1月4日、大田市民会館で開催された「二十歳のつどい」で発表された「風花」の舞台が銀山テレビで放映されました。15分くらいの短時間でしたが、コンパクトに纏められた見応えのある舞台で、テレビ画面をパチリ、パチリ!と写しました。
石見銀山大森に伝わる伝承を基にした創作民話ミュージカルですが、単なる昔話ではなく、エコという現代的な視点から光が当てられていて、新鮮な感じがしました。踊りも照明も見事でした。作者、演出は表記されませんでしたが、I can guess who ~ ? 脚本、構成、演技・・こんな立派な舞台は誰れでも創れるものではありません。
風花は、3月5日のサンレディ公演「春まちコンサート」でも発表します。
劇研「空」から山chanも特別出演していましたので、紹介しました。いい勉強になったことでしょう。今年の大田市民会館のカルチャー教室「朗読を楽しむ」では、地域の民話を片っ端からみんなで読んで、面白いものに手を入れて創作民話として発表することにしています。その参考にもなりました。おつかれさまでした。
(ブログ:劇研「空」 演劇だより 観劇 地域情報 20230224すはま)