H29, 「しまね演劇フェスティバル2017」セミナー(案内)

しまね文化振興財団から劇研「空」へチラシの案内がきました。来年の2月24,25日、県民会館で「しまね演劇フェスティバル2017」を開催するそうです。「初代王者を狙え!」「参加団体募集!」「しまね演劇大賞賞金30万 俳優賞 特別賞ほか」とexciting and inspiring な言葉も踊っています。(yarumonda ne!) 紹介します。
その事前準備として、7月22,23日に「スタート アップ セミナー」を計画。受講生を募集しています。〆切は7月18日。チラシの裏の一部です。
日本劇作家協会の支部が各地で数年前から「劇王決定戦」など実施していて、とてもexciting な試みで好評です。島根で決行するとは思いませんでしたが、島根も「やるじゃない!」。遊び心と競い合い。演劇にはふさわしい。きっと楽しいフェスタになり、演劇の活性化になることでしょう。チラシは後日渡します。(blog 劇研「空」すはま)

H29,第1回「朗読で楽しむ名作・古典」小泉八雲『雪女』(4/26)

大田市民DSC07802会館のカルチュア-講座は、予定通り4/26日、19:30~20;30、市民会館会議室で行います。第1回は要望もあった小泉八雲の『雪女』です。テキストは作りました。まだ渡してない人には当日配ります。『耳ない芳一』や宮沢賢治の『銀河鉄道』、『古事記』を現代文で朗読することも予定しています。声に出して読むと、楽しさも倍になり、人の朗読を聞いていると、学ぶところがあり楽しいものです。興味がある人はどうぞ。劇研「空」のメンバーも参加します。(ブログ  劇研「空」お知らせ すはま)

H29,「朗読で楽しむ名作・古典」市民会館文化講座(案内)

平成29年度大田市民会館カルチュア-講座、「朗読で楽しむ名作・古典」
チラシ(申し込み書)がやっとできました。
H29 チラシ「朗読で楽しむ名作・古典」 (1)
第1回は4月26日19:30~20:30、会館2階会議室で開きます。1回目は小泉八雲の「雪女」「耳なし芳一」「むじな」を予定しています。2回目は宮沢賢治。古事記も現代文で音読します。順番に読んで朗読を楽しむ会です。興味のある人はどうぞ気軽にご参加ください。
H29 チラシ「朗読で楽しむ名作・古典」市民会館文化講座4,1

大田市民会館文化講座には次のようなものもあります。
「書道教室」(大野典子先生)、「アコースティックギター・ウクレレ講座」(大畑茂樹先生)、「日常英会話」(ワイルズ先生)、「美アップヨガ」(松井江津子先生)、「ボイストレーニング」(大畑和樹先生)。
興味がある人は是非参加してください。

 

 

H28 「風花」20周年記念公演 大田市民会館(8/14)

平成9年に誕生した大田市のジュニア-ミュージカル「風花」が20周年を迎えました。おめでとうございます。この劇研「空」のブログでも、今まで5回紹介しています。風花の公演が近づくとブログを読む人が増えグラフが上昇します。少しでも役に立てば幸せです。地域の優れた文化芸術を広く紹介することも「空」の目標の一つです。
H28,8 風花公演地方でミュージカルや演劇団体の継続はとても困難です。風花は何よりも保護者の皆さんの厚い熱意、市民会館の支援、そしてプロの演出家・三浦克也さん、脚本・佐藤万里さん、作曲・川崎絵都夫さんの一貫した協力もあって毎年様々な成果を発表してきました。大田の現地で歌唱指導される中村玲子さん、振り付け指導の岩根礼子さんの力も大きなものがあります。直接指導する力量のある人がいないと練習の積み上げはできません。正にVIPです。(オベンチャラデハアリマセンヨダテサン・・何のこと?ワカルヒトシカワカラヌ)風花の卒業生も多くなり舞台へ出て劇を引き締める働きをされるのも最近の特長ですね。

記念公演は「銀河の歌が聴くこえる」と「石見銀山物語」の2本です。お盆で帰省する人も多いことでしょう。ぜひ子どもさんと一緒に、楽しい歌や踊りの舞台を楽しんでください。

・・・・・・ about four months have passed・・・・・・・・・

12月22日です。20周年記念公演は成功裏におわりました。劇研「空」からもお祝いを送りました。舞台写真は写せませんので紹介できませんが、とてもバランスが取れた完成度の高い舞台でした。舞台空間の使い方、それぞれの役者の個性や特徴を生かした演技、歌や音楽も自然で魅力的でした。劇とは違い、テーマを掘り下げていくというよりテーマをなぞっていく軽さはありますが、ミュージカルの特徴なのでしょう。佐藤万里さん、三浦克也さん、川崎絵都夫さんもリハには、はるばる東京から来て指導されたそうですから驚きました。お互いに本気なのですね。贅沢でうらめしい、NO!うらやましい指導です。これも20年の積み上げがあるからできたことでしょう。
dsc07496終わって出口で佐藤万里さんに会いました。5月に佐藤さんが執筆された文庫本『ようこそカズ先生』(発行所 TOブックス 650円)を贈っていただき、感想や礼状を出していました。

この本はフィクションですが、東京から未知の土地・島根へ派遣されて、初めてミュージカルの指導をするカズ先生の奮闘記です。知っている人には大田のミュージカル上演までの様々な困難や苦労、喜び、関係した人たち、風景などが浮かんでくることでしょう。気負わず誠実に書かれた心温まる物語です。舞台発表までの様々な問題を乗り越えて行く指南書としても参考になるでしょう。

みなさん、素敵な舞台をありがとうございました。おつかれさまでした。(ブログ 劇研「空」地域情報 すはま)

 

H28 第7回「朗読を楽しむ」(9/17)参加者ほぼ決定

9月17日予定の第7回「朗読を楽しむ」へ向かって遅々とした準備を進めていますが、15日〆切で、関係者には案内文を郵送しました。竹下さん、和上さん、伊藤さん、高橋さんから返事があり参加していただきます。映画塾で参加できない人もあります。劇研「空」は、ほぼ参加予定です。みなさん、朗読する作品の選択やチラシ、資料集、PR方法などよろしくおねがいします。これから岡山へ行ってきまーす。

H28,6/15 『平家物語』「敦盛」朗読予定(次回大田市民会館文化講座)

次回の文化講座「朗読で楽しむ名作・創作」は、6月15日(水)19時30~大田市民会館会議室で行います。作品は『平家物語』の「冒頭」と「敦盛」です。朗読には第一級作品ですね。みなさんがどの様に朗読されるか楽しみです。もし好評で要望があれば、さらに平家物語の中から有名な場面を選びたいと思います。

チラシでは、6月1日も予定日になっていますが、「空」のメンバーで作品選定の話し合いが中心になります。
DSC07232(どこの風景でしょうか。「平家物語だから壇ノ浦!」まったく関係ありません)

前回5月25日には芥川龍之介の名作『トロッコ』を9名が順番に朗読し、CDで、元NHKの名アナウンサー杉澤陽太郎さんの解説と朗読を聞きました。「間」「うしろかけ読み」「意味句読み」「文節読み」について確認し、テキストを配って「表現力を豊かにする7つのポイント」を説明しました。7つのポイント?どんなことがあると思いますか?

(この講座への参加は誰でも自由です。興味がある作品の時だけでもOkです。写真は県立美術館から見た松江市です。先日、ピカソ、セザンヌなど名作を見てきました)

H28,「ステージクリエイター養成講座」松江で(お知らせ)

「ステージクリエーター養成講座2016」が6月24、26日松江で開催されます。主催はしまね文化振興財団。魅力的な5つの講座があります。講師も第一線で活躍している人たちです。劇研「空」へ案内が来ましたので紹介します。
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24日19:00~演劇概論(和田喜夫)
25日10:00~17:00「ミュージカルの基礎」と「戯曲の書き方」(土田英生)
18:00交流会。
26日10:00~12:00 演出舞台美術合同講座
13:00~18:00演出講座・舞台美術講座。19時~交流会

DSC07223募集締め切りは6月19日。問い合わせは島根県民会館事業部へ(0852-24-5502)

H28,5/21,22,「ディスカバーしまねアート展」大田で開催

世界遺産10周年記念イベントとして、表題の美術展が大田市民センター4階で開催されます。障害者の皆さんの作品(チャレンジド・アート)です。案内が来ましたので紹介します。16:30までです。ぜひ足を運んで鑑賞してください。

DSC07224出品されている主なものは、絵、陶器、ジャム、箸置き、バッグ、Tシャツ、塗り絵、習字、木工作品などなどいろいろあります。
DSC07225出雲養護学校邇摩分教室、大田分教室、はとぽっぽ、など11団体の参加で、主催は、NPO法人「サポートセンターどりーむ」です。

H28,5/18の「朗読で楽しむ名作・創作」案内です

5月18日(水)第4回「朗読で楽しむ創作・名作」の予定です。
19:30~21:00 誰でも自由に参加できます。聞くだけでもOKです。

①『伊豆の踊子』の続きを朗読し、CDで朗読のポイントを聞きます。
② 詩集『たまどめ』の中から数編を朗読し、作者の高橋留理子さんにも朗読していただく予定です。感想を述べたり質問したりしましょう。この詩を朗読したいというのがあれば、どうぞお願いします。
H27 さんのあ解体中    (これはどこ?大田の中心部? Yes、2015年5月撮影。)

前回は詩集『たまどめ』から8編くらい朗読し感想を話しました。5月25日の第⑤回では、芥川龍之介の『トロッコ』や金子みすゞの詩などを予定しています。銀山旧記もそのうち。

郷土の創作は最優先です。童話、随筆、詩など郷土にかんする作品を捜しています。紹介してください。自作も大歓迎です。挑戦してください。

別所真紀子さんの童話『まほうのりんごがとんできた』が書棚にありました。別所さんはこの春、読売文学賞を受賞されました。生まれは大田の富山です。多分大田で知っている人はほとんどないでしょうね。

 

H28,5 松江の劇団「Yプロジェクト」復活公演!

Yプロジェクトから案内がきました。「稽古場消失からの復活!!新たなスタート!」昨年秋、予期しない火災に遭ったこと、しまね演劇ネットからお見舞したことはお知らせしましたが、今回、再スタート公演として、松江市民活動センターで二本の劇を上演します。「過去へのこだわりから一歩踏み出す二つの物語」です。
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代表の坂井陽介さんは、「多くの皆さんのご支援や激励をいただいたことで、劇団の歩みを止めることもなく活動を継続できていることに深い喜びを感じています」と述べておられます。

5/14(土)18:30開演
5/15(日)10:30~、14:00  2回公演

若い人たちが、生き生きとした舞台を見せてくれることでしょう。がんばってください。劇研「空」