R2, 劇研「空」2019年度活動(しまね演劇ネット総会文書一部)

しまね演劇ネット総会は5月31日の予定でしたが中止になり、書面審査で決算、予算、活動報告、来年度予算等々が承認されたという文書が本日届きました。今年度のワークショップなどで希望があれば提案して欲しいとのことです。「空」の年度会費5千円は近日中に送金します。活動報告の一部と大田三中から届いた文書など紹介します。目下、大田市民会館の行事も中止で、まだ劇研「空」も活動していませんが、どうするか話し合わないといけません。
2019年度劇研「空」主な活動は次の通りです。次の写真は大森での公演です。

・公演:構成劇「瓦版だよ!」 (大森町並交流センター)8/25
・公演:第10回「朗読を楽しむ」(大田市民会館中ホール)9/21
・公演:「朗読を楽しむin静間」(静間町町セン・公民館)2/11
・指導:大田三中全校演劇指導(大田三中体育館)発表11/3
・講座:市民会館カルチュア講座「朗読で楽しむ郷土の作品」
(市民会館会議室)月1~2回、みんなで輪読した本は次の通りです。
『出雲匡風土記』『雪女』『ひろがるカライモ』『ヘルン先生』『乙女峠』
『去就を如何せん』『浜田城炎上』『維新前夜』『幕末の百姓一揆』等
『万葉集』『土と石の詩想』『春の残像』『径づれ』

2019年度 劇研「空」活動報告をもう少し詳しくまとめたPDFです。
R2,2019年度 劇研「空」活動報告 

大田三中の全校演劇指導は4年目です。一人一人がしっかりと自分の役割を果たし、全員で協力して毎年その成果を発表してきました。先生方の演劇に対する理解があり、演劇が果たす教育効果を高く評価しておられるからつづいたのでしょう。校長先生からのお礼の手紙が「空」へきていましたのでPDFで紹介します。
スキャン_20200526 (2)

今年は大田三中はどうなるのでしょう。大田一中と統合するとかしないとかするとかしたとか?広い校庭、大きな校舎、誠実で熱心な生徒さん、全校演劇で身につけたことが、日常の中で、ふと活きて来ることに気が付くことが、きっとあるでしょう。4年間ありがとう。おつかれさまでした。
(ブログ 劇研「空」 活動報告 演劇だより 20200526 すはま)

投稿者:

suhama

1940年、島根県邑智郡邑南町下亀谷生まれ・現在、大田市久利町行恒397在住・早稲田大学教育学部英語英文科卒・邇摩高校、川本高校、大田高校で演劇部を担当、ほぼ毎年創作脚本を執筆。県大会20回、中国大会10回出場(創作脚本賞3度受賞)主な作品「廃校式まで」「それぞれの夏」「母のおくりもの」「星空の卒業式」「僕たちの戦争」「峠の食堂」「また夏がきて」「琴の鳴る浜」「石見銀山旅日記」「吉川経家最後の手紙」「父の宝もの」など。 著作:「洲浜昌三脚本集」(門土社)、「劇作百花」(2,3巻門土社) 詩集「キャンパスの木陰へ」「ひばりよ大地で休め」など。 「邇摩高校60年誌」「川本高校70年誌」「人物しまね文学館」など共著 所属・役職など: 「石見詩人」同人、「島根文藝」会員、大田市演劇サークル劇研「空」代表、島根県文芸協会理事、大田市体育・公園・文化事業団理事、 全国高校演劇協議会顧問、日本劇作家協会会員、季刊「高校演劇」同人、日本詩人クラブ会員、中四国詩人会理事、島根県詩人連合理事長、大田市文化協会理事

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