20年度県民文化祭文芸作品に作品を!

文芸作品募集
 今年は〆切が9月5日です。詩、短歌、俳句、川柳、散文の5部門で募集しています。昨年からジュニアー(中学生以下)の部もつくりました。ぜひ応募してください。

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続「現代日本生活語詩集」紹介

続「現代日本生活語詩集」
 生活語とは方言のことです。北海道から沖縄まで121人の詩人がその土地の方言で詩を書いています。島根からは田村のり子さんが出雲弁、真田かずこさんと洲浜が石見弁で書いています。

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第8回中四国詩人賞募集中

 募集期間は2008年4月1日~5月15日。対象詩集は07年5月1日~08年4月30日の間に発行された詩集。6部を事務局(下記)へ送る。中国、四国に在住する詩人が対象です。

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最新号島根の詩誌4誌紹介

島根の詩誌
 島根年刊詩集第36集が発行されました。36年もつづいていることになります。県内を中心に30名の詩人が詩を発表しています。島根県内で発行されている詩誌は写真の4誌です。

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日和聡子著「おのごろじま」

おのごろじま
 幻戯書房から日和さんの本が出版されました。「中原中也賞受賞の新鋭が描くもう一つの創作譚 書き下ろし小説」と
帯にあります。散文詩と小説の中間域で生まれた作品という印象です。日本の神話などが背景になった異色作です。

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日和聡子著「火の旅」の紹介

火の旅
日和聡子さんが新潮社から小説「火の鳥」をこの春に出版しました。島根県邑智郡美郷町生まれ大田高から立教大文学部へ。詩人としても活躍していますが、作家としても期待の星です。本は昭和堂書店にもあります。志の高い読み応えのある文学作品です。どうぞ読んでみてください。参考までに新聞の書評を載せます。

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島根県立島根中央高校校歌「青春の日々ここに」

川本高校舎
写真は昭和54年に新築された川本高校校舎です。川本高校と邑智高校が合併して、平成19年4月から発足した島根中央高校の新入生はここで学んでいます。その校歌を紹介します。

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島根・鳥取の散文同人誌交流会

山陰同人誌交流会1
平成19年3月25日、松江で山陰同人誌交流会が開かれました。
島根には「山陰文藝」「蛮族」、鳥取には「米子文学」「流氷群」「断層」などの同人誌があります。

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詩と音 ー 「交響詩 わが出雲」を聴いて

 
入沢康夫氏の詩集「わが出雲・わが鎮魂」から作曲された
とても珍しく貴重な音楽のことを山陰詩人に以前書いたので
つづいて紹介します。入沢氏と

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詩集「わが出雲・わが鎮魂」と音楽・朗読

山陰詩人162号
 ぼくは山陰詩人の同人ではないが、編集者の田村さんから頼まれて表題のような文を書いた。島根出身で現代詩の第一線で活躍中の入沢康夫氏の難解な詩に朗読の面から魅力を感じたという誰も書いていない視点からの一文。山陰詩人の紹介も兼ねてここに載せてみた。

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