H27 第22回「サンレディフェスタ」開催 2/21,22

2015年2月21,22日、2日間サンレディフェスタが開催されます。22回にもなるんですね。サンレディを利用しておられるサークルのみなさんが、舞台発表や展示、バザー、お茶席、サロン、講演など多彩な発表を企画しておられます。記念公演は作家の落合恵子さんです。今年も案内をいただきましたので紹介します。誰でも自由に参加できます。どうぞお出かけください。お茶やコーヒーなどもあります。

DSC06320サンレディの講座はいろいろなものがあり、みなさん生き生きと活動しておられます。ホールは今まで何度も利用させていただきました。スタッフのみなさんも快く対応してくださるので、助かります。今年も8月には劇研空がお世話になります。よろしくお願いします。大田の重要な文化の拠点になっています。

一度、「表現」をテーマにした講座の講師を依頼され月に1回実施したことがありました。詩やエッセイの講座でしたから参加者がどれくらいあるか心配しましたが、毎回数人ではありましたが、詩やエッセイを書いてきて、お互いに批評しあいました。味のあるいい作品もたくさん生まれましたので、そのうち冊子でもつくればと思っていましたが、講座は一年で終わりました。積極的に参加者を誘えばよかったかな、と反省しました。書くことが好きな人が5,6人いれば意義のある講座になると思うのですが、なかなか書きたいとう希望者がいないようです。

石見銀山の講座には3年くらい出席しましたが、ある年に申し込んだら満員でだめでした。それ以来、つい足が遠くなってしまいました。とても勉強になるいい講座でした。いただいた資料は今も大切にして活用しています。仲野先生の講座は今もつづいています。あるときには、寸劇の手伝いに行ったこともありました。

 

以上フェスタに関係ない蛇足でした。「蛇足」?何じゃそれ?「蛇の絵を早く描く競争で、最初に書き上げた者が、つい足まで書き添えたために失敗した、という故事から生まれたことば、だそく、じゃそく」

つまり:「余計なもの」「なくてもよいもの」でした。

投稿者:

suhama

1940年、島根県邑智郡邑南町下亀谷生まれ・現在、大田市久利町行恒397在住・早稲田大学教育学部英語英文科卒・邇摩高校、川本高校、大田高校で演劇部を担当、ほぼ毎年創作脚本を執筆。県大会20回、中国大会10回出場(創作脚本賞3度受賞)主な作品「廃校式まで」「それぞれの夏」「母のおくりもの」「星空の卒業式」「僕たちの戦争」「峠の食堂」「また夏がきて」「琴の鳴る浜」「石見銀山旅日記」「吉川経家最後の手紙」「父の宝もの」など。 著作:「洲浜昌三脚本集」(門土社)、「劇作百花」(2,3巻門土社) 詩集「キャンパスの木陰へ」「ひばりよ大地で休め」など。 「邇摩高校60年誌」「川本高校70年誌」「人物しまね文学館」など共著 所属・役職など: 「石見詩人」同人、「島根文藝」会員、大田市演劇サークル劇研「空」代表、島根県文芸協会理事、大田市体育・公園・文化事業団理事、 全国高校演劇協議会顧問、日本劇作家協会会員、季刊「高校演劇」同人、日本詩人クラブ会員、中四国詩人会理事、島根県詩人連合理事長、大田市文化協会理事

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