10月28日に浜田で開催された「石見演劇フェスタ」については数回ブログで紹介しましたが、みな途中経過でした。ぼくらも上演する側でしたので写真などもあまりありませんし、情報もあまりありませんでした。ここでは不足していた部分を少し紹介します。
12月2日に浜田で第3回実行委員会が開かれ、今回の反省などが話し合われます。事務局から総括やアンケートなども送ってきました。そのうち「空」の会合で紹介します。
ここでは舞台写真風景と山陰中央新報へ掲載された県立大学の瓜生教授の舞台評を紹介させていただきます。
上の写真はゲネプロのとき写したものです。浜田高校放送部が司会をしました。
上は「創作てんからっと」の「片桐さんからの手紙」。岩町先生と石原宏恵さん。大泥棒だった片桐が36年振りにラジオのデスクジョッキーへ、家族を捜しているという手紙を送り、それが放送されて波紋を起こすという話しです。今年も美崎理恵さんの創作でした。ストリーがちょっと古めかしい感じはしましたが、「父帰る」のような家族の再会を扱い、お客さんには好評だったようです。二人とも味が出ていました。
上の写真は益田の「ドリームカンパニー」の創作劇「生前葬リハーサル」(大畑喜彦作)です。喜劇で、思わぬどんでん返しもあり、なかなか工夫して書かれた脚本でした。葬式というのはあまりにも高齢者には切実過ぎて、笑うにも笑われないという心理状態で観るという複雑な面もありますが、思い切った現代劇でした。役者も達者でした。
上の写真は江津の「西行花伝より堀川局の語る歌と花と月」新屋由美子さんが自ら台本を書き舞台で語られました。表現も滑舌も、何もかも素晴らしく聞き入りました。いろいろなところで実演されているそうです。
あれれれれ、もっと長く書いたのに、公開をクイックしたら、半分どこかへ行ってしまった!
また失敗。残念、時間の無駄でした。つづきはそのうち。
浜田公演からもう1ヶ月ですね。お疲れさまでした。
何だかあっという間ですし、本当に私たちはあの舞台で演らせてもらったのでしょうか?実感が湧かないのは私だけ?
自分が役割を果たせたかは自信がありませんが、一体どんな舞台になっていたのか知りたいですね〜。
ですが、今回も皆さんにお世話になって楽しく演らせていただきました、どうもありがとうございました。そして、遠い会場へ打ち合わせなどで何度も足を運んでいただき、SS先生には本当にお疲れさまでした&ありがとうございました。