H28,6/15 『平家物語』「敦盛」朗読予定(次回大田市民会館文化講座)

次回の文化講座「朗読で楽しむ名作・創作」は、6月15日(水)19時30~大田市民会館会議室で行います。作品は『平家物語』の「冒頭」と「敦盛」です。朗読には第一級作品ですね。みなさんがどの様に朗読されるか楽しみです。もし好評で要望があれば、さらに平家物語の中から有名な場面を選びたいと思います。

チラシでは、6月1日も予定日になっていますが、「空」のメンバーで作品選定の話し合いが中心になります。
DSC07232(どこの風景でしょうか。「平家物語だから壇ノ浦!」まったく関係ありません)

前回5月25日には芥川龍之介の名作『トロッコ』を9名が順番に朗読し、CDで、元NHKの名アナウンサー杉澤陽太郎さんの解説と朗読を聞きました。「間」「うしろかけ読み」「意味句読み」「文節読み」について確認し、テキストを配って「表現力を豊かにする7つのポイント」を説明しました。7つのポイント?どんなことがあると思いますか?

(この講座への参加は誰でも自由です。興味がある作品の時だけでもOkです。写真は県立美術館から見た松江市です。先日、ピカソ、セザンヌなど名作を見てきました)

投稿者:

suhama

1940年、島根県邑智郡邑南町下亀谷生まれ・現在、大田市久利町行恒397在住・早稲田大学教育学部英語英文科卒・邇摩高校、川本高校、大田高校で演劇部を担当、ほぼ毎年創作脚本を執筆。県大会20回、中国大会10回出場(創作脚本賞3度受賞)主な作品「廃校式まで」「それぞれの夏」「母のおくりもの」「星空の卒業式」「僕たちの戦争」「峠の食堂」「また夏がきて」「琴の鳴る浜」「石見銀山旅日記」「吉川経家最後の手紙」「父の宝もの」など。 著作:「洲浜昌三脚本集」(門土社)、「劇作百花」(2,3巻門土社) 詩集「キャンパスの木陰へ」「ひばりよ大地で休め」など。 「邇摩高校60年誌」「川本高校70年誌」「人物しまね文学館」など共著 所属・役職など: 「石見詩人」同人、「島根文藝」会員、大田市演劇サークル劇研「空」代表、島根県文芸協会理事、大田市体育・公園・文化事業団理事、 全国高校演劇協議会顧問、日本劇作家協会会員、季刊「高校演劇」同人、日本詩人クラブ会員、中四国詩人会理事、島根県詩人連合理事長、大田市文化協会理事

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