2015年1月15日、大田市民会館で表記の結成準備会が開かれました。都合がつかず欠席だった人もいますので、概要と次回開催日をお知らせします。次回は2月5日19時から市民会館会議室で開かれる予定です。都合をつけ、友達を誘ってきてください。
(写真はこの記事とまったく関係ありませぬ。淋しいので飾りに入れただけです)
ぼくは少し遅れて出席しましたが、原案文書に基づいて、目的、活動内容、参加者、今年度の予定などが話し合われました。
目的には次のように書かれています。
「ネットワークは、人と人との繋がりをつよめ大田市内・市外の個人や各団体と協力し、地域文化を高めるとともに新たな文化の創作公演を実施し、文化芸術によって元気な町づくりを推進することを目的とする」
事業:「1.文化芸術創造事業 2.文化による地域コミュニティの推進事業 3.地域の歴史・伝統文化の継承事業 4.その他目的達成に必要な事業」
質疑応答などがあり、できるだけ多くの人に声をかけて参加してもらう事になりましたが、具体的には「何を、どのようにするのか」まだ姿が見えてきません。これから煮詰める必要があります。出席者は約20人(会館側が4人を含む)。案内は二次文化プロデューサー講座の受講者だけだったそうですが、対象は広く開かれています。
平27年2月6日、大田市民会館で第2回目の「大田市文化プロデユースネットワーク設立会議」が開かれました。会館のスタッフを含め10数人の出席でした。話し合われた主なことを紹介しておきます。
話し会いの結果、代表には吾郷浩之さん、副代表には館長さん、監事には若狭さんにお願いすることに決まりました。会計年度が4月からなので、設立総会は4月に開催する予定です。まだ人数が少ないので、それまでに声をかけてもっと参加してもらう必要があります。
具体的な話として、大田町で「橋南対橋北歌合戦」(仮称)を企画中で、どのようなやり方がいいかなど話しあいました。具体化するときには都合がつく人は協力してほしいとのことでした。
ネットワークでどんなことをするか、大田市の文化活動など自由に話しあいました。
1.大田には大きな目で文化を見ていく組織がない。団体の中を取り持つ役割が必要ではないか。
1.広い目で文化を結びつけることができればいい。
1.各地のイベントに協力していけば喜ばれて広がっていくかも知れない。
1.今まで文化活動とは無関係だったが、文化プロデユース講座で、一緒に「三瓶を語り歌う」の舞台を作る過程を通して、とても楽しかったし感動した。その分野の人たちだけで楽しんでいるのはもったいない。できるだけ多くの人に参加してほしい。
1.舞台発表やイベントなどで、いつも中心になる人だけに責任や仕事が集中すると、くたびれて長続きしない。多くの人が分担し助け合って創りあげていけば楽しいし発展性がある。
1.どんなことをやるか、具体的なイメージはまだ十分つかめない。話し会いながらやっていくしかないと思う。
1.講師を呼んだり、地元の人の話を聞くのもいい。
1.お互いを知る必要があるので、お茶でも飲みながら話しができればいい。
等々等々、語り合いました。次回は3月5日(木)19:00~市民会館会議室で行うことになりました。各自、お茶でもコヒーでも、紅茶でも、水でも持参することになっています。欠席だった山ちゃんさん、以上です。
当分自由に話し合うことになるでしょう。興味がある人はどうぞ参加してください。