2014年度の高校演劇全国大会は7月28、29,30日、茨城県ひたちなか市文化会館で開催されます。昨年も中国地区代表として長崎大会へ出場した出雲高校は、「見上げてごらん夜の☆を」(伊藤靖之作)で出場します。沼田高校の黒瀬貴之さんが書かれた脚本「ちいさなタネ」(エリック・カール原作、ゆあさみえ訳)を長野県の松川高校が上演するのも楽しみです。
高演協事務局から送られてきたチラシを紹介しましょう。
出雲高校の演劇については、島根県大会のときの舞台評を含め、このブログで4回くらい取りあげています。閲覧グラフで見るとコンスタントに読む人が多かったのですが、全国大会が近づくと更にグラフが高くなっています。高校演劇を応援するのが劇研空の一つの目標ですから、PRも兼ねて写真中心に紹介します。
この大会の脚本は、高校演劇劇作研究会が発行している『高校演劇』茨城大会上演作品特集に掲載されています。この雑誌も、今年が記念すべき創刊50周年を迎えます。毎年この全国大会のときに総会を開きます。ことしも残念ながら欠席のハガキをだしました。
この大会特集号は分厚いほんです。大会会場で同人の人達が販売しています。買う価値がある貴重な本です。
出雲高校の健闘をお祈りします。また大会の成功を祈っています。