R6,ありがとうございました 第13回「朗読を楽しむ」総まとめ(アンケートなど)

10月12日、大田市民会館中ホールで第13回「朗読を楽しむ」を公演しました。大森や久手の民話、詩、源氏物語、芥川龍之介波根訪問記、など映像も投影しながら発表しました。アンケートをまとめて冊子にしましたが、まだ全員に手渡していませんのでとりあえず読みたい人はPDFを開いて読んでください。朗読に参加した渡利さんが「りびえーる」で紹介してくださったので、まずそれを紹介します。

ありがとうございました
アンケートへのご協力、ありがとうございました。発表する側では気が付かないご指摘に、新たに気がつくこと学ぶこと、今後に生かしたいことがたくさんあります。
パンフレットの素敵な表紙を描いてくださった渡利さん(章華さんの次女。今年美術系の短大へ進学)。そして美術大学を卒業して社会人として活躍中の松本日菜子さん。以前も創作民話「出口がない」に素晴らしい絵を描いてくださったけど、今回も無理をお願いしてそれぞれの民話に象徴的なイラストを描いていただきました。
更に今回もプロかと思える素敵な絵を描いてくださった岩谷正枝さん、ありがとうございました。
大田高校演劇部で活躍、大学でも演劇学科で学び、島根のテレビアナウンサーでもあった松岡瞳子さん(旧姓、芝田さん)神戸の地からメッセージと共に素敵なバラの花束をありがとうございました。いつか共演したいと言う夢は消えていません。
いつものことながら会館スタッフさんにも、照明、音響、会場作りなどお世話になりました。お礼を申し上げます。そして受付のみなさん、謝謝です。打ち上げも楽しかったね。来年どうする?未来は常に不透明です。(20241025すはま)
R6,縮小版 アンケート 第13回「朗読を楽しむ」 edited_optimized_r6_anketozong_matome_di_13hui_lang_du_wole_simu_to
(上の文章は7ページページあります。写真もたくさんある冊子冊子です)平成6年度の「空」としての主な活動はこの朗読発表や大田三中の演劇指導、ビラ朝山での朗読などでした。来年度はどうするか。13回が最後か、14回は戦後80年なのでそれを考えて「あの夏 校舎は原爆病院だった」を朗読劇として上演するか、小泉八雲の作品朗読・・・など俎上に上っていましが、まだ未定です。今まで「郷土の歴史文化の掘り起こしと再創造・舞台化」を目標に活動してきましたが、本当は劇の公演が目標です。しかし簡単ではありません。平成6年度、いろいろとありがとうございました。来年度がよい年でありますように。みなさんおつかれさまでした。
(ブログ:劇研「空」 第13回朗読を楽しむアンケート」20241231洲浜昌三)

投稿者:

suhama

1940年、島根県邑智郡邑南町下亀谷生まれ・現在、大田市久利町行恒397在住・早稲田大学教育学部英語英文科卒・邇摩高校、川本高校、大田高校で演劇部を担当、ほぼ毎年創作脚本を執筆。県大会20回、中国大会10回出場(創作脚本賞3度受賞)主な作品「廃校式まで」「それぞれの夏」「母のおくりもの」「星空の卒業式」「僕たちの戦争」「峠の食堂」「また夏がきて」「琴の鳴る浜」「石見銀山旅日記」「吉川経家最後の手紙」「父の宝もの」など。 著作:「洲浜昌三脚本集」(門土社)、「劇作百花」(2,3巻門土社) 詩集「キャンパスの木陰へ」「ひばりよ大地で休め」など。 「邇摩高校60年誌」「川本高校70年誌」「人物しまね文学館」など共著 所属・役職など: 「石見詩人」同人、「島根文藝」会員、大田市演劇サークル劇研「空」代表、島根県文芸協会理事、大田市体育・公園・文化事業団理事、 全国高校演劇協議会顧問、日本劇作家協会会員、季刊「高校演劇」同人、日本詩人クラブ会員、中四国詩人会理事、島根県詩人連合理事長、大田市文化協会理事

コメントを残す