今年は、1619年に伊勢松坂藩から古田重治が5万四千石を得て浜田へ入府、浜田藩が誕生して400年になります。様々な記念行事が計画されていますが、住民参加による創作ミュージカル『群青ー濱田誕生そして明日へー」が石央文化ホールで上演されます。脚本演出は浜田出身でと東京で活躍中の木島 恭さん、作曲は高橋慶吉さんです。多くの市民が参加されます。
浜田開府から400年。この長い歴史をどのようなストリーに構成しミュージカルとして舞台化していくのか、とても楽しみです。
劇研「空」はたまたまこの9月に、群読劇『長州侵攻と石見銀山最後の代官~鍋田三郎右衛門~』~を大田市民会館で公演しました。岸静江や大村益次郎も登場、浜田城に爆弾を仕掛けて炎上させ撤退していったことなども史実に基づいて発表しました。その歴史などがどのように舞台化されるか、楽しみです。
(ブログ 詩の散歩道 お報せ 20191009 すはま)