3/15,16 雲南で歌劇「ふることふみ」上演

2014年3月15と16日、雲南市のチェリヴァホールで歌劇「ふることふみ」が上演されます。「歌劇で古事記上巻前編を演じる」とチラシにあります。意欲的なチャレンジですね。どんな舞台になるかわくわくします。
DSC05516大和編は大和郡山市の市民劇団「古事語り部座」のプロデューサーでもある松村 武さんが脚本と演出をてがけ、出雲編はわれらが亀尾佳宏さんが脚本、演出を担当。総勢100名が演じる大舞台です。
DSC05517主催は「雲南市演劇によるまちつくりプロジェクト実行委員会」。雲南(チュウゴクへイカナイヨウニ、シマネのウンナンデスヨ)も文化活動でがんばっていますね。

10日の山陰中央新報文化欄にわが大田の山尾一郎さんが、歌劇「ふることぶみ(古事記、意義深い神話の再現、出雲人と大和人 手携え」というタイトルで寄稿しておられます。ここにある程度テーマも書かれていますが、舞台を通してどのように伝わってくるか。たくさん出てくる神々やエピソードをどのように整理し舞台化し見せるか。台本や演出も楽しみです。

木次は遠いけど、劇研空も何人かで観劇に出かけます。スハマクンはその日8時から17時まで三瓶青少年交流センターで中国人研修生に日本語を教えるという身の程知らぬ大役を仰せつかっていますが、終わると三瓶から飛んで雲南へ行く予定です。

投稿者:

suhama

1940年、島根県邑智郡邑南町下亀谷生まれ・現在、大田市久利町行恒397在住・早稲田大学教育学部英語英文科卒・邇摩高校、川本高校、大田高校で演劇部を担当、ほぼ毎年創作脚本を執筆。県大会20回、中国大会10回出場(創作脚本賞3度受賞)主な作品「廃校式まで」「それぞれの夏」「母のおくりもの」「星空の卒業式」「僕たちの戦争」「峠の食堂」「また夏がきて」「琴の鳴る浜」「石見銀山旅日記」「吉川経家最後の手紙」「父の宝もの」など。 著作:「洲浜昌三脚本集」(門土社)、「劇作百花」(2,3巻門土社) 詩集「キャンパスの木陰へ」「ひばりよ大地で休め」など。 「邇摩高校60年誌」「川本高校70年誌」「人物しまね文学館」など共著 所属・役職など: 「石見詩人」同人、「島根文藝」会員、大田市演劇サークル劇研「空」代表、島根県文芸協会理事、大田市体育・公園・文化事業団理事、 全国高校演劇協議会顧問、日本劇作家協会会員、季刊「高校演劇」同人、日本詩人クラブ会員、中四国詩人会理事、島根県詩人連合理事長、大田市文化協会理事

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