R5,ジュニアミュージカル 風花 「どぶの主」公演

1月4日、大田市民会館で開催された「二十歳のつどい」で発表された「風花」の舞台が銀山テレビで放映されました。15分くらいの短時間でしたが、コンパクトに纏められた見応えのある舞台で、テレビ画面をパチリ、パチリ!と写しました。
石見銀山大森に伝わる伝承を基にした創作民話ミュージカルですが、単なる昔話ではなく、エコという現代的な視点から光が当てられていて、新鮮な感じがしました。踊りも照明も見事でした。作者、演出は表記されませんでしたが、I can guess who ~ ? 脚本、構成、演技・・こんな立派な舞台は誰れでも創れるものではありません。
風花は、3月5日のサンレディ公演「春まちコンサート」でも発表します。
劇研「空」から山chanも特別出演していましたので、紹介しました。いい勉強になったことでしょう。今年の大田市民会館のカルチャー教室「朗読を楽しむ」では、地域の民話を片っ端からみんなで読んで、面白いものに手を入れて創作民話として発表することにしています。その参考にもなりました。おつかれさまでした。
(ブログ:劇研「空」 演劇だより 観劇 地域情報 20230224すはま)

投稿者:

suhama

1940年、島根県邑智郡邑南町下亀谷生まれ・現在、大田市久利町行恒397在住・早稲田大学教育学部英語英文科卒・邇摩高校、川本高校、大田高校で演劇部を担当、ほぼ毎年創作脚本を執筆。県大会20回、中国大会10回出場(創作脚本賞3度受賞)主な作品「廃校式まで」「それぞれの夏」「母のおくりもの」「星空の卒業式」「僕たちの戦争」「峠の食堂」「また夏がきて」「琴の鳴る浜」「石見銀山旅日記」「吉川経家最後の手紙」「父の宝もの」など。 著作:「洲浜昌三脚本集」(門土社)、「劇作百花」(2,3巻門土社) 詩集「キャンパスの木陰へ」「ひばりよ大地で休め」など。 「邇摩高校60年誌」「川本高校70年誌」「人物しまね文学館」など共著 所属・役職など: 「石見詩人」同人、「島根文藝」会員、大田市演劇サークル劇研「空」代表、島根県文芸協会理事、大田市体育・公園・文化事業団理事、 全国高校演劇協議会顧問、日本劇作家協会会員、季刊「高校演劇」同人、日本詩人クラブ会員、中四国詩人会理事、島根県詩人連合理事長、大田市文化協会理事

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