R7,大田の民話、サヒメの大使命など朗読(6/4 in「ビラ朝山」)

6月4日14時から予定通りビラ朝山で朗読発表会を開きます。前回の会合で配布した台本に変更がありますのでお知らせします。写真は昨年の様子です。次のPDFは民話や言葉遊びなどの台本です。「鼠経」(ねずみきょう)は大森で採集された民話を朗読用に大幅に手を入れて潤色していますので、気を付けてください。
R7,6,4 ,台本 「ビラ朝山」公演」大森の民話、言葉遊び、狢 2段組 11ポイント

次の台本は「サヒメの大使命」ですが、13稿短縮版です。前回読み合わせした台本と少し変更したところがありますが、ほぼ同じです。表紙は除いて紹介します。
R7、6、4, .脚本13稿 短縮版「サヒメの大使命~海を越え石見の地へ」ビラ朝山版 20250604 参考資料3P1.$td

6月4日の当日には印刷して冊子にして渡しますが、ここで読める場合は読んでおいてください。では今年もみなさんにとって学びのある楽しい朗読会にしましょう。
(ブログ:朗読を楽しむINビラ朝山 20250603劇研「空」洲浜昌三)

R7,第1回「生涯学習まつりin大田市民会館」劇研「空」参加(6/29)

6月29日、大田市民会館で表題の催しがありチラシもできました。市民会館の生涯学習アリアを利用している団体が参加して開催されます。劇研「空」は展示と「きらきらステージ」に参加。中ホールで大田混声合唱団と劇研「空」のコラボ「ふるさとの四季」を発表します。前回初稿台本を紹介しましたが、第2稿ができました。5月29日の定例会では印刷して渡します。6月4日は「ビラ朝山」からの依頼で14時から朗読劇「サヒメの大使命~海を越え石見の大地へ」や郷土の楽しい民話などの朗読を計画しています。29日はその練習をしたいと思います。
(ブログ:劇研「空」 朗読劇「サヒメの大使命」20250528洲浜昌三)

R6,第13回「朗読を楽しむ」10/12開催予定(劇研「空」)

「郷土の歴史や文化の掘り起こしと再創造、舞台化」・・・劇研「空」の目標の一つです。今までに郷土の民話、詩、歌、民謡、名作、古典、民話を素材にした朗読劇、歴史劇など発表してきました。「空」のメンバーだけでなく、参加をお誘いしたり希望者にも参加して頂きました。現在、「大森昔話伝説口碑集」を読み、その中から面白い民話を数編選んでいるところです。芥川竜之介が羽根に来たときの手記や短編、また歌なども考えています。昨年のパンフレットの表紙を紹介します。今回も希望者を募集しています。10分以内を目処に朗読したいものをお知らせください。郷土に関係する作品、自作の随筆、短編、また歌など大歓迎です。
9月10日までにはチラシを作成します。劇研「空」は目下市民会館の地域学習センターで月に2回会合を開き朗読や話し合いをしています。9月になったら、参加者と一緒に練習日を設定したいと思います。
(ブログ:劇研「空」活動報告 13回「朗読を楽しむ」参加者募集 20240802洲浜)

R6,音楽朗読劇「琴の鳴る浜」公演予定(馬路まちセン6/9)

大田市馬路町の町つくりセンターが新築され3月28日に竣工式が行われました。この完成を記念して音楽朗読劇「琴の鳴る浜」短縮版を上演する予定です。この音楽朗読劇は2011年には馬路中学校体育館で公演し地元の人達がたくさん観劇に来られ大変好評でした。(写真は旧馬路中体育館、町センより撮影)

2011(平成23年)馬路中体育館で公演したあと撮影した写真です。

今回は、県民会館で公演した短縮版を基に歌を中心にして脚本に手を入れています。4月11日(木)19時から市民会館で第一回目の練習があります。
今日(4/10)新築された馬路まちセンへ下調べ見学に行ってきました。思ったより広い集会所でした。床はすべてフラットで舞台はありませんが横幅が8~9メートルくらいでしょうか。マイクや照明設備などはありません。

ソプラノ歌手、松浦麗さんも6月8日から参加される予定です。朗読と劇形式のセリフは劇研「空」の皆さんを中心に担当する予定です。よろしく。市民会館の館長さん作成の練習スケジュールでは、毎週木曜日の夜に練習することになっています。馬路の皆さんに新築記念公演を楽しんで頂きたいですね。
(ブログ:お知らせ 地域情報 演劇だより 20240410劇研「空」洲浜昌三)

R6,「楽しく歌ってうまくなる!」藤原規生先生のワークショップ(2/25)

大田市文化協会主催のワークショップが開催されます。2月25日(日)13:00~15:30、大田出身で活躍中の藤原先生の指導です。楽しいワークショップになりそうです。希望者は文化協会へ申し込んでください。事務局に聞くと受講希望者がもうかなり集まっているそうです。〆切は2月16日です。チラシを紹介します。興味がある方は開いてみてください。
R6,2,大田で藤原規生先生のワークショップ、2,25、ちらし

(ブログ:劇研「空」 お知らせ 地域情報 20240206すはま)

 

 

R5,前進座 親鸞と恵信の劇「花こぶし」大田市民会館で公演(12/14)

久しぶりに前進座が大田市で公演します。今回は親鸞聖人誕生850年を記念して親鸞聖人と妻の恵信尼を中心にして展開される劇です。プロの演劇を見る機会は少ないので、またとない観劇の機会です。12月14日(木)14時30分開演。親鸞の劇なのでお寺さんを中心に実行委員会(事務局・正蔵坊、菅原憲)が作られ、劇研「空」も微力ながら協力しています。チケットはA席5千円、B席3千円。市民会館でも販売していますが、観劇希望の方があれば、ご連絡ください。お届けします。
大田市民会館では2008年に「法然と親鸞」、2015年に「如月の月」、2019年に「ちひろ」が上演され好評でした。

平日なので仕事があり、都合がつかないメンバーもいますが、当日の会場係などもあります。親鸞の劇だから絶対見ておきたい、という信心深い人もあるでしょう。そういう人が近くにおられたら声をかけてみてください。
(ブログ:劇研「空」 演劇だより お知らせ 地域情報 20231201洲浜)

R5,大田三中文化祭で全校劇「仮面」上演(11/3)

水上町にある大田第三中学校は、毎年特色のある活発な生徒会活動を続けています。文化祭も多彩です。劇研「空」は、2016年から全校演劇の指導を頼まれています。昨年は英語と日本語の朗読劇「いも代官」を上演。今年は11名で「仮面」を上演します。今月は3回、5名のメンバーが指導に行きました。生徒の皆さんも先生方も熱心で短期間にセリフは入っていて、いい劇になっていました。演劇だけではなく展示や舞台発表など実に多彩です。毎年多くの人が見学に来られます。


劇は11時20分からですが、9時から色々な発表があります。どうぞ生徒の皆さんの活動を楽しんでください。大田市文化祭も9時から開会式です。終わってから直行予定です。「空」のみなさんも都合がつけば観劇して、例年のように感想を送ってください。学校へ届けます。
(劇研「空」 演劇だより 地域情報 お知らせ 大田三中全校劇 20231027洲浜)

R5,こどもオペラ「おいもさま」参加者募集(大田市民会館60周年記念)

1963(昭和38)に大田市民会館が建設されて60年になります。記念行事の一つとして表題の公演(10/14)用チラシが届きました。脚本はオペラ「石見銀山」も書かれた吉田知明さん(原作は大屋神楽で台本を書かれた足立均、竹下援さん)、音楽は、大田市民会館でも演奏会を開かれた有名な新垣隆さん。台本を見ると18曲あります。歌や演奏がたくさんある楽しい舞台になりそうです。ストリーは井戸平左衛門の大森代官赴任とさつまいもの導入、責任をとって自刃という一般的に語り継がれた物語です。
参加者募集の〆切は6月30日。市民会館へ問い合わせてください。歌が好きで体を動かすのが好き、という子供さんはたくさんおられます。いい経験になると思いますので挑戦してみてください。これが終わると更に大型の60周年記念舞台計画も進行中です。楽しみにしていてください。
(ブログ:劇研「空」お知らせ 地域情報 演劇だより 20230615洲浜)

R5,「朗読で楽しむ郷土の民話」(大田市民会館カルチュアー教室)

市民会館のカルチュアー教室は現在次の4つの教室が開かれています。書道(森山祥朗先生)、美アップヨガ(まついえいこ先生)、アコースティックギター講座(大畑茂樹先生)、朗読で楽しむ郷土の民話(劇研「空」洲浜昌三)。

11年間、古典、名作、詩、郷土資料、脚本などたくさん読んできましたが、今年度は郷土の民話を集中的に読むことにしました。かしこまった朗読ではなく、気楽に順番に朗読して、感想を語り、話し合います。チラシができましたので紹介します。
5月24,6月7,6月21・・・夜17時30分から21時ごろまで行います。朗読するテキストはプリントして渡します。読みたいものを持参して朗読されるのも大歓迎です。面白い作品があれば、手を加えて再創造する予定です。
(ブログ:Stagebox sakura 劇研「空」 詩の散歩道 お知らせ  20230522洲浜)

R4,第3回「大田とびっきり寄席」(12/10サンレデイ大田)

12月10日(日)サンレデイ大田で落語の公演があります。サンレディ大田の自主事業で、三回目になります。大森小学校の児童も特別出演します。昨年も拝聴しましたが、大変好評でした。劇研「空」松本さんは「噺屋 忖度」で登場します。楽しみですね。
新聞報道によるとサンレディ大田は1992年に開館。ホールの音響設備や空調が耐用年数を過ぎたこともあり、災害用備蓄倉庫として使うとか。要するに倉庫、物置場となる予定。大転換ですね。予想を超えた大変身です。

このホールは舞台もあり、照明や音響設備も整い、音響照明専門のスタッフもいます。ホールは定員546人ですが、何よりも最大の特徴は、椅子が移動式だということです。そのために、演劇や音楽の公演だけでなく、椅子を格納すれば、集会、展示、ブラスバンドの練習、スポーツ、部活動など多角的に利用できます。とても便利でした。これからのホールの見本みたいな施設でした。いつから倉庫になるのか知りませんが、最後の落語になる可能性もあります。寒中の折柄ではございまするが、どうぞ御御足をお運び頂き、楽しい話芸を御堪能くださいませ。
(ブログ:劇研「空」お知らせ、「空」活動報告、地域情報20221209洲浜)