9/8 大田市民会館で「源氏物語」の一人語り

2013年9月8日(日)13時30分から大田市民会館中ホールで六嶋由美子さんの「源氏物語」の「一人語り」の公演があります。
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昨年9月には「平家物語」の語りがあり好評でした。このブログで紹介しています。六嶋さんは大田市久手町の出身、大田高校卒業、現在は京都の宇治市のお住まいです。

今年も野中久美子さんが笛などの演奏をされます。昨年は越前琵琶の演奏をされとても素敵でした。今年も楽しみです。

劇研空のみなさん、都合がつけばぜひ来てください。大いに勉強になりますよ。すはまくんは文化協会の係りとしてモギリです。昨年同様後のイロウ会にも参加します。

投稿者:

suhama

1940年、島根県邑智郡邑南町下亀谷生まれ・現在、大田市久利町行恒397在住・早稲田大学教育学部英語英文科卒・邇摩高校、川本高校、大田高校で演劇部を担当、ほぼ毎年創作脚本を執筆。県大会20回、中国大会10回出場(創作脚本賞3度受賞)主な作品「廃校式まで」「それぞれの夏」「母のおくりもの」「星空の卒業式」「僕たちの戦争」「峠の食堂」「また夏がきて」「琴の鳴る浜」「石見銀山旅日記」「吉川経家最後の手紙」「父の宝もの」など。 著作:「洲浜昌三脚本集」(門土社)、「劇作百花」(2,3巻門土社) 詩集「キャンパスの木陰へ」「ひばりよ大地で休め」など。 「邇摩高校60年誌」「川本高校70年誌」「人物しまね文学館」など共著 所属・役職など: 「石見詩人」同人、「島根文藝」会員、大田市演劇サークル劇研「空」代表、島根県文芸協会理事、大田市体育・公園・文化事業団理事、 全国高校演劇協議会顧問、日本劇作家協会会員、季刊「高校演劇」同人、日本詩人クラブ会員、中四国詩人会理事、島根県詩人連合理事長、大田市文化協会理事

「9/8 大田市民会館で「源氏物語」の一人語り」への2件のフィードバック

  1. 新聞で見ました。是非見に行きたいとおもいましたが、残念ながら勤務です。またお話を聞かせていただきたいです。

  2. うしcowさん、visitしてくれてthank youです.
    公演は好評裏におわりました。中ホールはほぼ一杯、130人ばかり来られました。源氏物語り、という古典のせいでしょうか、女性の高齢者が多かったのが特徴です。

    最初に六嶋さんが源氏物語りの背景や人間関係が理解できるように図を使ったりして、とてもとても分かりやすく、しかも楽しく、ユーモアたっぷりに説明されました。これは勉強になりましたね。学校の古典の勉強でもこのような背景説明があるとよく理解できると、みなさんが言っておられました。モウオソイ。

    平安時代の、「いろはにほへと・・・」はどのように発音し、源氏物語りはどのように読まれたのか。それを長年知りたいと思っていましたが、六嶋さんは板書し、プリントにも書いて、実際に当時の発音で文章を読まれました。ファ、フィ、フ・・・の音で実際に読むと、言葉がとても優雅でゆったりとしてテンポもとてもゆっくりとなり、平板な日本語にリズムがでてきます。日本語の原点に触れた思いでしたね。

    不良少女?「朧月夜」のパートを、朧月夜、自身になって現代語にして六嶋さんは語られました。野中久美子さんが能管を吹いて、語りに彩りと深みを添えられました。難しくて混乱していつもちょっとで投げ出した源氏物語りがとてもよく分かりました。

    うしさんへ、「どうなっとるんだ!11/15日はすぐだぞ!」という声が聞こえてきます。
    近日中に「石見銀山旅日記」の台本修正をして連絡します。

    8月末から高文連の小説や随筆原稿90編を読んで選考し選評を書くという肉体的知的労役を課されていまして、しかも〆切が9/9!。今日です。シニソウです。これが終わったら、やります!短期集中でやりましょう。

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