R4, 第11回「朗読を楽しむ」1/29は中止します

1月29日に大田市民会館で計画していました第11回「朗読を楽しむ」公演は中止することにしました。新型コロナやオミクロンなど感染者が今後も予測不可能な状態がつづいています。不特定多数が集まる市内の催しが相次いで中止になっていることを考慮し、思い切って決断しました。文書も発送し、チラシも400枚くらい配付しましたが、全て「ミズノアワ」です。発表予定だった大田女学校の校歌と校舎です。
予定していた朗読劇「あの夏 校舎は原爆病院だった」は、資料を集め脚本もでき練習していましたが、もしまたの機会があれば、オタノシミに。新たな資料や写真などありましたらお知らせください。地域の歴史文化発掘、記録として舞台化しておきたいと考えています。
(ブログ:劇研「空」 第11回「朗読を楽しむ」 お報せ 20220116すはま)

R4, 第11回「朗読を楽しむ」開催します(1/29)

昨年10月に計画し、延期していましたが、1月29日、大田市民会館中ホールで開催します。やっとチラシができましたので紹介します。

 

旧制県立大田中学校と県立大田高等女学校が広島第一陸軍病院の分院に指定されていて、原爆被爆兵士が約600も運ばれてきたことは、なんとなく聞かれた人もあることでしょう。なぜ大田へ運ばれてきたのか、どんな状態だったのか、だれが看護したのか・・・記録や手記によって映像や音楽なども使い朗読劇形式で明らかにします。
コロナの広がり状態によっては、中止する場合もあります。その時にはブログでお知らせします。チケットはありません。どうぞ気楽に足を運んでください。
(ブログ:劇研「空」 お報せ 演劇だより 20220112すはま)

R3,浜田で「令和に新たに拓く石見のステージ」(令4,2/27)

12月4日、浜田の石央文化ホールで第3回実行委員会が開かれました。
練習日、リハ、上演順などがきまり、ポスター、チラシも出来ました。
「空」の練習日は2月19(土)13:00~16:00、リハ26日(土)13:00~
14:30、本番27(日)13:00~13:50 です。

チラシもチケットも100枚。too many to sell。一枚千円。
パンフレット広告掲載は、一区画3千円、2区画5千円、4区画1万円です。広告出したい!という人はどうぞ。演劇は舞台以外の苦労がtoo much。大変です。
今年は島村抱月生誕150年だそうで、ポスターも抱月。落ち着いた品のあるポスターですね。東京新宿の抱月会の人も観劇に来られるそうです。
(ブログ:劇研「空」 お報せ 地域情報 20211204すはま)

 

 

R3,大田第三中学 文化祭で朗読劇発表(11/3)

今年は朗読劇「サヒメの大使命~海を越え石見の大地へ」(洲浜作)を文化祭で発表します。文化祭は8時40分からですが、朗読劇は10時30分~です。28日に劇研「空」の山本、吉川、松本、洲浜、ジュニアーミュジカル風花の山内さんの5人で3度目の援助にいきました。全校13人の朗読劇ですが、みなさん熱心で上達が早い。本番が楽しみです。どうぞ観劇に行ってみてください。生徒さんの作品もたくさん展示してあります。3日は大田市文化祭も朝から始まります。

11月3日、劇研「空」のメンバー4人で観劇に行き、感想をまとめて学校へ送りました。参考までにPDFで紹介します。興味のある人はどうぞ。
R3, 感想文 大田三中文化祭「サヒメの大使命」
(ブログ:劇研「空」 おしらせ 劇研「空」活動報告 20211029洲浜)

R3,第11回「朗読を楽しむ」(10/23)延期します

10月23日に予定していた第11回「朗読を楽しむ」は諸般の事情により延期します。未定ですが、来年1月末頃開催するかも知れません。演目も決め台本も書いて練習されていた人もあり、申し訳ありませんがご理解ください。
市民会館の朗読講座とともに詳細については後日文書などで、お知らせします。
第一部では、講談、詩の朗読、民話、二部では「あの夏校舎は原爆病院だった」を予定していました。朗読したいという方は、どうぞお知らせください。大歓迎です。
(ブログ:劇研「空」 お知らせ 演劇だより20211011 洲浜)

R3,大田三中 朗読劇練習開始 劇研「空」参加(9/7)

大田第三中学校ではこの6年間文化祭で全員参加で演劇発表をしてきましたが、今年は創作民話朗読劇「サヒメの大使命~海を越え石見の大地へ」を9月3日の文化祭で発表します。今日7日、最初の練習で劇研「空」も頼まれ、松本、山本、洲浜が参加し援助しました。あと二回(21,28日)行きます。みんな熱心なので楽しみです。

写真は体育科の正面にあった油絵と校歌です。温泉津出身の木島俊太郎先生の校歌はあちこちにたくさんあります。では、21日にまた行きましょう。どれだけ進んでいるか楽しみです。おつかれさまでした。
(ブログ:劇研「空」 活動報告 お知らせ 演劇だより 20211007 洲浜)

R3,「令和に新たに拓く石見のステージ」実行委員会報告(7/17)

昨年、表題の名称で計画されましたが、コロナ禍で止む無く中止。今回実行委員会が浜田で開かれ、規約、役員、事業計画、予算など審議、承認されました。委員長はNPO法人「創作てんからっと」の田中康夫さんです。平成28年までは「石見演劇フェスタ」の名称で開催され、劇研「空」も参加していました。今回について、劇は無理かもしれませんが、朗読劇形式なら参加できるかもしれません、と事務局に伝えていました。写真は平成28年の「石見演劇フェスタ」に参加した時の舞台です。
今年度の事業計画です。
①研修会:令和3年10月9日(土)(石央文化ホール )各団体は参加者を報告
・「舞台美術について」 :桑谷淳氏(出雲文化企画)
・「地域の演劇活動について」:洲浜昌三氏(劇研「空」)
➁発表会:令和4年2月27日(日)チケット1000円、11月発売。
参加予定劇団:てんからっと、久佐松竹座、劇団8ch、くにびき18座、劇研「空」、ドリームカンパニー、その他

劇研「空」はどうするか。10月23日予定の、第11回「朗読を楽しむ」と関連して検討しましょう。「あの日校舎は原爆病院だった」これは案です。あの記録は皆さんに伝えていかなければいけません。「空」に課された舞台発表です。上の写真は大田市民会館で発表した「朗読を楽しむ」の一場面。もう会えない懐かしい人も・・・。(ブログ:劇研「空」、お知らせ、地域情報、演劇だより 20210719すはま)

R3,市民会館文化講座「郷土の作品を読む」5月の予定です

今まで古典や名作、詩、郷土の作品などいろいろ読んできましたが、今年度は郷土の民話や創作を中心に読みたいと思います。4月は創作脚本「さひめのさっちゃん」(岩谷正枝作)と「鬼の一夜城」(「きれんげ」より安藤和子・文)を読みました。

5月は12日(水)26日(水)19時30分~21時、市民会館会議室で行います。三瓶の「姫逃池」伝説を印刷して持参します。輪番に読み、感想など自由に出して語り合います。話しながら面白い創作がうまれることを期待しています。読みたい民話や創作があれば10部コピーして持参してください。参加自由です。会場費、コピー代として100円です。
(ブログ 劇研「空」 お知らせ 郷土の作品を読む 20210501すはま)

R3,DVD「サヒメの大使命ー海を越え石見に大地へー」完成

島根の石見地方には、「チビ姫」「種姫」「さひめ」の伝承があり、童話の本になったり、いろいろな民話の本で紹介されています。原型は「古事記」や「日本書紀」にあり、大陸の曽戸茂梨(そしもり)から赤雁に乗ってサヒメが海を越え石見の地で種を広めた、というものです。各種の本では益田が中心ですが、「出雲匡風土記」に登場する大田市の佐比売山(さひめやま)を中心に据えて創作し、朗読劇形式で過去数回発表しました。今回、市民会館の協力で動画として舞台で撮影しDVDにもなりましたので紹介します。

気が付けば、劇研「空」が発足してちょうど20年でした。記念としてDVDと台本をたくさん作り欲しい人に贈呈することにしました。希望があれば、ご遠慮なく知らせください。お送りします。次の写真は、台本の冒頭部分です。

大田市民会館がホームページで動画を公開していますので、ここにシェアして紹介します。約27分です。
「サヒメの大使命~海を越え石見の大地へ」https://youtu.be/8TxBSrNgI7E

新型コロナ禍で公演中止を余儀なくされたこともあり、撮影に当たり大田市民会館や大田市教育委員会からの支援を受けました。お礼を申し上げます。
(ブログ:劇研「空」 地域情報 活動報告 お知らせ 20210415すはま)

 

 

 

 

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YouTube 動画 朗読劇「サヒメの大使命」 をプレビュー

朗読劇「サヒメの大使命」

 

 

R3,石見銀山テレビで『琴の鳴る浜』松江公演放映(3/13,14,15)

2020年11月23日に県民会館で上演した「琴の鳴る浜」は、映像配信予定と聞いていましたが、やっと銀テレで放映されるという情報がありました。3/13:21時~、3/14:14時~、21時~、3/15:14時~です。銀テレの放送予定表には出ていないそうですので、参加された人や興味がある人には知らせてあげてください。実際は2時間ですが、これは短縮濃縮エキス30分版です。短縮版なので大田の文化芸術紹介には最適で、故郷を出た大田出身の人たちが見られたら喜ばれるかもしれません。

コロナ禍で芸術文化活動が困難な状態にあり、文化庁の「戦略的芸術文化創造推進事業」の一環として、文化庁、島根県、日本芸術実演家団体協議会、しまね文化振興財団主催で開催されました。次は作曲の長坂先生自身と3人の生演奏の写真です。

この事業は「しまね伝統芸能祭」の一環として開催されました。昨年9月に事業説明会があったとき、「なぜ、『琴の鳴る浜』が対象に選ばれたのですか」と担当者に尋ねたら、「大田市民会館で観劇したとき、伝統のある盆踊りが劇中で披露されているのにとても興味があった」と言われました。なーるほど、と思いました。単調な踊りを30分も続ければ、退屈ですが、起承転結のある劇中に踊りがあれば、両者とも活きてきます。舞台表現演出の工夫です。芸能の「保存」も重要ですが、「活かす」という視点も重要です。学ぶところがありました。劇研「空」から6名が参加しました。
コロナ禍での練習や公演には神経を使いましたが、無事終了しました。こういう支援がないと不可能な公演でした。みなさん、おつかれさまでした。
(ブログ:劇研「空」お知らせ 地域情報 活動報告 20210312 すはま)