H24 10/28 「石見演劇フェスティバル」開催予定

2012年4月21日、浜田の石央文化ホールで「石見演劇フェスティバル」(仮称)の第1回代表者会議が開かれました。今まで3回、石央地芝居大会として浜田市の劇団や高校、大学など約8団体が上演してきましたが、それを発展させて開催しようというものです。劇研「空」にも案内がきましたので参加しました。大まかなことをお知らせします。    桜もおわりましたね。これは出雲大社の桜です。はるばる神戸から詩の朗読のビデオを撮影に来られたので大社の境内で録音しました。

これは永照寺の桜です。イエイショウジ?知らないのですか。雲南市です。ウンナン?中国デスカ?違います。島根の飯南町にあるお寺です。

閑話休題:
参加予定は次の11団体です。
浜田ー山陰久佐松竹座、盛り上げ隊、深山会、劇団やうね座、浜田高校演劇部、島根県立大学演劇サークル、NPO創作てんからっと。
江津ー石見語ベ倶楽部、くにびき社文18会、
益田ー劇団ドリームカンパニー
大田ー劇研「空」

実行委員会規約や予算案、日程、チケット販売計画なども提案され審議しました。11団体がみな参加した場合に1日で消化できるのかという問題が提起されましたが、上演時間が短い団体もあり、可能だという解答でした。7月末までにチラシ用の原稿を提出、8月4日第2回実行委員会予定です。

さてさて、上の写真は我が家の「木の蓮」木蓮です。 池に咲くハスの花とそっくりですよね。これは木に咲く蓮です。春一番に清楚でありながら華麗でふくよかな姿を見せてくれる素敵な花です。

また閑話休題:
劇研空は何を上演するのか。これが問題です。大がかりな装置などできません。時間も1時間以内。やまもとくんとりょうたくんと話し会いましたが、以前、瓶陵会総会で上演した「石見銀山」の劇に手を加えて上演するのはどうか、という意見でまとまっています。石見銀山最盛期の大森の町を舞台に江戸や京都から物売りに来た男や女を中心にして銀山の様子を楽しく面白く紹介しよう、というわけです。

先日レイコさんから嬉しいメールがありました。ぜひ参加したい、ツツミさんも参加希望!とのこと。勇気りんりん鈴の音。ちょっとやる気がでてきました。そのうちあの脚本を送ります。手直しします。いいアイデアをぜひ寄せてください。石見銀山5周年だから大田のどこかでこじんまりと上演してもいいですね。

投稿者:

suhama

1940年、島根県邑智郡邑南町下亀谷生まれ・現在、大田市久利町行恒397在住・早稲田大学教育学部英語英文科卒・邇摩高校、川本高校、大田高校で演劇部を担当、ほぼ毎年創作脚本を執筆。県大会20回、中国大会10回出場(創作脚本賞3度受賞)主な作品「廃校式まで」「それぞれの夏」「母のおくりもの」「星空の卒業式」「僕たちの戦争」「峠の食堂」「また夏がきて」「琴の鳴る浜」「石見銀山旅日記」「吉川経家最後の手紙」「父の宝もの」など。 著作:「洲浜昌三脚本集」(門土社)、「劇作百花」(2,3巻門土社) 詩集「キャンパスの木陰へ」「ひばりよ大地で休め」など。 「邇摩高校60年誌」「川本高校70年誌」「人物しまね文学館」など共著 所属・役職など: 「石見詩人」同人、「島根文藝」会員、大田市演劇サークル劇研「空」代表、島根県文芸協会理事、大田市体育・公園・文化事業団理事、 全国高校演劇協議会顧問、日本劇作家協会会員、季刊「高校演劇」同人、日本詩人クラブ会員、中四国詩人会理事、島根県詩人連合理事長、大田市文化協会理事

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