ぼくは山陰詩人の同人ではないが、編集者の田村さんから頼まれて表題のような文を書いた。島根出身で現代詩の第一線で活躍中の入沢康夫氏の難解な詩に朗読の面から魅力を感じたという誰も書いていない視点からの一文。山陰詩人の紹介も兼ねてここに載せてみた。
カテゴリー: 昌ちゃんの詩の散歩道
キムラ フジオ詩集「ふるさとは そこにあったよ」
「石見詩人」118号を読む
肥後俊雄詩集「どん底」発行
日和聡子さんの講演をきく
安水稔和氏を迎えてーしまね文芸フェスタ2005-
第4回中四国詩人会・松江大会を終えて
第5回中四国詩人会徳島大会の案内
「しまね文芸フェスタ2005」の案内
9月(11日)「しまね文芸フェスタ2005」が松江の県民会館中ホールで開かれます。開会式の後10:30から1時間半、詩人安水稔和氏の講演があります。演題は「私たちに何が書けるかー言葉の記憶ー」。安水氏は1931年神戸の生まれで神戸大学文学部卒。詩や評論の著書が20冊以上。菅江真澄の研究からの著作も多く詩集「記憶めぐり」で地球賞、「秋山抄」で丸山豊記念現代詩賞、「生きているということ」で土井晩翠賞、「椿崎や見なんとて」で本現代詩歌文学館賞を受賞。講演、著作、ラジオドラマ、作詞など多方面で活躍中です。今回は島根県詩人連合が担当で
安水氏にお願いして松江へきてもらうことになりました。講演は無料で誰でも自由に入場できます。どうぞ聞きにきてください