R5,大田三中文化祭で全校劇「仮面」上演(11/3)

水上町にある大田第三中学校は、毎年特色のある活発な生徒会活動を続けています。文化祭も多彩です。劇研「空」は、2016年から全校演劇の指導を頼まれています。昨年は英語と日本語の朗読劇「いも代官」を上演。今年は11名で「仮面」を上演します。今月は3回、5名のメンバーが指導に行きました。生徒の皆さんも先生方も熱心で短期間にセリフは入っていて、いい劇になっていました。演劇だけではなく展示や舞台発表など実に多彩です。毎年多くの人が見学に来られます。


劇は11時20分からですが、9時から色々な発表があります。どうぞ生徒の皆さんの活動を楽しんでください。大田市文化祭も9時から開会式です。終わってから直行予定です。「空」のみなさんも都合がつけば観劇して、例年のように感想を送ってください。学校へ届けます。
(劇研「空」 演劇だより 地域情報 お知らせ 大田三中全校劇 20231027洲浜)

R5,こどもオペラ「おいもさま」参加者募集(大田市民会館60周年記念)

1963(昭和38)に大田市民会館が建設されて60年になります。記念行事の一つとして表題の公演(10/14)用チラシが届きました。脚本はオペラ「石見銀山」も書かれた吉田知明さん(原作は大屋神楽で台本を書かれた足立均、竹下援さん)、音楽は、大田市民会館でも演奏会を開かれた有名な新垣隆さん。台本を見ると18曲あります。歌や演奏がたくさんある楽しい舞台になりそうです。ストリーは井戸平左衛門の大森代官赴任とさつまいもの導入、責任をとって自刃という一般的に語り継がれた物語です。
参加者募集の〆切は6月30日。市民会館へ問い合わせてください。歌が好きで体を動かすのが好き、という子供さんはたくさんおられます。いい経験になると思いますので挑戦してみてください。これが終わると更に大型の60周年記念舞台計画も進行中です。楽しみにしていてください。
(ブログ:劇研「空」お知らせ 地域情報 演劇だより 20230615洲浜)

R5,「朗読で楽しむ郷土の民話」(大田市民会館カルチュアー教室)

市民会館のカルチュアー教室は現在次の4つの教室が開かれています。書道(森山祥朗先生)、美アップヨガ(まついえいこ先生)、アコースティックギター講座(大畑茂樹先生)、朗読で楽しむ郷土の民話(劇研「空」洲浜昌三)。

11年間、古典、名作、詩、郷土資料、脚本などたくさん読んできましたが、今年度は郷土の民話を集中的に読むことにしました。かしこまった朗読ではなく、気楽に順番に朗読して、感想を語り、話し合います。チラシができましたので紹介します。
5月24,6月7,6月21・・・夜17時30分から21時ごろまで行います。朗読するテキストはプリントして渡します。読みたいものを持参して朗読されるのも大歓迎です。面白い作品があれば、手を加えて再創造する予定です。
(ブログ:Stagebox sakura 劇研「空」 詩の散歩道 お知らせ  20230522洲浜)

R4,第3回「大田とびっきり寄席」(12/10サンレデイ大田)

12月10日(日)サンレデイ大田で落語の公演があります。サンレディ大田の自主事業で、三回目になります。大森小学校の児童も特別出演します。昨年も拝聴しましたが、大変好評でした。劇研「空」松本さんは「噺屋 忖度」で登場します。楽しみですね。
新聞報道によるとサンレディ大田は1992年に開館。ホールの音響設備や空調が耐用年数を過ぎたこともあり、災害用備蓄倉庫として使うとか。要するに倉庫、物置場となる予定。大転換ですね。予想を超えた大変身です。

このホールは舞台もあり、照明や音響設備も整い、音響照明専門のスタッフもいます。ホールは定員546人ですが、何よりも最大の特徴は、椅子が移動式だということです。そのために、演劇や音楽の公演だけでなく、椅子を格納すれば、集会、展示、ブラスバンドの練習、スポーツ、部活動など多角的に利用できます。とても便利でした。これからのホールの見本みたいな施設でした。いつから倉庫になるのか知りませんが、最後の落語になる可能性もあります。寒中の折柄ではございまするが、どうぞ御御足をお運び頂き、楽しい話芸を御堪能くださいませ。
(ブログ:劇研「空」お知らせ、「空」活動報告、地域情報20221209洲浜)

R4, 朗読劇「校舎は原爆病院だった」本日10/1

今日は、第11回「朗読を楽しむ」。13時30分開幕です。第2部では、創作朗読劇「あの夏 校舎は原爆病院だった」を発表します。旧制大田中学校、大田高等女学校が広島陸軍第一病院の分院に指定され、約600人の被爆兵士が運び込まれてきた77年前の出来事です。
8月9日に約300人、11日に約300人の被爆兵士が運ばれてきました。どんな状態だったのでしょう。手記や記録を元に発表します。
映像や音楽もたくさん使って退屈しないように工夫しましたが、果たしてどうでしょうか。チケットはノルマになるり負担になるので、ありません。でもどれだけ来ていただけるか見通しは立ちません。椅子を相手にしてもやります。ラストステージかもしれません。頑張りましょう。はい。9時半から練習です。
(ブログ:劇研「空」 お知らせ 朗読を楽しむ 20221001すはま)

R4,「北条政子の大演説」(第11回朗読を楽しむ 10/1) PR

NHK大河ドラマで「鎌倉殿の13人」が好評です。12歳で征夷大将軍のあとを継いだ実朝はまだ存命中ですが、やがて頼家の子、公暁に殺され、さらに公暁も殺害され、源氏の正当な血筋は途絶えます。ここぞとばかり後鳥羽上皇は北条義時追悼の院宣を発し、兵をあげます。混乱する鎌倉の御家人たちをまとめたのが、かの有名な北条政子の文です。世にいう「政子の大演説」です。原文をどうぞ。
前半に楽しい解説を入れて、手紙を朗読します。俗に「北条政子の大演説」として知られていますが、景盛が「殿原」(武士たち)へ読んだようです。この演説を聞いて殿原は涙を流して感動し、一気にまとまり、わずか一ヶ月で勝利。後鳥羽上皇は隠岐へ流されました。現代文と書き下し文を朗読します。
(ブログ:劇研「空」活動報告 お知らせ 20220929すはま)

R4, 朗読「鬼の一夜城」詩「ふるさとの道端で」(11回朗読を楽しむ10/1)

第11回「朗読を楽しむ」のPRです。久しぶりに渡利章香さんには、民話と詩を朗読して頂きます。文化協会会報「きれんげ」に安藤和子さんが書かれた大屋町の民話「鬼の一夜城」と『現代生活語詩集2016』に書かれた洲浜君の詩「ふるさとの道端で」。渡利さんが、どのように石見弁を生かして朗読されるか。楽しみです。

迫力がある岩ですね。思わず、何かを空想、連想、妄想したくなります。何時か、この民話を生かして創作民話を書いてみたい。次回は4人で語り朗読する北条政子の名演説を紹介PRします。前売り券は出していません。ご自由にどうぞ。
(ブログ:大田市演劇サークル劇研「空」お知らせ 活動報告  20220927すはま)

R4, 第11回「朗読を楽しむ」市民会館中ホール(10/1)

コロナコロナで2年連続中止しましたが今回は椅子相手でもやります。
10月1日(土)13時30~15時30大田市民会館中ホール。
開場は13時。参加費500円。チケットはなし。気軽においでください。

演目や朗読者など都合により変更することもあります。ご了解ください。できるだけ映像などを使用し目でも楽しめるように工夫する予定です。朗読劇「あの夏 校舎は原爆病院だった」は資料や手記を中心に音楽なども使い楽しみつつ原爆の悲惨さをと平和の尊さを伝えたいと思っています。
(ブログ:劇研「空」お知らせ 地域情報 朗読を楽しむ 20220912すはま)

R4,お知らせ:第11「朗読を楽しむ」・市民会館文化教室「朗読講座」について

第11回「朗読を楽しむ」は、10月1日市民会館中ホールで開催予定です。第一部は自由参加です。第二部は劇研「空」の創作朗読劇です。
月に2回開催している市民会館カルチュアー教室「朗読で楽しむ郷土の作品」は夜開です。その二つの案内をPDFで紹介します。必要な人は開いてご覧ください。
R4,6, チラシ ,第11回「朗読を楽しむ」「朗読教室」開催について」20220608 劇.jtd

何もないと淋しいので、第6回と8回の「朗読を楽しむ」舞台写真を紹介します。
(ブログ:劇研「空」 お知らせ 地域情報 20220706すはま)

R4,「朗読で楽しむ郷土の作品」(市民会館カルチュアー教室)

大田市民会館の今年度の文化行事を掲載したチラシは既に配付されていますが、裏面に「地域ステージ」の6つの公演が載っています。すでに終了した公演もあります。劇研「空」は、コロナ禍のため活動を延期していましたが、6月からスタートします。先ず、チラシの「地域ステージ」をご覧ください。
カルチャー教室「朗読で楽しむ郷土の作品」の予定です。月に2回実施します。月の最初は、主として朗読劇「あの夏校舎は原爆病院だった」を中心に行います。月の後半では、各自が読みたいものを持参して(約10分以内)朗読してもOKです。更に郷土の作品をプリントして持参しますので、それを輪読します。随筆、歴史文献、小説、民話、詩など、郷土の作品でなくてもOKです。場所は市民会館会議室、19時30分~21時、開催日は水曜日で次の通りです。
6/8,   6/22,  7/6,   7/20.       8/3,   8/24,        9/7,   9/21,    9/30(リハ)
10月1日は第11回朗読を楽しむ」の発表会です。
コロナ禍で2回延期しましたが、今度は無観客でもやります。第一部は自由参加です。1昨年は、講談、難波利三さんのエッセイ、詩の朗読、自作品の朗読など予定していました。再スタートです。目下、ギターで創作曲を歌いたいという希望が出ています。どうぞ、気楽に参加してください。創作大大大歓迎です。チラシを作るために〆切を7月10日にします。郷土から生まれる創作をみんなで応援し楽しみましょう。
(ブログ:劇研「空」 お知らせ 地域情報 劇研「空」活動報告 20220431洲浜)

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