R6,大田第三中学文化祭全校劇 今年は「ふるさと」

毎年文化祭で全校劇を発表している大田三中ですが、今年は脚本「ふるさと」に取り組んでいます。2学期に入ってから練習を開始。劇研「空」は依頼を受けて毎年援助に出かけています。
10日は吉川、松本、洲浜、17日は山本、洲浜が午後の練習に参加してアドバイスしました。生徒の皆さんは大変素直で熱心。場面ごとに演じた後、アドバイスを受けると直ぐにそれを自分のものにして人物や場面が生き生きとしてきます。
次の指導日は10月24日13:50~15:40です。発表日は文化の日。11月3日の午前中です。生徒数は9名ですが、演劇以外に展示や音楽発表、弁論大会、窯芸、活動発表などたくさん準備があります。その中での演劇練習ですから大変です。セリフもたくさんあります。でも若いってすばらしい!いっきに自分のものにします。今年も素敵な舞台になることでしょう。三中は今年が50周年。記念すべき年です。どうぞ足を運んでご鑑賞ください。
(ブログ:劇研「空」大田第三中学校演劇発表 演劇だより  20241018洲浜昌三)

投稿者:

suhama

1940年、島根県邑智郡邑南町下亀谷生まれ・現在、大田市久利町行恒397在住・早稲田大学教育学部英語英文科卒・邇摩高校、川本高校、大田高校で演劇部を担当、ほぼ毎年創作脚本を執筆。県大会20回、中国大会10回出場(創作脚本賞3度受賞)主な作品「廃校式まで」「それぞれの夏」「母のおくりもの」「星空の卒業式」「僕たちの戦争」「峠の食堂」「また夏がきて」「琴の鳴る浜」「石見銀山旅日記」「吉川経家最後の手紙」「父の宝もの」など。 著作:「洲浜昌三脚本集」(門土社)、「劇作百花」(2,3巻門土社) 詩集「キャンパスの木陰へ」「ひばりよ大地で休め」など。 「邇摩高校60年誌」「川本高校70年誌」「人物しまね文学館」など共著 所属・役職など: 「石見詩人」同人、「島根文藝」会員、大田市演劇サークル劇研「空」代表、島根県文芸協会理事、大田市体育・公園・文化事業団理事、 全国高校演劇協議会顧問、日本劇作家協会会員、季刊「高校演劇」同人、日本詩人クラブ会員、中四国詩人会理事、島根県詩人連合理事長、大田市文化協会理事

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