R4,1,新年おめでとうございます。今年もよろしく。

2022年が巡ってきました。コロナ禍の先行き不透明な中、ひとまず穏やかな幕開けです。今年もよろしくお願いします。今年の活動で発表が一応決まっているのは、1月29日(土)第11回「朗読を楽しむ」と2月27(日)石央文化ホールで開催予定の「令和に新たに拓く石見のステージ」です。市民会館のカルチュアー講座「郷土の作品を読む」は、どうするか未決定です。
昨年の劇研「空」の主な活動を振り返ると、次の通りです。
1,創作民話劇「サヒメの大使命」のDVDと冊子の発行。市民会館と大田市教育委員会の支援と協力があり100枚近いDVDを関係者へ贈呈しました。
2.大田市立第三中学校の全校演劇発表へ脚本提供と支援。
毎年全校で取り組み素晴らしい成果をあげてきましたが、今年は「サヒメの大使命」の朗読劇を発表、劇研「空」のメンバーが援助に行きました。みなさん熱心に練習し
文化祭で素敵な舞台を見せてくれました。3,島根県民文化祭、しまね文芸フェスタで「しまねの風物~詩と映像」を発表し、県のチャンネルで動画配信、DVDと冊子を130部作製し関係者に配付。

一部は「マンマ・ヴォ―チェ益田」の合唱、二部は詩の朗読、三部は「サヒメの大使命」。益田のグラントワで9月23日にコロナ感染防止のために無観客で行い、動画を撮影しました。三部に分けて昨年11月末から配信中です。
県の動画チャンネル「しまねっこCH 島根文芸フェスタ2021」で検索するとみることができます。見た人から好評の声やメール、手紙が届いています。
4.大田市民会館カルチュアー講座「郷土の作品を読む」。月に2回夜開催し、民話や詩、歴史文書、古典、名作などを読みました。
(ブログ:劇研「空」令和4年の予定 3年の活動記録  20220103すはま)

投稿者:

suhama

1940年、島根県邑智郡邑南町下亀谷生まれ・現在、大田市久利町行恒397在住・早稲田大学教育学部英語英文科卒・邇摩高校、川本高校、大田高校で演劇部を担当、ほぼ毎年創作脚本を執筆。県大会20回、中国大会10回出場(創作脚本賞3度受賞)主な作品「廃校式まで」「それぞれの夏」「母のおくりもの」「星空の卒業式」「僕たちの戦争」「峠の食堂」「また夏がきて」「琴の鳴る浜」「石見銀山旅日記」「吉川経家最後の手紙」「父の宝もの」など。 著作:「洲浜昌三脚本集」(門土社)、「劇作百花」(2,3巻門土社) 詩集「キャンパスの木陰へ」「ひばりよ大地で休め」など。 「邇摩高校60年誌」「川本高校70年誌」「人物しまね文学館」など共著 所属・役職など: 「石見詩人」同人、「島根文藝」会員、大田市演劇サークル劇研「空」代表、島根県文芸協会理事、大田市体育・公園・文化事業団理事、 全国高校演劇協議会顧問、日本劇作家協会会員、季刊「高校演劇」同人、日本詩人クラブ会員、中四国詩人会理事、島根県詩人連合理事長、大田市文化協会理事

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