1月31日、創作民話朗読劇『サヒメの大使命~海を越え石見の大地へ』の動画収録が終わりました。昨年はコロナ禍で「第11回、朗読を楽しむ」公演が中止になり、今回、市民会館の支援で実現しました。風花の岩谷さん山内さんにも参加していただき、劇研「空」6名、会館スタッフ等5名で朝から夕方までかけて、カメラ4台で収録。面白い動画になりそうです。多くの人に見てもうために企画されたコロナ禍の事業です。
赤雁「オオゲツのヒメさま~!泣き虫サヒメ、がんばり、がんばりましたよ!」
ギター曲FI.
語り「海の向こうへ、届けとばかり、赤雁は声を絞り出しました。
毎年、稲や大豆や粟は育ち、種はあちこちへ広がっていきました。
いつの頃からか、山は「サヒメ山」と呼ばれるようになりました。
今も三瓶には「種」とか「小豆原」という地名が残っています。
そして、親三瓶、子三瓶の間には、「赤雁」という山があり、
一羽の雁が羽を広げて静かに休んでいます。」
拍手(一人)おつかれさまでした!写真を一枚撮りましょう。舞台へ並んでください。いいですか?いきま~す。はい!照明が強すぎてみんな白っぽくなったじゃん。
みなさん、ご協力ありがとうございました。上演時間は約30分弱です。脚本を読んでみたいという人があれば、印刷してお送りします。お金の心配無用です。
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2020210201劇研「空」すはま)