大田市が仁摩町、温泉津町と合併して10年になります。それを記念して大田市愛唱歌ができました。作詞は大田市出身で目下テレビで大活躍中の宮根誠司さん、作曲は同じく大田市出身の歌手、近藤夏子さん。10月3日に大田市民会館で二人の対談があり、歌も披露されます。大田市広報の裏表紙から紹介します。
いつかどこかで聞いたような初めて聞いたようなテンポのいいとても親しみやすい曲です。
歌詞は、「0854-8の友よ」という発想がとても斬新です。「グリコの煙突」を知っている人は高齢者だけになりましたが、確かに僕が大田に初めて来たときにはグリコの工場が町の真ん中にあって、高い煙突もありました。あのグリコ工場はどこへ行ったんでしょう。
固有名詞は時代によって変わるので扱いにくいところがありますが宮根さんには大田のシンボルのように心に残っているのでしょう。歌詞は一貫した詩情ではなく、いろいろな言葉を並列して、そこから乾いた叙情が立ちあがってくるのが現代的で、特徴だといえるかもしれません。
近藤夏子さんのことは、2008年に初めてCDをリリースされた時にこのブログで紹介しました。ますます活躍されています。10月3日には市民会館へ行きたいのですが、ちょうど中四国詩人会大会が山口市で開催され詩の朗読をすることになっています。残念ですが両方行けませぬ。成功を祈っています。
お元気でご活躍ですね 時々のぞいています
太田市愛唱歌に関係した動画がありましたが
見られましたか?
ありがとう。sometimes visit してくれていたんだね。
春の同窓会、ごくろうさまでした。みなさんそれぞれ活躍していて
頼もしく思いました。