18年度 高校演劇松江地区大会を観る

松江工業
 9月21、22日県民会館中ホールで松江地区大会が行われました。代表校は海星、松江東、松江商業、情報科学に決まり、10月27(土)28(日)県民会館で行われる県大会に出場します。各校の舞台写真などをを紹介します。

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朗読と語り劇「鶴」を「あすてらす」で上演

藤間さん
平成18年10月6日あすてらすで石見銀山の歴史と民話から創作した朗読と語り劇「鶴」を上演しました。第52回島根県小学校長研究大会で文化鑑賞として昨年に依頼されていたものです。

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日和聡子さんの講演をきく

日和聡子講演
9月4日大田高校文化祭で卒業生の日和聡子さんが「文学の風景」と題して50分講演。
その後、文芸部員4人の詩をホリゾントに投影して朗読。日和さんが感想を述べました。生徒会のいい企画でした。文化の高い大田高校ならではの催しでした。(写真は少し暈かしています。N0,暈けました。)

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三刀屋高校演劇部 国立劇場で上演 NHK衛生8月28日放映

三刀屋高劇新聞記事
 三刀屋高校の「三月記~サンゲツキ~」(顧問 亀尾佳宏・作)は第52回高校演劇京都大会で優良賞でしたが審査委員特別賞を受賞し、他の4校とともに国立劇場で上演します。NHK衛生第2「青春舞台2006」で、28日(月)12:15~から今年も全国放送します。ぜひみてください。(写真は山陰中央新報より)

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しまね文芸フェスタ大田市で開催

文芸フェスタポスター
 18年9月10日(日)大田市「あすてらす」で「島根文芸フェスタ2006」が開催されます。大田市出身の佐藤洋二郎さんが「表現する喜び」と題して講演され、高橋一清さんと対談されます。無料で誰でも参加できます。どうぞ聞きに来て下さい。

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はぐるま座 童話劇「天狗の火あぶり」公演

はぐるま座「天狗の火あぶり」
 2006年7月24日サンレディー大田で詩の朗読と童話劇が上演されました。約300人が鑑賞しました。はぐるま座は山口市を拠点に活動し、創立54年の伝統を持つ劇団で、現在2班に分かれて全国公演中。島根では10箇所で公演し大変好評だったようです。親子券(3千円)もあったので、幼児や小学生も多かったのですが、詩の朗読にも静かに耳を傾けていました。

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大田市静間で佐藤洋二郎氏の講演をきく

佐藤洋二郎氏
 平成18年7月9日、静間町公民館で「静之窟フォーラム」があり、大田市出身の佐藤洋二郎さんが「神話に育まれたふるさと大田」という題で講演されました。佐藤さんには「沈黙の神々」(松柏社)という本があり全国の神社を巡ってその由来や神話との関係を洞察し自由に論じたエッセイがあり、それを読むと神話や言葉の歴史や背景にとても精通しておられるのが分かります。大田の静之窟(しずのいわや)はその本の冒頭に書かれ、出雲神話との関係で独創的な説を書いておられます。

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第2回「朗読を楽しむ」 気軽に参加してください

「第2回朗読を楽しむ」パンフ表紙
 聞く人も朗読する人も参加料500円です。会場費や印刷代など実費負担です。空のメンバーも例外なしです。前売り券は発行していませんので、どれくらい参加者があるか予測不可能です。どうぞ気軽に参加して朗読してください。次ぎにパンフレットの一部を紹介します。

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浜田市民劇団「酔族漢」公演「DNDで恋をして」を観る

浜田市民劇団「酔族漢」
 18年5月21日、石央文化ホールで酔族漢の創作劇を観ました。4回目の公演です。石見の劇団ですから一度は観たいと思っていたのですが、やっと実現しました。新聞によると団員3人に加え市内の演劇好きが集まり
17名が舞台に立った、とあります。笑いも起こる自由でのびのびとした舞台でした。劇を作る視点から劇を観るのが習性になってしまっているためか、脚本、演出、演技など考えさせられることが多い劇でした。

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大田名画シアター「3丁目の夕日」を見る

3丁目の夕日
 5月20日、市民会館でまたいい映画を見ました。大田名画シアターのお陰です。ぼくが金も持たず夢だけを持って上京したのが昭和34年。次の年が強烈な安保闘争。激しい政治理念の物理的な衝突。しかしそれは政治だけではなく、文学でも音楽でも映画でも正に高揚期でもあったのです。みんな貧しく、夢と理想だけが先走っていた時代。オート三輪車が走り、洗濯機、テレビ、冷蔵庫が広がり初め、新幹線ができ、東京オリンピックのための建築ラッシュなど経済が復興しはじめた時代でもありました。その時代を背景に温かい人間関係が感動的に描かれた映画でした。脚本、演出という面からも学ことが多々ありました。

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