多彩な音楽との構成舞台『石見銀山歴史ものがたり』

7月29日、19時30分から大畑音楽スタジオで『石見銀山歴史ものがたり』を練習しました。遠くにいる人のために練習内容を報告します。

その前に記憶と想像力と目の体操第二弾です。さて、次の写真はどこでしょうか。大田に新しくできたビジネスホテル?大田市民病院の完成写真?さんのあの跡地にできたビル?校舎?どこの?当たっても何もでません。

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今回の構成劇では大畑さんの生演奏が14曲入りますので、場面毎にその曲や効果音などを演奏してもらって、長さや音量などを決定しました。場面に応じた演奏をしていただけるので、今までにない楽しい雰囲気の劇になりそうです。

地歩璃の「巻き上げ節」大畑茂樹さんのギター演奏、大畑世利子さんのキーボード、大畑和樹さんの独唱(3曲)、「要の会」の高野さん、塩見さんの石見銀山の民謡4曲。おっとどっこい、忘れちゃいけねえ、劇研空の吉川礼子さんの石見銀山「サンヤ節」もありますよ。

青年劇場の福原美佳さんの石見銀山の歴史の講談や語り、劇研空の群読などの中に多彩な音楽が入ります。楽しみながら石見銀山の歴史を知ってもらおうというわけです。

上演はサンレディ大田、8月14日10時30分からです。無料です。盆の最中です。ふるさとへ帰ってきた兄弟や知人と一緒に観にきてください。表面しか知らなかった石見銀山の歴史がわかり、大田の歴史文化の深さを再認識できるかも知れませんよ。

投稿者:

suhama

1940年、島根県邑智郡邑南町下亀谷生まれ・現在、大田市久利町行恒397在住・早稲田大学教育学部英語英文科卒・邇摩高校、川本高校、大田高校で演劇部を担当、ほぼ毎年創作脚本を執筆。県大会20回、中国大会10回出場(創作脚本賞3度受賞)主な作品「廃校式まで」「それぞれの夏」「母のおくりもの」「星空の卒業式」「僕たちの戦争」「峠の食堂」「また夏がきて」「琴の鳴る浜」「石見銀山旅日記」「吉川経家最後の手紙」「父の宝もの」など。 著作:「洲浜昌三脚本集」(門土社)、「劇作百花」(2,3巻門土社) 詩集「キャンパスの木陰へ」「ひばりよ大地で休め」など。 「邇摩高校60年誌」「川本高校70年誌」「人物しまね文学館」など共著 所属・役職など: 「石見詩人」同人、「島根文藝」会員、大田市演劇サークル劇研「空」代表、島根県文芸協会理事、大田市体育・公園・文化事業団理事、 全国高校演劇協議会顧問、日本劇作家協会会員、季刊「高校演劇」同人、日本詩人クラブ会員、中四国詩人会理事、島根県詩人連合理事長、大田市文化協会理事

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