次回の文化講座「朗読で楽しむ名作・創作」は、6月15日(水)19時30~大田市民会館会議室で行います。作品は『平家物語』の「冒頭」と「敦盛」です。朗読には第一級作品ですね。みなさんがどの様に朗読されるか楽しみです。もし好評で要望があれば、さらに平家物語の中から有名な場面を選びたいと思います。
チラシでは、6月1日も予定日になっていますが、「空」のメンバーで作品選定の話し合いが中心になります。
(どこの風景でしょうか。「平家物語だから壇ノ浦!」まったく関係ありません)
前回5月25日には芥川龍之介の名作『トロッコ』を9名が順番に朗読し、CDで、元NHKの名アナウンサー杉澤陽太郎さんの解説と朗読を聞きました。「間」「うしろかけ読み」「意味句読み」「文節読み」について確認し、テキストを配って「表現力を豊かにする7つのポイント」を説明しました。7つのポイント?どんなことがあると思いますか?
(この講座への参加は誰でも自由です。興味がある作品の時だけでもOkです。写真は県立美術館から見た松江市です。先日、ピカソ、セザンヌなど名作を見てきました)