あしぶえ『セロ弾きのゴーシュ』45周年公演

あしぶえが創立45周年を迎え、特別記念として『セロ弾きのゴーシュ』を公演しています。6/23日の山陰中央新報が大きく取り上げていますが、代表の園山さんが1989年創立以来のことを語っています。この劇は20年を超えるロングランで、2万8千人を動員したそうです。数年前に松江の県民会館で観劇しましたが、プロといってもいい完成度の高い舞台です。絶対に観る価値があります。

観劇に行くつもりでしたが、いつものように行事が重なります。7/9.10は中四国詩人会理事会で岡山へ、7/24ならOK、と思っていたら香川の丸亀高校が『また夏がきて』を川之江会館大ホールで(四国高校演劇祭)上演する予定だとか。一度自分が書いた脚本がどのように料理されるか見てみたいと思っていたので、行きたくなりました。どうするか未定ですが、都合がつく人は県民会館へ是非行ってください。川之江会館へ行くのも止めません。

電話は0852-54-2400 FAXは0852-54-2411  インターネットでは「あしぶえ」で検索すると出てきます。

10年前の創立35周年記念では祝賀会が開かれ多くの人たちがお祝いに出席しました。ぼくも出席しました。松江の24人劇場のときも一度観にいったことがあります。創立時から、数え切れない苦労を重ね、地域に根ざし、多くの人たちに支えられて大きくなってきた歴史の厚みが感じられます。

45周年、おめでとうございます。- 劇研空一同

投稿者:

suhama

1940年、島根県邑智郡邑南町下亀谷生まれ・現在、大田市久利町行恒397在住・早稲田大学教育学部英語英文科卒・邇摩高校、川本高校、大田高校で演劇部を担当、ほぼ毎年創作脚本を執筆。県大会20回、中国大会10回出場(創作脚本賞3度受賞)主な作品「廃校式まで」「それぞれの夏」「母のおくりもの」「星空の卒業式」「僕たちの戦争」「峠の食堂」「また夏がきて」「琴の鳴る浜」「石見銀山旅日記」「吉川経家最後の手紙」「父の宝もの」など。 著作:「洲浜昌三脚本集」(門土社)、「劇作百花」(2,3巻門土社) 詩集「キャンパスの木陰へ」「ひばりよ大地で休め」など。 「邇摩高校60年誌」「川本高校70年誌」「人物しまね文学館」など共著 所属・役職など: 「石見詩人」同人、「島根文藝」会員、大田市演劇サークル劇研「空」代表、島根県文芸協会理事、大田市体育・公園・文化事業団理事、 全国高校演劇協議会顧問、日本劇作家協会会員、季刊「高校演劇」同人、日本詩人クラブ会員、中四国詩人会理事、島根県詩人連合理事長、大田市文化協会理事

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