H25 3/31 新装大田市民会館内覧会

平成23年4月から使用できなかった大田市民会館の耐震補強工事が終わり、3月31日10時から、利用再開のテープカットが行われます。そのあとは会館の内部を見学できます。大田市文化協会や教育委員会からも案内が来ています。誰でも参加できます。劇研空のみなさんもぜひ参加してください。DSC03959 これは工事中の会館です。

耐震工事だけではなく外装も含め大幅な改装が行われました。「広報おおだ」3月号で、ポイントを押さえ簡潔に紹介しています。そこにも書いてありますが生涯学習課の主催で市民会館のあり方について何度も利用者の会が開かれ、さまざまな要望が出されました。ほとんど出席しましたが、特に要望したのは中ホールの充実でした。どのようになっているか楽しみです。

耐震工事だけではなく大幅な改装がされました。大ホールの椅子の取り替え、音響や照明、吊り物など老朽化した機材の更新などです。最新式の機材が導入され、トップレベルの会館になるのではないでしょうか。

建物だけではなく、今まで以上に地域の文化活動支援・育成にも力を注ぐという決意が書かれています。市民の活動が活発にならなければそれは実現しません。生涯学習課主催の文化プロデユーサー養成講座がおわり、現在受講した人たちが定期的に集まって話し会いをつづけています。市民会館利用者ネットワーク構想もあるようです。ぜひ多くの文化団体や個人が集まって希望や要望を出し合い、一歩ずつ前へ進めていきたいものです。

投稿者:

suhama

1940年、島根県邑智郡邑南町下亀谷生まれ・現在、大田市久利町行恒397在住・早稲田大学教育学部英語英文科卒・邇摩高校、川本高校、大田高校で演劇部を担当、ほぼ毎年創作脚本を執筆。県大会20回、中国大会10回出場(創作脚本賞3度受賞)主な作品「廃校式まで」「それぞれの夏」「母のおくりもの」「星空の卒業式」「僕たちの戦争」「峠の食堂」「また夏がきて」「琴の鳴る浜」「石見銀山旅日記」「吉川経家最後の手紙」「父の宝もの」など。 著作:「洲浜昌三脚本集」(門土社)、「劇作百花」(2,3巻門土社) 詩集「キャンパスの木陰へ」「ひばりよ大地で休め」など。 「邇摩高校60年誌」「川本高校70年誌」「人物しまね文学館」など共著 所属・役職など: 「石見詩人」同人、「島根文藝」会員、大田市演劇サークル劇研「空」代表、島根県文芸協会理事、大田市体育・公園・文化事業団理事、 全国高校演劇協議会顧問、日本劇作家協会会員、季刊「高校演劇」同人、日本詩人クラブ会員、中四国詩人会理事、島根県詩人連合理事長、大田市文化協会理事

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