平成21年3月、『石銀ものがたり』の続編が刊行されました。地域に伝えられてきた話や人物伝など語り口調でうまくまとめられています。
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雪見饅頭
あまりに久しぶりだと記事の書き方も忘れそうです。
町で見つけた鏡に、『大崎秋月堂 名物雪見饅頭本舗』と書いてありました。
大崎さんは今も新聞販売店ですが、昔は饅頭の販売が本業だったんですね。
電話番号は3桁で書いてありますが、どのくらい昔なのでしょうか。
雪見饅頭なんて聞いたこともありません・・・。
食べたことのある人に聞くと白くて中には桃色の餡が入っていて、上に「雪」という焼印が押してあった、とてもおいしかったとのことでした。
昔は各地域にエンターティナーがいたり、それぞれの料理があったり、醤油や味噌でもみんな違っていたんでしょうね。一箇所に集中して分業すれば効率良く、いいものができるでしょうけれど・・・。
こうして、地域の特徴は失われていくんでしょうかねぇ。
地域の特徴や違いを再発見して、復権させられないものですかね。