最新号島根の詩誌4誌紹介

島根の詩誌
 島根年刊詩集第36集が発行されました。36年もつづいていることになります。県内を中心に30名の詩人が詩を発表しています。島根県内で発行されている詩誌は写真の4誌です。


 光年は133号、山陰詩人は176号、石見詩人は121号とそれぞれ歴史と伝統はありますが、新しい詩誌が生まれて来ないのが島根の特徴です。古い潮流を打破し自分たちの主張を
発表するために同人誌をつくる、という勢いが欲しいのですが…

 光年は同人10人(頒価200円)、山陰詩人は24人(500円)、石見詩人は16人(500円)年間詩集は1500円です。

 読んでみたいと思う人にはお送りします。興味がある人に声を掛けて読んでもらったり、新しい同人を増やしたりしていかないと島根のどの文学団体も立ち枯れになってしまいます。

投稿者:

suhama

1940年、島根県邑智郡邑南町下亀谷生まれ・現在、大田市久利町行恒397在住・早稲田大学教育学部英語英文科卒・邇摩高校、川本高校、大田高校で演劇部を担当、ほぼ毎年創作脚本を執筆。県大会20回、中国大会10回出場(創作脚本賞3度受賞)主な作品「廃校式まで」「それぞれの夏」「母のおくりもの」「星空の卒業式」「僕たちの戦争」「峠の食堂」「また夏がきて」「琴の鳴る浜」「石見銀山旅日記」「吉川経家最後の手紙」「父の宝もの」など。 著作:「洲浜昌三脚本集」(門土社)、「劇作百花」(2,3巻門土社) 詩集「キャンパスの木陰へ」「ひばりよ大地で休め」など。 「邇摩高校60年誌」「川本高校70年誌」「人物しまね文学館」など共著 所属・役職など: 「石見詩人」同人、「島根文藝」会員、大田市演劇サークル劇研「空」代表、島根県文芸協会理事、大田市体育・公園・文化事業団理事、 全国高校演劇協議会顧問、日本劇作家協会会員、季刊「高校演劇」同人、日本詩人クラブ会員、中四国詩人会理事、島根県詩人連合理事長、大田市文化協会理事

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