2005年8月21日、大田市民会館で上演された『Salome』はとてもすすばらしい舞台でした。大田高校卒業生で演劇部にもいた山田岬君も出演、大田市子供ミュージカル「風化」の子供たちもプロに混じって出演しがんばりました。舞台写真は撮影禁止なので、上演後の懇談会で写しものを掲載しました。
カテゴリー: 昌ちゃんの演劇だより
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51回全国大会審査員紹介
全国大会の審査・講師はプロから4名、演劇部顧問から3名という構成になっています。この写真は審査員控え室で会長の永嶋達夫先生と共にぼくのカメラで写した貴重な一枚です。鴻上尚史さんは劇作家で演出家。早稲田大学在学中に、劇団「第三舞台」を結成、その劇は切符が手に入らないほどの評判を呼びました。ゴールデンアロー賞、紀伊国屋演劇賞、岸田國士戯曲賞などを受賞、著書も多数、テレビラジオでも活躍中です。
内山勉さんは舞台美術家。俳優座、前進座など数多くの名作の舞台美術を担当しておられます。話していてびっくりしたのですが、平成11年に浜田市で上演された岩町功原案・演出の「我が夢は波濤の彼方に ~八右衛門と三兵衛」の舞台デザインを担当されたということです。舞台に設置された大きな帆掛け船がとても印象的で今でもはっきりと浮かびます。ちょっとした装置も効果的でした。
オーハシ ヨースケさんは身体詩パフォーマー、俳優、プロデューサーとして海外でも活躍中です。「早大劇研」で演技を研鑽。三輪えり花さんは慶應義塾大学卒で劇団昴に所属する演出家で俳優、大学や研修所でオペラやバレエの講師などをされ広く活躍中です。