来年夏松江で開催される全国大会のプレ大会となる中国大会が11月24(金)25(土)県民会館大ホールで行われます。各県11校が見応えのある舞台を見せてくれます。期待を裏切りません。誘い合わせてぜひ観にいってください。
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三瓶山が「日本の名峰」に選ばれました!
以前『日本の名峰』という、記事を書きました。
私も三瓶山に一票入れました。
その結果…、なんと三瓶山が46位に選ばれました!
やりましたね!
そして大山が富士山、槍ヶ岳についで3位!
山陰の山もなかなか捨てたもんじゃありません。
『日本の名峰』ホームページ
www.nhk.or.jp/meihou/
しまね文芸フェスタ大田市で開催
大田市静間で佐藤洋二郎氏の講演をきく
身近な自然に目を向けよう
石見銀山に過去最高の観光客・春近し三瓶山
松本一直氏講演「吉永藩は地域の何を残したか」
第53回「未来塾」講演会へ行ってきました。松本さんは現在は出雲市知井宮にお住まいですが、大田市の出身で、写真家でもあり郷土史研究家でもあります。大田の吉永藩(1万石)は江戸の初期(寛永20年)に会津藩(40万石)から加藤明友が来てから始まったのです。39年間大田にいて滋賀県の水口藩(2万石)へ移っています。研究が不十分なことが多く、とても興味がある郷土の研究課題です。松本さんは加藤氏の徳川幕府の要人(保科正之など)や会津藩のこと、大田市の治水工事のこと、殖産振興策など加藤しが大田に残した実績を具体的に語られました。写真のプロだけにパソコンの映像を使って説得力のある話しでした。大森銀山の研究はかなり進んでいますが、江戸初期に同時に存在した吉永藩についてはほとんどわかっていません。しかし松本さんによれば、大森代官は200石で吉永藩は1万石。格が違うそうですし、吉永藩は多くの人材を会津から連れてきて地域に貢献するとともに、大森銀山にも援助しているそうです。