14回ミルキーウェイコンサートでの共演について

ミルキーウェイコンサート
 2007年7月14日(土)夜開催される第14回ミルキーウェイコンサートで劇研空はサウンドコラージュから共演を申し込まれました。大田市の合唱グループ10団体が舞台に立ちます。
サウンドコラージュとの舞台は石見銀山の歌と劇研空の語りです。
 台本も書き終わり、6月18日に初合同練習をしました。
衣装は武士の予定でしたが、勝部さんから電話があり、あすてらすスタイルでやることにしました。修平さん和之君つづきを読んでください。


 文化協会の勝部さんから最初に電話が会ったのは1週間前です。衣装は侍ということを聞いたので準備します。とのことでした。

 そして今日(25日)電話があり、「衣装を準備し始めてから改めて台本を読み返してみたら、台本には坑夫の場面もあり、武士姿では衣装を着替える時間もないので無理。以前あすてらすでやった作務衣スタイルがいいのではないか」という電話でした。

 ぼくも昨日からそのことを考えていて、どうするか悩んでいたところでしたので、まったく同感!「お願いします」と頼んでおきました。さすがです。

 修平さんは自分の作務衣を用意してください。和之君のぶんは勝部さんが準備するそうです。藁草履と帯も勝部さんが用意されます。

 次回の合同練習は7月9日(月)です。かなり仕上げておかなければいけません。

 リハは14日16:05~16:30です。17時から18時までは劇研空だけで舞台を使用できます。

 次のグループが参加します。アンジュドリュミエール、花音、なでしこ、きれんげ、コールシェスタ、風花、サウンドコラージュ、大田高校合唱部、少年少女合唱団。

 サウンドコラージュの歌は平成17年に市民会館で上演した舞踏劇「鶴」から生まれた歌です。「早春の仙の山に立つ」「銀を求めて」「世界へ開く銀の町」「花の都」「石見銀山世界の宝」「ぼくらの町石見銀山」。
 最後の歌は松浦由佳作詞です。それ以外は洲浜昌三作詞、大畑世利子作曲です。CDになっています。新たにCDに吹き込みが終わっています。千円です。希望者は文化協会へどうぞ。

 

投稿者:

suhama

1940年、島根県邑智郡邑南町下亀谷生まれ・現在、大田市久利町行恒397在住・早稲田大学教育学部英語英文科卒・邇摩高校、川本高校、大田高校で演劇部を担当、ほぼ毎年創作脚本を執筆。県大会20回、中国大会10回出場(創作脚本賞3度受賞)主な作品「廃校式まで」「それぞれの夏」「母のおくりもの」「星空の卒業式」「僕たちの戦争」「峠の食堂」「また夏がきて」「琴の鳴る浜」「石見銀山旅日記」「吉川経家最後の手紙」「父の宝もの」など。 著作:「洲浜昌三脚本集」(門土社)、「劇作百花」(2,3巻門土社) 詩集「キャンパスの木陰へ」「ひばりよ大地で休め」など。 「邇摩高校60年誌」「川本高校70年誌」「人物しまね文学館」など共著 所属・役職など: 「石見詩人」同人、「島根文藝」会員、大田市演劇サークル劇研「空」代表、島根県文芸協会理事、大田市体育・公園・文化事業団理事、 全国高校演劇協議会顧問、日本劇作家協会会員、季刊「高校演劇」同人、日本詩人クラブ会員、中四国詩人会理事、島根県詩人連合理事長、大田市文化協会理事

「14回ミルキーウェイコンサートでの共演について」への8件のフィードバック

  1.  うーん・・・そうですか。
     作務衣の方が正体不明で不自然な気がしますがねぇ。
     前も堀子の格好はしなかったので気にしなくても良いと思うんですねどねぇ・・・。

  2. 作務衣っすかー…。でも武士っていうか、刀ありの殺陣ありのですよね?なら袴の方がいいと思います。前に市民会館でみたのは袴でそのまま堀子だったよーな(記憶曖昧)。

  3. 確かに作務衣は正体不明になりますが、それが面白いのではないでしょうか。正体不明な中性なのでどんな役にも変化し易い。勝部さんは、白扇を持ってそれを刀に使ったり講談の時に使ったりすれば面白いと言われましたがぼくもそう思います。
    今回の坑夫は、銀を掘る歌をバックに動作だけで演じることになります。「鶴」の時は武士が語りながら動作をしたので、武士の立場から見た坑夫の動作を表現したことになります。「鶴」の時は「銀を求めて左へ右へ、銀を求めて真っすぐ地下へ・・・」の歌の場面は20人くらいの坑夫を思わせる人たちが歌に合わせて単純な動作をしながら舞台を横切りました。
    それで前回と単純に比較できないところがあります。また武士の衣装については袴、着物、手甲、すね当て、わらじ、刀、髪のことなど面倒が多いことも理由の一つにあるかも知れません。特に袴は勝部さんも持っていないそうで簡単に借りられない感じです。その手数や面倒をかけなくても前回のあすてらすの公演のような作務衣で効果が十分だせる、と言うのが勝部さんの意見のようです(推測も半分あり)
    どれがいいかいろいろな観点から考えてみましょう。
     

  4. 7月9日(月)は19時から青少年ホームで練習します。19時からやりたいね。都合がつけば18時半からでもいいけど。どうですかね。
    9日(月)には中央公民館で20時から最後の合同練習があります。リハは14日の本番の日ですから、9日が最後の合同練習になります。とすなると空としてもその時にパチッ!と決めなければいけませぬ。2週間まえから一度もやっていないので、ちょっと心配。

  5. 7月9日(月)は19時から青少年ホームで練習します。19時からやりたいね。都合がつけば18時半からでもいいけど。どうですかね。
    9日(月)には中央公民館で20時から最後の合同練習があります。リハは14日の本番の日ですから、9日が最後の合同練習になります。とすると、空としてもその時にパチッ!と決めなければいけませぬ。2週間まえから一度もやっていないので、ちょっと心配。

  6. 9日、予定どおり合同練習をしました。大田高校合唱部員もきていましたが、5人くらいでした。みなさん素敵な衣装をつくって着ておられました。
    会長の勝部さんも山本君の作務衣や草鞋、帯など衣装や小道具を持ってこられました。いつも助かります。
    竹腰市長も来られて一緒に合わせました。市長は尺八です。始めて聞きましたが年期が入っているのがわかります。
    世界遺産についても市長と話しました。とても面白いところで共感があり、今日は一つ勉強になりましたと言われました。物事に対して初めから自分の壁を設けず誠実に耳を傾けるというところはすばらしいところです。大田高校でもいPTA活動でお世話になりましたがその時もそう思ったことがあります。
    市長が市民の音楽発表に自分の特技で参加するというのは嬉しいことです。客寄せパンダとしてではなくちゃんとした演奏家としての参加ですから立派なものです。
    空の練習は青少年ホームで11,12,13日と夜連続でやります。あとは当日のリハです。
    修平さん、もしここを通りかかることがあったら、上の書き込みがダブっていますので一つ抹殺してくれませんか。

  7. 19時です。18:30~開場。
    サウンドコラージュ・大田高校合唱部と劇研空のコラボレイション「花の都の如く」のリハは予定通り4時5分~4時55分です。
    それまでは青少年ホームで練習しています。
    昨日市民会館へ行き、照明の打合せをしました。シーリングから2台前明かりが二人の朗読者用に釣込んであります。反響板が下りているので、SSは使えません。
    では肩の力を抜いてのびのびとがんばりましょう。

  8. 修平さん、和之君、昨日はお疲れさまでした。とても熱の籠もった演技と語りでした。多くのお客樣が感銘を受けられたことでしょう。
    終わったあとの全員集合した場で会長さんが、今年は今までになく感動を与える舞台だったと言っておられました。竹腰市長の登場もあるでしょうが、劇研空の二人の語りと演技が大いに貢献しています。
    やすべえの奥様が演劇をやっておられたとはね。主人も石見銀山に詳しい人ですね。
    おつかれさまでした。

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