9月17日予定の第7回「朗読を楽しむ」へ向かって遅々とした準備を進めていますが、15日〆切で、関係者には案内文を郵送しました。竹下さん、和上さん、伊藤さん、高橋さんから返事があり参加していただきます。映画塾で参加できない人もあります。劇研「空」は、ほぼ参加予定です。みなさん、朗読する作品の選択やチラシ、資料集、PR方法などよろしくおねがいします。これから岡山へ行ってきまーす。
投稿者: suhama
H28,6 劇研「空」会報18号できました
やっとこさどっこいしょで、待望の(誰が?)劇研「空」会報18号が完成しました。充実した中味の濃い冊子です(自分でいうな!)。22ページも(?)あります。平成27年度の記録集です。表紙の遠景写真です。
表紙の囲に何か字のようなものがありますね。目次? That’s right!
◇ 7/04 第6回「朗読を楽しむ」(市民会館中ホール)
◇ 8/14 創作劇「石見銀山歴史ものがたり」(サンレディ大田) 青年劇場女俳優 福原美佳特別出演
◇ 8/30 天領さん祭りに参加、語り、口上、瓦版売り(大森町)
◇ 9/22 谷川俊太郎氏と対談、詩朗読 しまね文芸フェスタ (島根県民会館)
◇ 10/24 朗読劇「吉川経家最後の手紙」 吉川全国交流会、(温泉津)
◇ 12/06 朗読「いもだいかん」 おいも博覧会 (大田市民会館)
6,7ページの風景です。あれ?あれは、タニ、タニ?まさか、unbilievable!
16,17ページはこんな眺め。あれ、青年劇場女優の福原美佳さん?Why?
最後に、編集後記の一部を。「空の未来は明るいか、暗いか。What’s your answer? 夏に向かうので、明るい? 無理をせず身の丈に合った活動をと考えてきましたが、16年やってきて、丈も短くなってきました。増えずに減る大田の現実。考えさせられることが多々あります。『地元に発表の場がある喜び』を消さないように、もうすこし頑張りましょう。会報は記録用ですがPR用にも使ってください」(20160612 洲浜)
H28,6/5 しまね演劇ネット総会がありました
6月5日、午後から松江の「しいのみシアター」で演劇ネット総会がありました。事前に活動報告書や会費は送っておきました。都合が悪かったのですが、都合がよくなったので(?)洲浜くんが急遽、八雲町へ飛びました(飛行機に非ず)。あしぶえ、劇研「空」、Yプロジェクト、松ぼっくり、が出席、きらめき弾は欠席でした。
活動報告、決算、予算、活動計画を審議し、役員は引き続き会長に園山土筆さん、副会長は坂井陽介さん、事務局長、有田美由樹さんに決定。文化芸術次世代育成事業やワークショップ(来年1月後半、講師は高尾隆氏予定)など話し合いました。後日報告します。
劇研「空」会報18号発行が伸び伸びになっていますが、目下がんばって作成しています。谷川俊太郎さんとの対談は写真も数枚入れて、18号の一部として、昨年作成し関係者や希望者にDVDと一緒に届けています。会報作成は面倒ですが、記録は貴重なので(昨年のことでも、はるか霞の彼方、ましてや5年前のことにおいておや)明日中には完成予定です!約20ページです。希望者にはあげます(ないことがわかっているから書いたんだろ、はい、)来年の総会は6/4(日)です。なんと!雑木林の新緑がきれいでした!パチリ!
H28,6/15 『平家物語』「敦盛」朗読予定(次回大田市民会館文化講座)
次回の文化講座「朗読で楽しむ名作・創作」は、6月15日(水)19時30~大田市民会館会議室で行います。作品は『平家物語』の「冒頭」と「敦盛」です。朗読には第一級作品ですね。みなさんがどの様に朗読されるか楽しみです。もし好評で要望があれば、さらに平家物語の中から有名な場面を選びたいと思います。
チラシでは、6月1日も予定日になっていますが、「空」のメンバーで作品選定の話し合いが中心になります。
(どこの風景でしょうか。「平家物語だから壇ノ浦!」まったく関係ありません)
前回5月25日には芥川龍之介の名作『トロッコ』を9名が順番に朗読し、CDで、元NHKの名アナウンサー杉澤陽太郎さんの解説と朗読を聞きました。「間」「うしろかけ読み」「意味句読み」「文節読み」について確認し、テキストを配って「表現力を豊かにする7つのポイント」を説明しました。7つのポイント?どんなことがあると思いますか?
(この講座への参加は誰でも自由です。興味がある作品の時だけでもOkです。写真は県立美術館から見た松江市です。先日、ピカソ、セザンヌなど名作を見てきました)
H28,「ステージクリエイター養成講座」松江で(お知らせ)
H28,5/21,22,「ディスカバーしまねアート展」大田で開催
H28,5/18の「朗読で楽しむ名作・創作」案内です
5月18日(水)第4回「朗読で楽しむ創作・名作」の予定です。
19:30~21:00 誰でも自由に参加できます。聞くだけでもOKです。
①『伊豆の踊子』の続きを朗読し、CDで朗読のポイントを聞きます。
② 詩集『たまどめ』の中から数編を朗読し、作者の高橋留理子さんにも朗読していただく予定です。感想を述べたり質問したりしましょう。この詩を朗読したいというのがあれば、どうぞお願いします。
(これはどこ?大田の中心部? Yes、2015年5月撮影。)
前回は詩集『たまどめ』から8編くらい朗読し感想を話しました。5月25日の第⑤回では、芥川龍之介の『トロッコ』や金子みすゞの詩などを予定しています。銀山旧記もそのうち。
郷土の創作は最優先です。童話、随筆、詩など郷土にかんする作品を捜しています。紹介してください。自作も大歓迎です。挑戦してください。
別所真紀子さんの童話『まほうのりんごがとんできた』が書棚にありました。別所さんはこの春、読売文学賞を受賞されました。生まれは大田の富山です。多分大田で知っている人はほとんどないでしょうね。
H28,5 松江の劇団「Yプロジェクト」復活公演!
Yプロジェクトから案内がきました。「稽古場消失からの復活!!新たなスタート!」昨年秋、予期しない火災に遭ったこと、しまね演劇ネットからお見舞したことはお知らせしましたが、今回、再スタート公演として、松江市民活動センターで二本の劇を上演します。「過去へのこだわりから一歩踏み出す二つの物語」です。
代表の坂井陽介さんは、「多くの皆さんのご支援や激励をいただいたことで、劇団の歩みを止めることもなく活動を継続できていることに深い喜びを感じています」と述べておられます。
5/14(土)18:30開演
5/15(日)10:30~、14:00 2回公演
若い人たちが、生き生きとした舞台を見せてくれることでしょう。がんばってください。劇研「空」
H28 第1回「石見演劇フェスタ」実行委員会(報告)
4/23(土)浜田の石央文化ホールで実行委員会が開かれました。竹中館長挨拶、出席者(15名)自己紹介、役員について、各団体の出演確認、予算案、上演日程などが話し合われました。
上演予定日は平成29年2月4日(土)です。
出演予定は(現時点の未定も含め)次の9団体です。NPO創作てんからっと、劇研「空」、石見くにびき18座、山陰久佐松竹座、ドリームカンパニー、劇団かわもと塾、明誠校校演劇部、浜田高校演劇部、劇団ユニット演戯人。
今回はウラジオストクの芸術大学から参加がある予定です。昨年浜田の「創作てんからっと」がウラジオストクへ行き、プーシキン劇場で上演しました。島村抱月の劇団「芸術座」のロシア公演100年を記念した演劇の交流で、チェーホフの『結婚の申し込み』等を上演しました。岩町先生の話では、その時に大学の教授と懇談し、演劇の交 流の話しがあり、今回実現する可能性が出てきたのです。おもしろそうですね。
左の切り抜きは昨年9月21日に山陰中央新報に掲載された記事です。遠景写真にしていますから字は読めません。読みたい人は新聞を購入してください。(え?まだ売ってる?)または、図書館で読んでください。
第2回実行委員会は8月27日です。脚本も提出することになっています。
H28,4/27の「朗読で楽しむ名作 創作」について(お知らせ)
4/13日、予定通り市民会館文化講座「朗読で楽しむ名作 創作」を19:30から実施しました。初会でしたが、予告通り今後の運営の仕方を話し合いました。結果をまとめると次の通りです。
①古典や小説、随筆などの名作と地域を素材にした作品から選ぶ。
②作者が大田市近辺に在住の場合は来て朗読していただく。
③朗読したい人たちが順番に朗読する。
④朗読を聞きたいだけの人もあるので、そういう人の参加も大歓迎。
次回4/27(水)は次を朗読予定です。
1.「伊豆の踊子」(CDなども聞く、朗読の基本も配布)
2.最新詩集「たまどめ」(高橋留理子著)から詩を2編
高橋さんは大田市内に在住でこの3月に詩集をコールサック社から出版されました。
物語性のある感動的な詩もたくさんあります。第⒊回文化講座(5/11)の時には
出席して朗読したり、感想などを聞きたいと思っています。OKをいただいています。
朗読したい作品があれば、いつでもお知らせください。興味がある人はどなたでもどうぞ。