田の石央文化ホールで石見演劇フェステバルの第一回代表者会が午後1時から開かれました。出席団体は劇研空、ドリームカンパニー(益田)、くにびき18座、山陰久佐松竹座、今福盛り上げ隊、npo創作てんからっと、浜田高校演劇部、劇団川本塾、深山会、石央文化ホールの関係者。主なことを報告します。
H24 新聞 石見演劇フェスタ

(昨年の石見演劇フェスタを報道した山陰中央新報です。今年度のフェスタとはまったく関係ありません。読みたい人は購読するか図書感で読んでください)

大会長、岩町功先生の司会で会議が進行。最初に昨年の反省から今年度の方針を話し会いました。最初に意見を求められたので、次のようなことを述べました。

1.一日10団体上演は無理が多い。9時から5時まで昼食休憩なしの上演では観客に負担が多い。しかし2日間上演すれば経費は倍になり開催は困難。そこで一団体の上演時間は45分以内にしてどうか。
1.リハーサルでは照明や音響とのきっかけ合わせがしたい。そのためには照明の仕込みの日程や時間を事前に確保してほしい。(連続して会場確保するには10,11月は困難)

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(内容と写真はなんの関係もありません。単なる気分転換です。さてこの三瓶山はどこから写したかわかりますか。分かる人は大田のことがよく分かっている人だということが分かります)

いろいろ話し合った結果次のことが決定されました。
1.今年度開催は3月5,6,7,8,9(8ゲネ、9本番、5,6,7はリハ)
1.上演時間は45分以内。(どうしても1時間が必要な劇団は例外)
1.9月末までに各団体は上演作品、時間を報告する。
1.10月中旬に次回の会議を開催する。

以上です。劇研空は目下白紙です。川本塾の堤さんが出席されました。今年度も川本では地芝居大会を開催される計画ですが、この浜田のフェスタにも参加される予定です。

帰り際に、「11月15日に邇摩高校創立110周年記念で『石見銀山旅日記』の上演依頼を受けているんですが、都合はどうですか」と聞きました。忙しい人ですから今から予約を確実にしておかないといけません。「会報はできましたか」と聞かれ、「あと少しです」と答えましたが、待っていてくれる人がいることを知り、がんばらねば、と思った次第です。