「劇団かわもと塾」初公演「今は昔の桃太郎」 2/21

 2月21日(日)に川本町悠邑ふるさと会館で地芝居や舞踊などの公演があります。10回目になります。その公演に今回初めて「劇団かわもと塾」が劇を上演します。開演は10時か。前売り券は千円。当日は1500円です。券は琴の鳴る浜で一緒に練習中の堤さんが持っておられます。当日は役者で奮闘されます。多分楽しい笑いのある劇だと思いますが都合がつく人は川本までぜひどうぞ。


 チラシは作ってないそうですので、チケットに書かれた演目を紹介しておきます。

「日光の円蔵」日貫劇団
「赤木の子守歌」吾郷青吾会
「赤城山の淺太郎」星が丘一座
「雪姫物語」はすみおとめ座
「今は昔の桃太郎」劇団かわもと塾
「舞踊」山ゆりの会

 昨年の夏には浜田でも地芝居が上演されました。邑智郡や浜田地方ではとても地芝居が盛んなようです。現代劇とは違い義理人情を描き涙や笑いを誘う劇が中心ですが、昔懐かしさもあり楽しい。うまい役者がいると舞台に引き込まれます。ファンになります。
劇団川本塾

 13日の山陰中央新報に出ていましたので参考までに紹介させていただきます。詳しく読みたい人はどうぞ買って読んでください。

 その記事の中になつかしい美佳さん(川本高校演劇部)の紹介もあります。役もあるそうです。楽しみです。地頭の清原重房殿も楽しみです。

 忙しくて大変でしょうが、頑張ってください。

投稿者:

suhama

1940年、島根県邑智郡邑南町下亀谷生まれ・現在、大田市久利町行恒397在住・早稲田大学教育学部英語英文科卒・邇摩高校、川本高校、大田高校で演劇部を担当、ほぼ毎年創作脚本を執筆。県大会20回、中国大会10回出場(創作脚本賞3度受賞)主な作品「廃校式まで」「それぞれの夏」「母のおくりもの」「星空の卒業式」「僕たちの戦争」「峠の食堂」「また夏がきて」「琴の鳴る浜」「石見銀山旅日記」「吉川経家最後の手紙」「父の宝もの」など。 著作:「洲浜昌三脚本集」(門土社)、「劇作百花」(2,3巻門土社) 詩集「キャンパスの木陰へ」「ひばりよ大地で休め」など。 「邇摩高校60年誌」「川本高校70年誌」「人物しまね文学館」など共著 所属・役職など: 「石見詩人」同人、「島根文藝」会員、大田市演劇サークル劇研「空」代表、島根県文芸協会理事、大田市体育・公園・文化事業団理事、 全国高校演劇協議会顧問、日本劇作家協会会員、季刊「高校演劇」同人、日本詩人クラブ会員、中四国詩人会理事、島根県詩人連合理事長、大田市文化協会理事

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