H27 劇団Yプロジェクト 稽古再開

松江で活動している劇団Yプロの練習場が10月8日早朝火災に遭い全焼しました。島根演劇ネット事務局の有田さんから、火災見舞いを演劇ネットから送りたいという連絡があって初めて知ったのですが、17日の新聞では「ファンの声援が後押し」「再び舞台を 稽古再開」という記事を写真入りので掲載しています。

劇団Yプロジェクトは1999年に発足、2008年に西津田一丁目の倉庫を改修して練習場にしていましたが今回の火災で5棟が全焼し、台本や衣裳、音響機材、道具一色をすべて失ったそうです。

一昨日、演劇ネットの有田さんを通して、代表の坂井陽介さんから礼状が劇研「空」へきました。市内の公民館を使用して11月から再び演劇スクールを開始しているとのことです。

Yプロは意欲的な創作劇や地域に密着した演劇指導や発表をつづけています。みなさん、またいい舞台を楽しみにしています。がんばってください。劇研「空」

投稿者:

suhama

1940年、島根県邑智郡邑南町下亀谷生まれ・現在、大田市久利町行恒397在住・早稲田大学教育学部英語英文科卒・邇摩高校、川本高校、大田高校で演劇部を担当、ほぼ毎年創作脚本を執筆。県大会20回、中国大会10回出場(創作脚本賞3度受賞)主な作品「廃校式まで」「それぞれの夏」「母のおくりもの」「星空の卒業式」「僕たちの戦争」「峠の食堂」「また夏がきて」「琴の鳴る浜」「石見銀山旅日記」「吉川経家最後の手紙」「父の宝もの」など。 著作:「洲浜昌三脚本集」(門土社)、「劇作百花」(2,3巻門土社) 詩集「キャンパスの木陰へ」「ひばりよ大地で休め」など。 「邇摩高校60年誌」「川本高校70年誌」「人物しまね文学館」など共著 所属・役職など: 「石見詩人」同人、「島根文藝」会員、大田市演劇サークル劇研「空」代表、島根県文芸協会理事、大田市体育・公園・文化事業団理事、 全国高校演劇協議会顧問、日本劇作家協会会員、季刊「高校演劇」同人、日本詩人クラブ会員、中四国詩人会理事、島根県詩人連合理事長、大田市文化協会理事

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