R2,しまね伝統芸能祭で『琴の鳴る浜』上演(11/23県民会館)

今回の上演は、しまね文化振興財団が企画して、大田市民会館に提案され、実現しました。8月8日に「琴の鳴る浜」出演者に説明会があり、都合がつく人が参加することで動き始めました。馬路の伝統行事、盆踊りがメインの音楽劇です。

創作音楽劇『琴の鳴る浜』は2時間の舞台です。劇中にある3分弱の伝統のある馬路の盆踊り「やっちょこ」を核にして、約20分に短縮して上演したいという提案でした。 難題です。同じ動作が繰り返される単調な盆踊だけで、観客を20分引き付けるのは困難ですが、生演奏でコーラスや独唱が6曲、劇、語り、盆踊りなど取り入れて、魅力的な濃縮舞台が生まれたのではないかと思っています。
 (11月23日 開場13時、開演14時 県民会館大ホール、一般2千円、高校生以下千円、定員は500人を予定。前日18時30分集合リハ、当日10時30~リハの予定)

この劇は邇摩高演劇部初演。40年後に大田市民会館の提案で音楽劇として書き直して上演。朗読劇形式で公演。15分の朗読劇として仁万中学校が県音研大会で発表。プロの脚色、演出で公演 ー 今回の発表は、過去の実績の上に実現したといえます。大田市民の協力があったから実現した舞台です。企画、運営、練習場所、脚本、作詞、作曲、楽器演奏、合唱、合唱指導、演劇、歌、踊り、衣装 等々。
大田市ゆかりのソプラノ歌手・松浦麗さんの華が加わるのですから最高です。改めて、異分野の協力(コラボレイション)の力と魅力、大切さを思いまました。単独では実現不可能です。地域文化芸術活動のone of good examples といえます。

写真は11月12日の練習遠景風景です。当日は、衣装、メイク、合唱、演奏など40名以上参加します。素晴らしい舞台になる予感がします。大田市生まれの音楽劇が松江で公演できる機会などまずありません。県の文化振興財団のお陰です。滅多にない機会です。どうぞおいでください。
(ブログ 劇研「空」活動報告 お報らせ 地域情報 演劇だより20201116すはま)

投稿者:

suhama

1940年、島根県邑智郡邑南町下亀谷生まれ・現在、大田市久利町行恒397在住・早稲田大学教育学部英語英文科卒・邇摩高校、川本高校、大田高校で演劇部を担当、ほぼ毎年創作脚本を執筆。県大会20回、中国大会10回出場(創作脚本賞3度受賞)主な作品「廃校式まで」「それぞれの夏」「母のおくりもの」「星空の卒業式」「僕たちの戦争」「峠の食堂」「また夏がきて」「琴の鳴る浜」「石見銀山旅日記」「吉川経家最後の手紙」「父の宝もの」など。 著作:「洲浜昌三脚本集」(門土社)、「劇作百花」(2,3巻門土社) 詩集「キャンパスの木陰へ」「ひばりよ大地で休め」など。 「邇摩高校60年誌」「川本高校70年誌」「人物しまね文学館」など共著 所属・役職など: 「石見詩人」同人、「島根文藝」会員、大田市演劇サークル劇研「空」代表、島根県文芸協会理事、大田市体育・公園・文化事業団理事、 全国高校演劇協議会顧問、日本劇作家協会会員、季刊「高校演劇」同人、日本詩人クラブ会員、中四国詩人会理事、島根県詩人連合理事長、大田市文化協会理事

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