第4回「朗読を楽しむ」ひとときを開催します。市民会館のチラシでは全戸配布され、先日の小椋佳コンサートでは全観客に配布されています。日にちが一人歩きしていました。ある人から、写真を見て、「2月2日の公演を再演するのですか?」とTELLがありました。「いえ、ええ、まあ、一部は」と意味不明なアンサー。
日にちは8月30日14:00~と決定しているのですが、内容が遅れていました。まだ未定の箇所がありますが、現時点での様子を紹介します。
名 称: 「朗読を楽しむ」-まど・みちの詩の魅力ー
日 時: 平成26年8月30日(土) 14:00 ~15:40(30分前開場)
場 所: 大田市民会館中ホール
参加料: 大人500円(資料代を含む) 高校生以下は無料
主 催: 大田市民演劇サークル 劇研「空」 大田市民会館
後 援: 大田市文化協会 島根県詩人連合 島根演劇ネット(現時点での予定を含む)
趣旨等: 大田市民会館の地域育成事業の一環として実施。劇研「空」が主体になり関係者に声をかけて出演を依頼して企画。「地域の歴史や文化の掘り起こしと再創造」を大きな目標に、地域の人達が、「気軽に発表する場」をつくり、「お互いに発表を楽しみ」、「お互いの学びの場」になることを願って実施します。
また、「ぞうさん」の詩人、まど・みちお氏が104歳で他界。それを偲んで、 まど・みちおの詩の朗読や大田少年少女合唱団による童謡の合唱を特集として 実施します。
(写真は催し物とは何の関係もありません。我が家の庭に咲いている桔梗でーす)
7.発表内容:
Ⅰ. 童謡詩人 まど・みちおの詩の魅力(30分)
1)まど・みちおの詩の朗読 (劇研「空」)
2)解説「童謡誌人 まど・みちおの詩」(劇研「空」)
3)朗読「まど・みちおのエッセイなど)(劇研「空」)
4)合唱 「そうさん」「一年生になったら」「やぎさん ゆうびん」
(大田少年少女合唱団)
Ⅱ. 朗読と語り(45分)
1)朗読 仮題「大田中学が陸軍病院に」 (山尾一郎)
2)語り 仮題「銀山ものがたり」より (西村ともえ)
3)朗読 「 」 (田中安夫)
4)朗読 「 」 (和上豊子)
5)朗読 「 」 (竹下ちとせ)
6)朗読 三瓶山の民話「姫逃池ものがたり」 (押越幸子)
文・押越ゆきこ 絵・石田さちよ 絵を投影するかどうか
Ⅲ. ふるさとの創作民話(30分)
朗読劇「海を越えサヒメの山へ」作・洲浜昌三 絵・勝部和子
キャスト6人、音響担当1人、PC担当1人(絵を投影する)