11月2日、大田第三中学校の文化祭で、演劇『グッド・バイ・マイ・・・』が上演されました。三中が全校で演劇に取り組み、劇研「空」が指導を頼まれて3年目です。この作品は、一昨年も上演しました。
演劇は、時間、脚本、練習場所、手数、指導、照明、装置、音響等々、とても大変なので、取り組む学校がほとんどなくなりました。そういう中で、とても貴重な取り組みです。花田先生をはじめ、先生方の理解があるからでしょう。「ねらい」として次のような三項目をかかげておられます。
「全校演劇実施のねらい」
・生徒が中心となって劇をつくりあげることで、自主性や協力性を高める。
・自分の思いを堂々と表現できる力を身につける。
・制作過程で起きるさまざまな課題や困難を解決し乗り越える力をつける。
発表当日は、地域の皆さんと共に、オペラ『石見銀山』東京公演から帰った翌日でしたが、劇研「空」から松本、山本、田中の三人が観劇にいきました。感想を書いて送りました。PDFで紹介しますので、空のみなさん、読んでみてください。三中からDVDもいただきました。いつか見ましょう。
大田三中のみなさん、よく頑張りましたね。みんなで取り組んだことは、自分では気が付かなくても、きっと力になって蓄えられていますよ。おつかれさまでした。
( ブログ 劇研「空」 活動報告 観劇 20191123 すはま)