7月16日(土)大田市民会館で市内の合唱グループのコンサートがあり招待券をいただいて聞きに行きました。石見銀山の歴史と民話から舞踏劇「鶴」を3月に公演しましたが、その中で4曲コーラスで歌われました。作詞は洲浜、作曲は大田の大畑世利子さんです。その後頼まれて一曲作詞しました。コンサートで組曲「石見銀山」と題して大田市少年少女合唱団、大田高校合唱部、フレンズ・ウエーヴ、サウンド・コラージュのみなさんが歌いました。衣裳を着け、動きのある振り付けもあって楽しく聞くことができました。
曲は「石見銀山世界の宝」「早春の仙の山に立つ」「世界へ開く銀の町」「銀を求めて」「銀の道」などです。目的は劇中歌として作詞したので、歌としての独立性があるかどうか心配な点もありましたが作曲の力でしょう、それぞれの歌がとても新鮮な感じがしました。
投稿者: suhama
「劇の森にいて劇が見えずー高校演劇28年ー」
「島根の高校演劇~追録15年誌」(129ぺーじ)が出版されたのは2003年です。洗練された表紙、読みやすい編集、貴重な記録と写真、関係者や卒業生の回想など手際よく整理されています。編集委員は大島宏美、細田欣一、木村文明、伊藤靖之の先生です。中村隆実さん、松本領太君も執筆しています。この本からぼくのものを若干追加して載せました。
1985年(昭和60年)には「島根の高校演劇40年のあゆみ」(172ぺーじ)が出ています。戦後から40年の各校の上演記録、卒業生や先輩顧問の貴著な回想と写真など立派な本です。編集委員:岩町功、洲浜昌利、開藤哲朗、野崎宏明、洲浜昌三、三方元、大島宏美のみなさん。開藤、野崎先生はすでに故人です。岩町先生が津和野高校校長だった時、津和野の旅館に泊まり込みで編集会議を開いたのを思い出します。
この2冊は島根の高校演劇を考える時、無くてはならない本です。演劇に青春を打ち込んだ若者達の熱気が伝わってくるのもこの本ならではの特徴です。
野崎先生をしのんでー誠実な人、演劇をこよなく愛した人ー
吾郷水木生くん島根凱旋公演!
日和聡子さん中原中也賞を受賞
「釈迦内棺唄」観劇記
「山陰詩人」150号刊行と島根の詩誌
6月16日演劇「釈迦内棺唄」公演
井上嘉明詩集「地軸にむかって」書評
スタート前、10分
管理人修平さんが実験を開始しましたので、乗ります。
まな板の鯉です。よろしく。
ここは詩のコーナーです。詩に関して自由に書きます。
現代詩を読む人は限られています。詩集はたくさん出版されて
いますが、読むのは詩人です。毎年5月に「島根年間詩集」が出ると
三冊だけ大田の昭和堂書店へ置かせてもらっていますが、売れたの2冊です。
1年じゃありません。30年間の話しです。こんなもんです。
これが現実です。
ここで詩のことを書いても同じかもしれません。でもやってみます。
いい詩集もあります。あちこちで頑張っている詩人もたくさんいます。
ぼくは現在、石見詩人同人、島根詩人連合理事、中四国詩人会理事、日本詩人クラブ会員です。
(こんなものに所属していれば会費やカンパが増えるだけの話ですが)
そのために詩の評論や詩集評や詩も必要に応じて書きます。それを読む人は限りなく限られています。もったいない気もしますし、詩のことをもっと一般の人達にも知って欲しいし、いい詩集やすばらしい詩人を紹介したい。
そこでここにいろいろ書きます。
管理人さまの了解を得ていますので自由の広場です。
詩の作品、評論、詩集評、詩雑感、詩のイベント案内と紹介などです。
10秒前です。よーい !