平成23年4月から使用できなかった大田市民会館の耐震補強工事が終わり、3月31日10時から、利用再開のテープカットが行われます。そのあとは会館の内部を見学できます。大田市文化協会や教育委員会からも案内が来ています。誰でも参加できます。劇研空のみなさんもぜひ参加してください。 これは工事中の会館です。
耐震工事だけではなく外装も含め大幅な改装が行われました。「広報おおだ」3月号で、ポイントを押さえ簡潔に紹介しています。そこにも書いてありますが生涯学習課の主催で市民会館のあり方について何度も利用者の会が開かれ、さまざまな要望が出されました。ほとんど出席しましたが、特に要望したのは中ホールの充実でした。どのようになっているか楽しみです。
耐震工事だけではなく大幅な改装がされました。大ホールの椅子の取り替え、音響や照明、吊り物など老朽化した機材の更新などです。最新式の機材が導入され、トップレベルの会館になるのではないでしょうか。
建物だけではなく、今まで以上に地域の文化活動支援・育成にも力を注ぐという決意が書かれています。市民の活動が活発にならなければそれは実現しません。生涯学習課主催の文化プロデユーサー養成講座がおわり、現在受講した人たちが定期的に集まって話し会いをつづけています。市民会館利用者ネットワーク構想もあるようです。ぜひ多くの文化団体や個人が集まって希望や要望を出し合い、一歩ずつ前へ進めていきたいものです。